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本気で一緒にビジョンを追いかけたいチーム、仲間を持つ幸せについて考えたい


2024年が始まってから鬼のような、やりたいこと=やらねばならないことを詰め込んだ、1月と2月が半分くらい終わりました。
あっという間だったような、でも2024年始まってからいろいろありすぎて遠い昔の感じがします。

・あいきびとキャンプの企画運営
・次回も開催決定&今後の話
・卒論関係諸々
・大学院入試
・北海道の地域に関わっていくための企画準備
・代表をしている学生団体でみんなが成果を出し、4月までもってくためのいろいろ・・・

これだけのやりたいことを自分に求めちゃうことって結構あるのですが、
何とかやり切れたことって今まであまりなく。
ちょっとうれしい。

一方で
・時間を決めてオンオフをはっきりさせ、時間をくだくだ使わないこと
・『時間をかけすぎずに、狙った結果を出せるか』が結構大事なこと(誤解はしてほしくない。初期はいろいろ動き回って試しまくって、ということが何より重要で、でも「動いたこと、かけた時間」に満足するのではなく、「出た結果」に対して満足せねばならない、ということ)
・そのために全部自分で抱え込みすぎずに、チームメンバーの成長のために振れる役割は振ること


ここで、リーダーになるには自信を持たないといけない、それ相応の行動をしないといけない、って覚悟決めたわけだけど、
今から思うと、
おかげで失敗したのを仕方がないではなく自分事にとらえられるようになってきた!ちょっとだけ前より自分の責任を自分でコントロールできるようになってきてる気がする!
ありがとおおお、
っていうきもち。笑

ていうくらい、リーダー経験ちゃんとしてこなかった私がそういうものに直面していろんなことを考えてやってみた結果、
今思っていることを、
さっき書いた学びの一番下について、
ことばにします。


テーマは、
『メンバーも、チームも、チームが影響を与える人も、幸せにするリーダーって??』

※リーダー論とか組織論とか、いろいろあると思います。私は勉強しようと思って追いつけてないです😂が、一旦経験による一例を書いてます。
コメントで、こういうことじゃね??みたいなもの、得意な人いたら大歓迎です。

同じビジョンを目指すチームを持つと、人は強くなる

長野でのあいきびとキャンプ今回のを経てそう思った。
一緒にやってくれているメンバーがいて、その子がいるから私もやっていけて、その子も私がいるからできるって言ってくれて、お互いに自分も含めて二人が必要だよねって言えちゃうふたり。

最初は、こどものころにはできなかった、でもあったら絶対楽しかったこと、
こどものころ辛くて、こんなのがあったらよかったのに、ってこと
大人になっても忘れたくない、心を開いて笑い合う場所
まあいろいろ詰め込んでるんだけど、そういうのが作りたい!ってところから始まった。

今も変わってない。
けど、一緒にやってくれる子が、あいきびとの場を作ることを心から楽しんでくれていて、それが彼女の居場所にもなっていて私の居場所にもなっている、
そんな事実を感じる時、
彼女のために、ふたりが目指す場所をずっと作り続けていたい、
子供みたいに心から楽しんで大人になったからこそできることを楽しんでいられる場所を作りたい、と思ってしまうし、やめようなんて一ミリも浮かんでこない。

段々と、参加してくれた人の中にも、
この場に貢献したい、と言ってくれて、何かできることはない?と言ってくれる人が増えた。
その人たちの気持ちを感じる時、一緒にチームに入って動いてくれている人たちの力とエネルギーを感じる時、
私は、この人たちのために、みんながうれしくてワクワクできて、輝ける場所を絶対に途絶えさせない、と、頑張ろう~と思う。

私が、自分の幸せにあまりこだわりがない人間であることも要因の一つだと思うのだけど、
エネルギーは他の人の幸せをみるところから湧いてくるんだなあって思った出来事。
※人によって違うと思うので、自分のエネルギーの源、ぜひ考えてみてほしい!

