かつては、これこそが真実だと思っていたものが、今では間違いだったと思う。かつては、これこそ自分の変わらぬ信条だとしていたものが、今では少しちがうと思う。
　それを、自分は若かったとか、浅かったとか、世間知らずだったと断じて葬らないほうがいい。なぜならば、当時の自分にとっては、そう考えたり、そう思ったりすることが必要だったのだから。
当時の自分の段階にあっては、それが真実であり信条だったのだ。
　人間は常に脱皮していく。常に新しくなっていく。いつも新しい生に向かっている。だから、かつては必要だったものが、今では必要で無くなったにすぎないのだ。だから、自分を批判していくこと、人の批判を聞くことは、自分の脱皮を促すことにもなるのだ。さらなる新しい自分になるために。

なるほど。
かつての自分の選択が今の自分の現状に左右するのは当然ですね。
大事になってくるのは、その選択が、その当時の自分にとって正しかったこと。
そして時間が経って、その選択を間違えた理由を単純に「自分が若かった」とか 「世間知らず」だけで済ませてはならない。
内省をするのもいいが、どう間違っていたのかを他の人から意見を聞き出すこともいい事ですね。
意見を素直に聞いて、受け入れる。
その意見はあなたを傷つけるしれないけども、それはあなたは成長させるためでもあるのです。
よし、チャレンジした後のフィードバックって、大切ですね。少しづつ取り組んでいこう！
記事を読んでいただきありがとうございます