freerans

今日で一旦仕事をお休みすることにしました。

生きていくためにはいやなことでも続けないといけない。そんな現実に抗ってみたくて、「好きなことで生きていけるか?」という問いの答えを人生を通して見つけていくことにします。


どのような仕事につこうとしていますか?
一生好きなことができるなら、何をして生きていきたいですか?
自分が一番人を喜ばせられることは何ですか?

この3つの質問が同じ答えならば、おそらく幸せな人生をおくることができる。

ただ、この3つの質問に対する答えが同じ人はおそらくほとんどいないと思う。

働く意味を考える。
僕の今日の課題だ。

そもそもなぜ働かないといけないのか?

それは生きていくためだと思う。
仕事をしないとお金を手に入れることができない。
お金がないと食料と水、その他生きていくのに最低限必要なものを買うことができないので、生きていくのがすごく難しくなる。

じゃあ、生きていくためにいやな仕事だとしても働かなきゃいけないのか?
もちろん好きなことで働けて生きていければ幸せだけど、誰しもできることじゃないとよく言われる。

もう一つの質問。なぜ生きているのか。それは、幸せになりたいからだと思う。

実際、誰もが好きなことをして生きていくことのは難しいとは思う。

だけど、幸せになるために生きているのに、嫌なことをしないと生きていけない人がたくさんいる世界はどこかおかしいと思う。

幸せになるために生きているにも関わらず、生きていくためには嫌な仕事でもしないといけないという矛盾がそこにはある。

このジレンマを抜け出すには、死ぬOR好きなことで生きていくのどちらしかないと思う。

つまり、好きなことで生きていくことが必要だ。(死ぬなら考える意味ないし、、、)

「今の仕事が嫌ならやめればいいのに」という人がいるけど、それはなかなか難しい問題だ。

大体、嫌な仕事だけどやめない人にはやめられない理由があるはず。もし、ほかに好きなことで一定の収入を得られているのであれば、きっとその人は嫌なほうの仕事を辞めているはず。やめないのは、現実的にやめられない、つまりやめたら生きていけない場合だと思う。

今やっている仕事以外に収入がなければ、仕事を辞めるかやめないかという2択は、どちらも取りうることができるという2択の前提条件欠いている。

やめたら生きていけない状況で、やめるかやめないか好きなほうをとっていいといわれても、やめるほうをとることはできない。ほぼほぼ強制的な選択を迫っている。
例えるなら、今夜は空いていると言ってしまった後に部長にさし飲みに誘われるようなもの。

形式的には選択の自由は与えられているけど実際は選択の自由なんてない状態。

今回僕が休職という選択をすることができたのは、選択の自由が実質的に与えられていたからだ。

誰かが辞めるという選択をとりたくなった時に、選択の自由を持てるように、自分の好きなことで生きていける力をつけられるようにしたい。

これからすごく時間が空くと思うので、そんなことにチャレンジしてみたいと思います。

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