安藤あかり

『ひとと森がともにある、をつくる』 自然とひとと。 つながりが感じられる世界が好き。…

安藤あかり

『ひとと森がともにある、をつくる』 自然とひとと。 つながりが感じられる世界が好き。 100年後、1000年後にも残るしあわせを表現しカタチにするのが密かな野望です。

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エゴで、ひとと森が共にある、をつくる*自己紹介とやりたいこと

初めましての方ははじめまして。面識のある方、お世話になっています。安藤あかりです。今まで一つにまとめたきちんとした自己紹介を作ってこなかったので、経歴も含め、現在のビジョンも含め、私の軸を長々とここにまとめます。 《簡単に現在のプロフィール》長野県出身で大学から北海道へ。農学部森林科学科。4年の後期から1年休学して今に至る。 《これまで》人の価値観は人生で経験してきたことにしかよらないと気づいたので、長くなりますがここまでに起こったことを書かせてください。 長野県の山奥

    • 時間は待ってくれない、待ってくれたらいいのに。そんな、虚しさと希望の間で。

      ちょっと悲しいニュースがあった。 とてもお世話になっていて、本当にいろいろ(シカを捌くのとか、山で遊ぶのとか、犬を散歩させてもらったりだとか)させてもらっていて、端々から、私が今抱いている地域の人の自然を見る目や関わり方、価値観、なんのために働くか?誰のために働き生きるのか??そんなところをたぶん教えてもらっていた、地域のおばあちゃんが亡くなった。 すごく働き者で、いつでも働いていて、でも楽しそうで、元気で、陽気で、いつでも笑顔で迎えてくれた強い人だった。 地域での活動

      • 異文化を回想し、未来を見つめなおす&近況報告

        お久しぶりです。 バタバタして週一投稿をさぼって1か月、再開します。 from長野から北海道に向かう高速バス 長野に4日間、何個かの予定を全部この4日間に詰め込んでいました。 そのうちの大きな目的が 次のあいきびとキャンプの準備のため。 ずっと、拠点が欲しい、いつでも帰ってこられる、場所が欲しい。 そんなことを言い続けて1年くらい。 その妄想が現実になって、みんなの場所、ともいえる拠点が出来てきました。 妄想をずっと一緒に口にし続けて一緒に動いてくれたれい、いいねっ

        • 変化し続ける時代に私たちはどう生きるのか

          今23歳。 これまでの人生は、60代70代80代の人たちが、私たちがスマホを使いこなす姿を見て 「今の若い人たちはすごいねえ」 「今の若い人たちは…」 こうやってよくも悪くも、自分たちがある程度新しく世の中に普及し始めたものを取り入れる柔軟性を持ったことを自覚していた そして、昔とは違うだろうが、これが今後のスタンダードになっていくことをわかっていて、そんな世の中の最新は自分たちが作っていくと思ってスマホを使いこなしていた。 この間、小中学生のとあるプログラムの発表会に参加

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        エゴで、ひとと森が共にある、をつくる*自己紹介とやりたいこと

          本気で一緒にビジョンを追いかけたいチーム、仲間を持つ幸せについて考えたい

          2024年が始まってから鬼のような、やりたいこと=やらねばならないことを詰め込んだ、1月と2月が半分くらい終わりました。 あっという間だったような、でも2024年始まってからいろいろありすぎて遠い昔の感じがします。 ・あいきびとキャンプの企画運営 ・次回も開催決定&今後の話 ・卒論関係諸々 ・大学院入試 ・北海道の地域に関わっていくための企画準備 ・代表をしている学生団体でみんなが成果を出し、4月までもってくためのいろいろ・・・ これだけのやりたいことを自分に求めちゃうこ

          本気で一緒にビジョンを追いかけたいチーム、仲間を持つ幸せについて考えたい

          そういえば休学終えた今、過去の自分に伝えるなら②

          続きです。 こういうの忘れちゃうのでどんどんやっていきましょう。 ではでは 人生かけたいわけじゃないコトがわかるのも大きな進展 めっちゃいろんなことができました。 ありがたいことに。 やろうと思ってたこと大体した気がします。 大学4年生の延長戦にてようやく。 林業インターン 海外行く、暮らす 海外の山に深くかかわる人の考え方を理解するその根本を知る ツアーとかイベントの企画運営 色々な地域に行って活動されてる方から話聞きまくる グループでの企画提案 家なし生活だったのでい

          そういえば休学終えた今、過去の自分に伝えるなら②

          そういえば休学終えた今、過去の自分に伝えるなら①

          2024年1月 ふと思い出したようにこのnoteを書くことになりました。 その時一番書きたいことを書いちゃって計画性も何もないから、 前のnoteでこんなこと次書くよって宣言してても全然書いてなかったりする。 そういうのが大量発生してるけどゆるゆるやってるのでお許しを。 そういえば休学して復学したなと。 紙のノートに思ってること気づき自分の心境状況なんかをずーっと書いているのが形は変化しながらもう高3から、5年くらいかれこれ文章だの内面だのを言語化することをやっているのです

          そういえば休学終えた今、過去の自分に伝えるなら①

          目的と結論に一貫性もたせるって難しいよね

          この本を読んで受けたインスピレーションを書いたのですが、 支離滅裂になりました😂 まあでも完璧主義脱却を試行錯誤中のため、このまま出しました🤣 今後の改善に向けて、同じように頭がごっちゃになる人に向けてちょっと整理します。 支離滅裂になった原因としては ・枠組みを1週間前くらいに考えたのでそもそも考えてることちょっと変わってたかも ・最初に示した目的(=こんなことについて話してくよ〜のイントロ)と、最後の結論(=結局これが言いたいんだ!)があってない。 1個めは2個目に

