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【 なす : 熱を下げ、美容にも◎ 】


さて、夏も真っ只中。スーパーに並ぶ野菜も夏野菜が目立ちます。
最近のスーパーで目についた野菜は、なす。
私はなすが大好きですので、いつも買ってしまいます〜

というわけで、本日は なす について書きます。
なすは、寒性の野菜です。
夏野菜は基本的に寒性の作用があるものが多いです。
夏の厳しい暑さで体にこもりやすい熱を、冷やしてくれます。
季節的なものではなく、高血圧やイライラしやすい肝陽亢進タイプの人や、体に熱のこもりやすい陰虚タイプの人にはおすすめの食材です。
逆に冷え性タイプの人には向きませんが、生姜をくわえると寒性が少し和らぎます

なすの紫色にはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用により美容や抗がん作用が期待できます。
また、ビタミンPも多く含まれていることにも注目。
お肌のコラーゲンを生成する際にビタミンCが必要になるのですが、ビタミンPはビタミンCのはたらきを強め、毛細血管を丈夫にしてくれます

ナスの皮に含まれるナスニンサポリンの作用により、コレステロール値の降下作用も期待できます。
カリウムも多く含んでいるので、むくみ解消にもおすすめです。

サバイバル好きな方のために…
毒キノコを食べちゃった時には、なすを生で食べるか、その汁を飲むといいらしいですよ!(笑)


これからはなすが美味しい時期になっていきますね〜
私の体質にも合いそうな野菜だったので、今年はなす、たくさん食べていきたいと思います◎

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