yuzzzz@生きるの下手哲学

エッセイのような何かを綴ります。 アイコンイラスト/ノーコピーライトガール様

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最近の記事

INTJは大人になってからの方が圧倒的に楽

MBTI診断を受けると基本INTJばかり出る、ごりごりのINTJ人間である私の経験上、 INTJは99.9999%くらいの確率で灰色の学生時代を過ごしたと思う。(違ってたらすみません) 例えば、 ・意味の無い体育祭や文化祭に嫌気がさす ・団体行動がキツすぎて病む ・みんな仲良くしようぜ!みたいなノリが無理 ・興味のない話題について行けず、周囲と上手くやれない これらはINTJなら、少しだけでも思い当たる節があるだろう。 そう。 独立精神旺盛で無駄が嫌いで、知識欲が旺盛な

    • 後輩から好かれる人間になりたい #日記2

      歳を重ねれば重ねるほど思う。 自分よりも社歴が長い人に好かれるのはとても簡単。 その人のすごいところを褒めて、その人の教えを忠実に守る。 先輩が男性なら時々頼って、女性なら駄目な部分を時々見せて、相手を安心させる。 少し知恵を絞ればなんとかなる話だ。 けれど、後輩から好かれる、なると話がガラッと変わってくる。 背中を見せる必要がある。 それは取り繕ったものや、惰性から来るものだと見透かされてしまう。 だから、もっと本質的な人間力が試される。 自分より後に入ってきた人

      • 今日という日は、もう二度と訪れない日だから

        だから私は日記を書くことに決めた。 ✎‎𓂃𓈒𓏸 昔からコメダ珈琲が大好きだ。 高校生の時、初めて来店してアイスココアを頼んだ時の衝撃が未だに忘れられない。 店内はいたって日本の純喫茶。 それなのに、アメリカのファースト店に迷いこんだかのようなBIGサイズ。 あまりにも不似合いな光景に、脳の処理が追いつかずに「????」と、アイスココアをまるで珍獣でも見るかのような表情でしばらく眺めてしまった。 出身が田舎なため、その時行った店舗が記念すべき県内での1号店だった。未知

        • "ズレてるよね"と言われない場所こそが居場所なのかも

          ふと、仕事中にそう思った。 高校生の頃、親しかった人数名から 「ズレてるよね」「変わってるよね」 よくそう言われていた。 普通にしているはずなのに、周りとうまく噛み合わない感覚。 確かに私の趣味や考え方は、他の子と違っている部分が多かったかもしれないが、そこに女性ならではの"嫌味な感じ"が含まれていたことから、真剣に悩んでいた。 そして、数年後。 社会人になってから、3社目に入った営業会社。 体育会系の空気に馴染めないながらも、頑張って飲み会に参加していた私はまたもや

        INTJは大人になってからの方が圧倒的に楽

          許せなかった面接

          こんな経験がある。 当時働いていた企業と同業種の会社をエントリーし、書類審査が通った。 ずっと憧れていた会社なだけあり、それはもう嬉しかった。 そうしてウキウキで受けたWeb面接当日。 今思えば私は浮かれていた。 浮かれすぎていたのだ。 "在籍中の会社で身についたこと" "そこから更に伸ばしていきたいこと" "御社をスキルアップの場として選んだ理由" そんなキラキラ系志望動機ばかり考えていた。 己の過去のことなんぞ、忘れてしまったかのように。 弾丸のように浴びせられ

          適応障害だった頃を振り返ってみる

          ※汚部屋に関してなど汚い表現が出てきます。 社会人1年目。 たった徒歩数分の距離にあるコンビニに行くことが出来ず、水道料金未納で2回水道を停められた。 部屋のゴミを捨てることが出来ず、仕事に行く前に意を決して捨てに行き、その際に服に汁がつき、職場の方々に「変な臭いがする」と言われた。 お風呂場の排水溝が詰まり、水が流れないため、常にバスルームには足首まで浸かるくらい床に水が張っていた。 家に帰ってからあまりの疲労感からお風呂/シャワーに入れず、いつもそのまま寝て朝慌

          適応障害だった頃を振り返ってみる

          SNSに蔓延る哲学が、私を生きにくくしていると気が付いた日

          今こそ、SNSとの向き合い方を考え直してみるべきなのかもしれない。 みなさんこんにちは。 どうも気分が落ち込んでしまっている時、 なにかに悩んだまま進めない日々を過ごしている時。 なんとなくX(旧:Twitter)を開いて、そこに答えがあるかのようにぼうっと眺めてしまう時ありませんか。 タイムラインに表示されるのは、 「こうしたら生きやすくなった」 「この考え方がおすすめ」 などの、人の数だけ存在する数々の主張たち。 これを見ていれば、見ているだけで自分の人生が好転す