          目的と結論に一貫性もたせるって難しいよね

          「ひとと森がともにある」を通して、視点を届ける

          視点という教養 コテンラジオの深井龍之介さんとa scope野村高文さんの本 ポッドキャストを通してしか聞かないけれどもかなり尊敬しているお二人。 ちょうど最近とても考えていることの裏付けのようなことも言ってくれていたので、ちょうど、私のなぜ自然なのか、地域なのか、人なのか、 そして結局どんな世界を目指すのか、ってところを書いておこうと思う。 結局自分って何したいの?? これもこれも好きだし… 勉強も好きだし…。 でも勉強は社会に出たら役に立たないっていわれるし… そ

          「ひとと森がともにある」を通して、視点を届ける

          死ぬことが全然怖くないかもしれない、という名の徒然雑記メモ

          誤解しないでほしい 死にたいと思ったことは人生で幸せなことにこのかたない そういう話じゃなくて、人間って生きててそーんなに意味あるわけじゃないんじゃないかなあってふと思っていて、 この度主催のイベントをしていろいろな人と関わったり イベントの中でいろんな人と一緒に狩猟で獲ったシカをさばいてお肉にしたり その中で人が肉を食べること 人が生きること そんな話題が出てきて いきる について考えたのでまたここにまとめようと思う 本当はいろいろ調べてそのうえでエビデンス持ってきて

          死ぬことが全然怖くないかもしれない、という名の徒然雑記メモ

          ひとは、もっと、自然でいられると思った 【第3回あいきびとキャンプ】

          とりいそぎ。 3泊4日のイベントが終わった。第3回あいきびとキャンプ。 山間の、冬には最低気温として天気予報欄の一番上に載ることもあるような地域。10年前からすでに200人近く人口減少している、いつなくなってもおかしくない小さな地域。 だけど、その地域を残したくて頑張っている人、その地域のいい木材を生かそうとする人たちと、そこに昔から住んでいる人たちがいる場所。 昔から住んでいるひとたちは、地域の山のことが全部目の前にすべて再生されるくらいに頭に入っていて、おじいちゃんで

          ひとは、もっと、自然でいられると思った 【第3回あいきびとキャンプ】

          それは、弱さゆえ、の「やさしい」かもしれない

          あけましておめでとうございます。 新年ですがぼちぼち書いていこうと思います。 みなさんは、人にやさしいですか?? 優しいと言われますか?? 私は小さいころから、「やさしい」と言われ、「やさしい」ことが自分のいいところだと思って生きてきました。 ところが、2023年いろいろな機会をいただきました。 その一つがリーダーとして人の上に立つこと 人の先に行く人になること プロジェクトを遊びではなく、つぶさないために、目指す世界を実現するために 仲間とともに回していくこと (「

          それは、弱さゆえ、の「やさしい」かもしれない

          自信を持ちなよ、っていわれるけどさ、

          お久しぶりです 最近更新できてなかった~ けどもめげずにこれからもちょくちょく更新はしていこう 最近聞いた話で、 自信を持つ、ということは 「自己信頼力」 を持つ、ということという話にものすごく納得した それまでずっと、私の小学生からの言われ続けていたことが、 「自信をもって」 だった。 小学生の時の合唱でも 和太鼓をやっていた時も バスケをやっていた時も 勉強の時も ずーっと、 「できるんだから」、 「自信さえ持てばもっとうまくいくよ」 「こんなにできるのに何でそん

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          今私に見えている山は宇宙から見たら小さいのだろう

          今すぐ書きたくなったので今あるものをすべて文字にします 私には今山が目の前にたくさん連なっているように見えている。 私は、多分他から見たらとんでもなくでかくて抽象的な人生の目的みたいなものを持っていて、それは自分でも抽象的、というかそれとは何なのか手段や形が見えていないもの。 「自分が死んだ後に残る本質的な人の幸せをつくる」 ◆死んだ後に残っているものが、自分の生きている意義 これはきっと今後よっぽどのことがない限り変わらない気がする ◆死んだ後にどれくらい残ったらいいの

          今私に見えている山は宇宙から見たら小さいのだろう

          表現、しつづける、と心にきめた

          2日ぶりです。 いつもこの時間にnoteを書くことに決めて1週間くらいが立つのですが、段々慣れてきました。 ぱっと書いて寝ています。 ちゃんとした文章になっているかは、すごく気にしてしまうタイプで投稿した後も何度も確認してしまっていたのですが、段々それも減らせてきています。 この2日は卒論の中間発表的な追い込みの期限があり、ほかのことを考えたくなくて書くのをやめていました。 今日は最近感じた、 ①続けることの大切さ ②ちょっとだとしても思ってることを表現する、 をちょっ

          表現、しつづける、と心にきめた

          やりたいこと多すぎてパンクしがちな私へあなたへ①&人間は人間だって話

          こんばんは。 私は今研究室にいます。 自分の計画性のなさにあきれるばかりといいたいのだけど、1か月前からこういう計画だったので仕方がありません。 教授には申し訳がないけれど、研究は卒業できる程度にやるつもりだったっていうだけです。 コンピュータ様が頑張ってくださってる最中にこれを書いています。 多くのことをやりすぎて、一つひとつでさえ、目指した成果を得られない、 ということが起こってしまう人も多々いるのではないでしょうか。 私もその一人です。 特に大学生になってから

          やりたいこと多すぎてパンクしがちな私へあなたへ①&人間は人間だって話