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日本のKindle unlimitedで読めるコントラクトブリッジの電子書籍紹介

コントラクトブリッジが海外発祥のゲームということもあり、ブリッジの本やグッズを探す際、当方は洋書や海外製品の取り扱いが多いAmazonを活用しているのですが、今回は個人的によく利用しているAmazonの「Kindle unlimited」という電子書籍の読み放題サービス(サブスクリプション)で利用可能なコントラクトブリッジ教本をご紹介しようと思います。
残念ながら、今現在Kindle unlimitedで利用できる日本語のブリッジ教本は0冊だったので、今回は言語が英語の本の中から探してみました。選定基準はレビューが30以上、★が3.5以上を目安にしました。本記事に記載した評価の数字は記事を公開した2024年2月現在のものです。
まず、シリーズを通して評価の高かったAndrew Robsonさんの「Bridge Lessons」シリーズをご紹介し、続けてその他の高評価本をご紹介します。

Bridge Lessonsシリーズ
(Andrew Robson)

イギリスのブリッジプレイヤーAndrew Robsonさんの「Bridge Lessons」シリーズはいずれも多くの評価を得ています。現在4冊のブリッジ教本を利用することができます。それぞれペア戦の戦略、ハンドの評価の仕方、オープニングリード、ディフェンスに関する内容となっています。

Bridge Lessons: Duplicate Pairs Tactics
(90レビュー/★4.4)

Bridge Lessons: Hand Evaluation and The Losing Trick Count
(63レビュー/★3.8)

Bridge Lessons: Opening Lead
(57レビュー/★4.1)

Bridge Lessons: Defence
(56レビュー/★4.2)

続いて、そのほかの著者による高評価ブリッジ教本を見ていきましょう。
まずは「Bridge For Beginners」という同じタイトルの3冊です。やはり初心者向けの入門書は需要があるようです。

Bridge For Beginners
(Game Nest, 227レビュー/★4.2)

Bridge For Beginners
(Matthew Douglas, 61レビュー/★3.9)

Bridge For Beginners
(Gary Royce, 33レビュー/★4.1)

タイトルは異なりますが、次のこちらも入門書です。用語や遊び方を丁寧に解説しています。

The Everything Bridge Book
(Brent Manley, 35レビュー/★4.1)

次の本は中級者向けの書籍です。デュプリケートブリッジのスコアリングについて取り上げた書籍です。

Bridge: Improving Duplicate Club Scores for Novices
(Liz Dale, 34レビュー/★3.9)

次の本は基準の30レビューに満たないですが、コンベンションを取り上げた本も読み放題対象タイトルだったのでご紹介しておきます。(23レビュー/★4.1)

というわけで、今回は日本のKindle unlimitedで読める、電子書籍のブリッジ教本紹介でした。レビュー数が多いものから選定したため初心者向けの本が多くなってしまいましたが、このほかの書籍については「contract bridge」「bridge game」などのキーワードで検索してみてください。サブスクなら、何冊読んでも追加料金がないので読み比べするのにとても便利ですし、ハズレの本に当たっても損が出ないので便利だなぁと思いました。英語の本にはなりますが、いずれもKindle unlimitedの会員の方であれば読み放題となっていますので、是非読んでみてくださいーではー。

サポートはコントラクトブリッジに関する記事執筆のための調査費用、コーヒー代として活用させていただきますー。