          SNSに蔓延る哲学が、私を生きにくくしていると気が付いた日

          学校の人間関係なんて、どうでもいいよっていう話

          これ、大人になってからは「そりゃそうだろ」「会社の人はあくまで会社の人」っていう価値観になっていくことが多いんですが (まぁ社風によるけど) なぜか、学校だとそれが通用しないんですよね。 暗黒の学生時代をふと思い出したので、今悩んでいる学生の皆さんに向けてちょっとだけ自論を語りたいと思う。 まず、若いからって全員と仲良くなるのは無理 大人になってからはある種の"諦め"が人間関係に付きまとうようになる。 「この人の主張は私とは合わないけど上司だし流さないといけない」

          学校の人間関係なんて、どうでもいいよっていう話

          奢られる・奢られない戦争のキモさ

          デートの際に男性側が奢るべきか、割り勘をすべきかが度々SNS上で話題に上がるが、その度に「キモッ」と思ってしまう。 その個人的キモポイントについて少々語ろうと思う。 ①別にどっちでもいい "確かに一番最初のデートで男性側が奢る気配が一切なかったら、金欠なのかなとは思ってしまう。 この時点で「結局奢られたいんじゃねえか」と言われて仕舞えばそれまでだが、お金に困っているのか、もしかしたら恋愛対象として自分は見られなかったのではないかと、私もやはり勘ぐりはしてしまう。 けれ

          奢られる・奢られない戦争のキモさ

          心が痛くなったら読む記事

          どうしようもなく心が痛むとき "自分の人生をより豊かに、 より幸福にするために生きている" 当たり前なのに、忘れがちなこと。 私はそう思い出すようにしています。 例えば、自分自身の期待を越えられなかったとき。 誰かから裏切られたと感じるとき。 何もかもが上手くいかなくて八方塞がりのように思えるとき。 愛に満ち溢れた夢が、消えてなくなったとき。 周囲から誹謗中傷を受けて耐えているとき。 過去に囚われて未来を楽しめないとき。 一人孤独に戦っているとき。 そんな、居ても立っても

          心が痛くなったら読む記事

          もう二度と、会社なんかに依存してなるものか。と思った日

          仕事というものは恐ろしいもので、 考え方によっては"自分の価値の全て"のように思えてしまう。 特に、とにかく数字で評価されるような営業職の人はその傾向が強いだろう。 だけど「会社での評価は、あくまで狭い世界の中での評価であり、人間そのものの価値ではない」ということを、忘れないでいただきたい所存だ。 会社での失敗にひどく落ち込んでしまうような人は、真面目で誠実で、本来能力が高いであろうはずの人が多いだろうから。 能力はさておき、私もそんな"クソど真面目人間"の1人だ。

          もう二度と、会社なんかに依存してなるものか。と思った日

          "ギャルは正義"みたいなよくわからない風潮

          ※この記事は、個人的な考え方がかなり反映されており、批判的な内容となっています。 ギャルの方、ギャル系ファッションが好きな方、ギャルが好きな方、そもそも誰かを批判するような文章が苦手or嫌いな方は読まないようにお願いいたします。 ーーー "ギャル"という一つのジャンルが確立されている。 「ギャルはかわいい」 「ギャルは性格良い子が多い」 「ギャルは正義」 「ギャルはおもろい」 「ギャルなのに◯◯」 このように、一つのジャンルとして讃えるようなコメントを、SNS等でたびた

          "ギャルは正義"みたいなよくわからない風潮

          生きながら自分の生き方を見つけている私。

          ずっと、挫折と挑戦の連続だった。 「責任能力のない履歴書 代表」を自負している私が、どうしてこうも適応障害に陥り、転職を繰り返しているのか、そのうえで今悩んでいる方々に向けて伝えたいことを語ろうと思う。 読み進める前に、これは「キャリア形成のためにこうした方がいい」といったビジネス向けのものではなく、あくまでも個人の意見であり、"生き方"についての話であることをご理解いただきたい。 私と同じように、悩んでいる人の励みに少しでもなれると嬉しい。 〜専門学校卒業からいきなり

          生きながら自分の生き方を見つけている私。