ドイツパン好き、この日は、
吉祥寺のドイツパン店、ベッカライカフェLindeにてお買い物。

パン選びに無花果入りパンは、はずせません。
ロッゲンフォルコンブロートのずしりとした重みよ。重たい。

フォルコーンとは「全部」と「穀物」という意味で、
ライ麦全粒粉を使用した場合、「ロッゲンフォルコーンブロート」と呼ばれる。

これに類似したパンではロッゲンシュロートブロートがあり、
フォルコーンブロートはこのバラエティにあたり、
このパンと同様に、一般に生地は型に入れて焼成される。
（シュロートとは粗挽きの粉という意味。）さらに、
大豆、あわ、ひえ、大豆など様々な穀物が練り込まれたものもある。

穀物ざくざく、かみごたえ、ドライフルーツもたっぷり、
「堅いパン好き」にはたまりません。
クリームチーズやフルーツジャムと相性の良いライ麦パン。
また朝が楽しみ。朝だけでなく、夕はんも楽しめます。

この日の夜は吉祥寺の行列のできるお肉屋さん（さとう）の
コロッケも食卓に。そしてキャベツ入りのポトフとともに。
もちろんポトフはストウブで。

ドイツパンがあるとこんなにも食卓の雰囲気が変わるのね、味もすばらしい。
ドイツを旅してるような気分で。
（さとう）のコロッケもおーいし！

↑右がロッゲンフォルコンブロート、左は無花果入り。
かなり気に入っている福村隆太さんの器で。

こちらはLindeの2階です。
モダンなシャンデリアのある部屋でランチが食べられます。注文は1階で。
レシートを2階のカウンターで出してオーダーが通ります。
お好みで選べるパンとスープ。
それにチーズとピクルス、ハム、クリームチーズにトマトとレタスとバター。
かみごたえバツグン、ボリュームちょうどいい。

人形町タンネのプレートよりもスープがすこしボリューミー。
ドイツパンは食べ応えがありお腹いっぱいになります。

ウチの隣にドイツパンの店があったらいいなとも思いますが、
それだとありがたみがなくなるかもしれない、
ちょうど良い距離感で散歩がてらのドイツパンに出会えるのを感謝して、
しばらくの間、美味しいドイツを楽しめる朝を楽しもうと思います。