決まった形のリーダーやチームなんてない

この間人に言われてはっと気が付いた。
リーダーの声に、みんなが、ついていく、背中を見てみんながあこがれる、だからみんながそれを目指して力を発揮する、
そんなリーダーの固定概念がありそう、と。
確かに、人前に立って、ごりごりと先頭に立って進めていく、そんな人にならなきゃ、と思っていた節はある。
でも私はMBTI診断はINFPだし、HSS型HSPの診断を受けたらほぼ当てはまる系人間なので、(※診断なのでわからんですけど、そんな世界の見方で生きてる系人間だと思ってもらえればいいです)表面上外交的に見えて実は超内向的な人。
だから本質的には人前に立つとか、ずっとは向いてないんです。

必ずしも、スティーブジョブズみたいなリーダーを目指さなくていい。

人前に出るのは誰かに任せて、淡々とその人の設計をし、ビジョンをつくる、そんな役割でもいいかもしれない。
あんまり前には出ないけど、一人一人のことをよく見てて、肩を並べながら話をして、でも尊敬されてる、大きな組織になったとしても、そういう方が向いているかもしれない。

何なら自分を超える人が何人も出て、それぞれの分野で活躍して、そういうチームができたらめちゃくちゃうれしいしそっちの方が向いているかもしれない。

最初の言葉を言われて、自分の中での固まってた部分がほどけ始めた。
また未来が明るくなった。
(もともと明るいけどな笑)

決まった組織像なんてない、そんな前提で話を進めたい。



制限と、余白があって、自由ができる

ここが私の言いたいところ。
自由って嬉しい?いやだ?
自由をつくるのって簡単?難しい??




私はどっちにもちゃんと答えられない。
ちょっと前に、
「大人になるって自由が増えて怖い」
って言ってくれた子がいて。まーそういう考え方もあるのか、と思いながら聞いていたんだけど
わからんくもない。

ほんとーに何もない中放り出されたら、自分の評価軸も何もなかったらそれはつらいと思う。
多分、みんな実は、自分が日本で活躍したい、認められたいとか
両親に喜んでもらいたいとか
パートナーを幸せにしたいとか

実はなんかしらの評価軸を持っているんだと思う。

その中で、それを目指すために今ある自由を使いまくれる。
それも自由すぎたらどんな手段を使えばいいかわからなくて、勉強したらこんな道があるよとか、
就職してとにかく働いたらここまでのスキルが身につくよとか
そういうある意味制限を加えられることで、人は自由をうまく使えるのだと思う。

ということで、ようやく組織の話に。
これからなんとなく自由のやりようが伝わったでしょうか。

この適度な制限と余白をうまく分配するとのびのびと自由な中で動き回れるチームメンバーがたくさん生まれる最強集団ができるのではないかと思っているのです。
何度かリーダーといわれるものをやってきたり、リーダーといわれる人の下についたりしていて思うのは、これがうまくいくとずーっとモチベーション湧いたまま、組織もいい感じに進んでいて、自分もつまずいても前を向いて進み続けられる。
でも、タスクをやらされてる感が出てしまったり、自分のやりたいことがやれていないように感じてしまうのは、きっと制限が強すぎたのだと思う。
逆に何にも決まっていないとどこまでやっていいのかわからず何も動けなくなってしまう。

うまい余白がたくさんある組織にはいろんな人が入ってきやすいし、
伸びしろが見える。

そんな余白を作ることを目指して、もっか試行錯誤中です笑
もう少し見えてきたらまたここで書かせてください。

最初の質問に自分なりにこたえると、
自由は、ある程度目指すところや、方法を自分なりにでも制限出来たら、とてもうれしいもの
完全に放り出して制限を何もつけない自由を作るのは、(提供するのは)多分楽。
自由の中でその人が得られるものや、幸せを得られる適切な制限のある自由を作るのはとても難しい。


みんなが活躍できる余白を作るのはとても難しい。
だからこそ、そこを目指して日々試行錯誤、ですね。


長くなりましたが、
こんなによくあるリーダーに向いていない超内向型で、
マネジメントがへたくそで試行錯誤しながら進んでいる私でも、
ビジョンを共に追いかける仲間をもってチームで進んでいくのはとても幸せで楽しいこと

そんな仲間がいてくれることに感謝。ありがとう~

よくあるリーダーじゃなくていい。
そしたら多分みんなリーダーであり、作り手になれる。



ではでは

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