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穏やかな相づちがもたらすもの

久しぶりにnoteを書きます。

離婚成立から3ヶ月が経過しようとしています。
一人暮らしを始めたら圧倒的に人と会話することが減りました。
でもそれが寂しいとか辛いとかは今のところ全然なくて、むしろこんなに人を必要としない自分でいいのかな?と思うくらいです。
きっと人生には休息とか充電、または放電する時間が与えられていてそれが今なのだな。と思っています。

さて、今日noteを書こうと思ったのは自分が今までより敏感になった感覚があることに気づいたからです。
周囲の会話の中にある相づちについて客観的に感じることや見えることが増えたんです。

具体的には仕事中に隣の同僚がしている会話の中の相づちに心がホンワカした(◍︎´꒳`◍︎)ということなんです。
その同僚をサイトウさんとしましょう。
誰かがサイトウさんに報告や連絡をします。
サイトウさんは相手のほうを向き、
静かな声で
「うん、わかった。」
「あー、そうだったんだね。」と返します。
表情は見ていないけど多分少し微笑んでいるのかなと思いました。
観察しましたが、第一声は「そうなんだね。」とかの深い意味のない相づちです。
意見や感想、指示などは必ずその後でした。
これは人柄がそうさせるのでしょうが、実は凄いテクニックだ!!と思いました。
誰でも相づちを静かに打ってもらえると心が一瞬ホンワカするんです。
そして「話してよかったー!ε-(´∀`;)ホッ」
となります。
その後で意見や感想を伝えられると心がホンワカと素直になっていますから聞く姿勢が整っているんですね。だから話しが伝わりやすい。
この会話を傍で聞いているものは穏やかな会話はいいな。と思い連鎖していきます。
素直に話す人、素直に聞く人。
この関係は耳心地もよく居心地もいい🎶
すぐに真似したい!と思いました。

穏やかに相づちを打つ。

一見とても簡単ですが、結構瞬間的に
「それはこーだね、あーだね。」って言ってしまいがちですよね。
でも自分の意見はしっかり話を聞いたあと伝えればいいから、まずは静かに相づちを打つ。
そうすると出しかかったキツイ言葉も言わなくてよかった(*^_^*)ということになる場合もあります。

心を読もうとしたり、話で駆け引きすることが必要なときもありますが普段は上手に相づちを使って穏やかな会話、人間関係を保っていきたいと思いました。


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