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その一口ちょうだいが大問題だった〜



いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです




〜引用始まり〜


いつも不安な余裕のなさが
悲劇を招く


抑制型の人で
モラルハラスメントの被害者になるような人は

いつも不安である。


心の底には自分が

気がついてないほどすさまじい敵意がある。


そして

得体の知れない不安に襲われている。


不安なだけに安心を求めるから、
どうしても人を求めてしまう。


親しい人を求める。
ただでさえ安心を求めるような人が、
淋しければ余計に人を求める。


限りなく迎合していく。



小さい頃愛されなかった人は、
もともと対象無差別に愛を求める。


抑制型の人で小さい頃愛されなかったら
、大人になっても激しく愛を求めるだろう。



いじめられて助けを求めているのだから、
激しく愛を求めるのは当たり前である。



そこで質の悪い人の餌食になる。


搾取タイプの人に搾取される。



お腹の空いている人が、あまりにも空き過ぎていて腐っているものを食べてしまうのと同じである。



のどが渇いて死にそうな時には、目の前の水が塩水かどうかを判断する必要がある。


しかし、その心理的な余裕はない。


時が経てば、まわりには飲めない水しかなくなる。


モラルハラスメントの被害者になる人は、そのことが分からない。



みんな仲良くなどという
美徳に操作されて、


死にいたるまで
我慢する。


死に至るまで働く。
〜引用終わり〜
モラルハラスメントの心理  加藤諦三


私の小さい頃の話

私の父は


優しくて、穏やかで、
とてもお年寄りを大切にする人

周りの人達は


あんないい人いない


仏様の様な人


いつめ穏やかで
朗らかで、、、。


あんな素晴らしい人が
怒るなんて、
よっぽだ


そんな父とのエピソードは山ほどありますが



うちの父はいつも


「一口ちょうだい」

を、よく言う人

小さい頃からずっと、

「一口ちょうだい」

何を食べても、いつでも


小さい頃の大人の一口って


そりゃ「デカい」

人が食べてるの見るとうまそう


だから


「一口ちょうだい」


でも、私は一度たりとも、、、


父から、

「一口も、
もらった事がない」


そこで不満そうにしていると



お前は心がせまいだの
なんだのって


なぜか


わたしが罪悪感を
持たされていた!




よくある


「一口あげるから、
一口ちょうだい」

では
ない!

でも、素晴らしい親だったんでしょ?


父からは


家では、いつも態度が悪いとかで
怒られる。


昨日は良かった事が
今日はダメで
怒鳴られる。


躾だと言って
兄はいつも暴力を振るわれて。


機嫌が悪いといつも
困った。

今はよくわかる!

外では子羊
家では狼



でも
周りの大人は
誰も知らない


こんな素晴らしい親を怒らせた
私が悪いって生きてきた


しかも、色んな事実を

抑圧
して生きてきた。



そうでもしないと生きてこれなかった…


50過ぎにして気づいたんだけど



抑圧の蓋が外れるまでは
全く気がつかなかった


無意識の領域に放り投げたんだから



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