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人気アプリ「Funbridge」に追加された「ミニブリッジ」モードでブリッジ入門しよう!

当方のnoteで何度もご紹介してきたコントラクトブリッジの人気アプリ「Funbridge」ですが、2023年になって実装された新しいモードがあります。それは「ミニブリッジ(Minibridge)」モードです。「ミニブリッジ」は、初心者でも簡単にブリッジ体験ができるようにと、コントラクトブリッジのルールを簡略化した遊び方です。Funbridgeのミニブリッジモードでは、このミニブリッジの遊び方をチュートリアル形式で学ぶことができます(テキストは英語のみ)。では、どんなモードになっているのか見ていきましょう。
ちなみに、ミニブリッジモードがリリースされた際、Funbridgeの公式ブログで以下の記事が公開されていますので、こちらもご覧ください。

①Funbridgeのウェブサイトかアプリでログインしよう

ミニブリッジモードはパソコンからでもスマホアプリでも遊ぶことができます。まずは、アカウントを作成してログインします。

Funbridgeを遊ぶのが初めての方は、昨年書いた記事ですが、以下の記事も参照してみてください。

②「Get Started Practice」から「Minibridge」モードを選ぼう

ミニブリッジモードはオレンジ色の「Get Started Practice」から選ぶことができます。最近追加されたモードだからか、「Get Started Practice」の一番下にあります。

「Get Started Practice」の最下部にあります

③「Learn Minibridge」を順番にプレイしよう

ミニブリッジモードは4つのカテゴリで構成されています。「Learn Minibridge」の項目を上から順番にプレイすると、ミニブリッジのルールを一通り学ぶことができます。

「Minibridge」モードのメニュー画面

まずは「Making Tricks(トリックの取り方)」から始めましょう。各項目は「Lessons」と「Deals」のセクションで構成されています。「Lessons」で、各項目の内容をチュートリアル形式で学ぶことができます。

「Making Tricks」は3章構成で、ブリッジの基本であるトリックの取り方を学ぶことができます。
レッスンはこのように図と吹き出しのコメントでゲームの遊び方を説明してくれます。

テキストでの解説が終わると、実際にカードを操作して学んだことを実践します。

学んだことを実際にプレイして確認します。

「Deals」からは各章の最後に行うゲームを繰り返し練習できます。(「Lessons」の解説を飛ばして、練習したいゲームだけ選択できるようになっています)

④ルールを覚えたら「Train myself up」でミニブリッジの練習をしよう

「Learn Minibridge」の各項目をすべて学んだら、「Train myself up」で練習しましょう。学んだことの総まとめです。全部で16ゲームありますので、すべてクリアできることを目指しましょう。

⑤次は「Get started with bridge」でコントラクトブリッジの遊び方を覚えよう

「Train myself up」のゲームもクリアできるようになったら「ミニブリッジ」は卒業です。いよいよ本格的なコントラクトブリッジの遊び方を覚えましょう。
Funbridgeにはコントラクトブリッジのルールを教えてくれる「Get started with bridge」というモードがあります。こちらも「Minibridge」モードと同じくオレンジ色の「Get Started Practice」から選ぶことができます。

こちらも章ごとにコントラクトブリッジのルールを解説してくれます。
解説の合間には選択肢を選ぶ場面も

「Get started with bridge」を最後まで学べばコントラクトブリッジの遊び方はバッチリです。しかも、「Minibridge」モードも「Get started with bridge」モードも無料でプレイでき、ディール(Funbridge内でゲームをプレイするのに必要なクレジット)も消費されません。ブリッジがどんなゲームか気になっている人にうってつけのモードなので、興味を持たれた方はぜひ遊んでみてくださいーではー。

(余談)
コントラクトブリッジの初心者向けアプリでは「TrickyBridge」もおすすめです。ポップなデザインとキャラクターで楽しくブリッジを遊ぶことができます。

当方のnoteでは初心者向けなら「TrickyBridge」を推してきましたが、中〜上級者の利用者が中心だったFunbridgeがミニブリッジモードを実装してくるとは予想外でした。「ブリッジを始めたいけどTrickyBridgeは好みじゃないかも」という方はFunbridgeのミニブリッジモードをお試しください。

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