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ドイツ留学23週目

こんちは、こんばんは、
先週の記事でお伝えしたとおり今回の記事では、3月8日~18日までの11日間かけて6カ国を回ってきたことについて書こうと思います。


1日目

初日は朝に出発してプラハ(チェコ)に行く予定をしていました。しかし、7日と8日にDBがストライキを行ったためミュンヘン~プラハを結ぶ電車が動きませんでした。ドイツ

とチェコの国境の駅まではDBが提案した代替手段(DBのアプリでチケットを購入した場合、ストライキで予約した電車が動かなくなると、動いている電車や臨時のバスなどを自動で提案してくれます。)で行くことができたのですがその先に接続する電車が来ませんでした。仕方がないので急遽夜行バスを予約して、2日目に行く予定をしていたクラクフ(ポーランド)に向かいました。何度か記事でも書いていますがDBのストライキに予定が重なると私のような事態に陥るので、ドイツに来る際は注意してください。

国境の駅(Furth im Wald)

2日目

1日目の23時半ごろにバスに乗って、11時半にクラクフに到着しました。これまでで最長のバス移動でしたがバスが空いていたこともあり、意外と快適に過ごせました。到着してすぐにホステルに荷物をおいてクラクフの市街観光をしました。クラクフは中世まで元々首都で、世界遺産に指定されている旧市街などがあります。

クラクフ中央広場

ホステルは夕食つきを選びました。食事は個人的に旅行で一番厄介というかこだわりがないのと安く済ませたいというのがあり、食事つきのホテルやホステルを選ぶことが多いです。

3日目

3日目は早朝からアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所のツアーに参加しました。クラクフからおよそ1時間の場所にあります。アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所は皆さんもご存知の通り、第二次世界大戦時中にナチスドイツがユダヤ人などに対して組織的に行った絶滅政策・大量虐殺(ホロコースト)を目的とした数ある収容所の中で最大級に犠牲者を出した強制収容所です。収容所内をガイドの人と20人ほどの参加者と周りました。教科書やテレビの特集などで見聞きしたことはありましたが、実際にリアルを見た時のインパクトはこれまでにないものがありました。忘れてはいけない、2度と繰り返してはいけない負の歴史であり、百聞は一見にしかずとは正にこのことで機会があればぜひ訪れるべき場所です。

死の門へ続く線路

夕方にはクラクフに戻ってきて、少し観光して3日目は終わりました。

4日目以降は次回の記事で書こうと思います。
それではまた来週Tschüss!!

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