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私が考える、アストンヴィラの後任監督

どうも、みなさん、おはよう、こんにちわ、こんばんわ、アストンヴィラ応援団長です。第1弾が意外にも好評を頂いたので、第2弾ということで、今回は、題名通り、「私が考える、アストンヴィラの後任監督」の内容で書いていこうと思います。
最後までご覧になって頂けるとうれしいです。

VSチェルシー終了時点

現在のアストンヴィラの順位は16位(第10節終了時点)となっており、降格圏から、わずか1ポイントしか離れていない。今節(第10節)VSチェルシーでは、シュート18本を打ちながら、無得点。しかも、試合終了する前に、観客が帰る始末に。もう、ジェラード政権はとっくに限界を迎えている模様だ。
そこで、筆者が勝手にジェラードの後任を考えてみた。

条件として、フリーの監督のみにした。

1人目:マルセロ・ガジャルド(リーベルプレート)

1人目に挙げたのは、今季で退任が確定している、マルセロ・ガジャルドだ。
簡単に、彼のプロフィール紹介から。
1976年1月18日生まれ。アルゼンチン出身である。元々、サッカー選手であり、PSGにも所属経験のある小柄なMFであった。
監督では、2011年にナシオナルを率いた後、2014年にリーベルプレートに就任している。その後、8年間の長期政権を築いた。獲得タイトル数は14個という、恐ろしい数のタイトルを獲得している。

次に、マルセロ・ガジャルドが行うサッカーを紹介しよう。

大きく分け、3つある。

1.超攻撃的サッカーを好む。
試合を見ると、ボールを奪うと、縦パスが第1条件みたいだ。横パスとバックパスを嫌う。

2.チームに「機動力」を求める。
選手が足下でもらうシーンが少なく、スペースへ動いてもらう方が多い。
「第3の動き」をすることをチームに要求している。

3.システムが4-3-1-2であること。
MF,SBにオーバーラップを要求している。

それを踏まえて、アストンヴィラでの予想フォーメーション

2人目:マルセリーノ・ガルシア(元アスレチック・ビルバオ)

2人目に挙げたのは、マルセリーノ・ガルシアだ。
ここでも、簡単に、彼のプロフィール紹介から。
1965年8月14日生まれ。スペイン出身である。
監督として、フロントとの、いざこざに巻き込まれがちである。昨シーズン務めていた、アスレチック・ビルバオでは会長選に巻き込まれ辞任。
しかし、バレンシア時代では、コパ・デル・レイ、アスレチック・ビルバオでは、スーペルコパ・デ・エスパーニャを獲得と、下位に沈んだチームを立て直すことに長けている。その手腕には確かなものがある。

次に、マルセリーノ・ガルシアが行うサッカーを紹介しよう。

1.マルセリーノ・ガルシアといえば、4-4-2のイメージが強い。
そこから、繰り出される、ゾーンディフェンスは欧州NO1である。
基本的な配置で、スライドや、ディアゴナーレを繰り出して守る。
アグレッシブに奪い、素早く攻める。

ここで、ディアゴナーレって何だ?ってなった読者に簡単に説明しよう。
まず、ゾーンディフェンスの基本として、ボールホルダーにプレッシャーをかけなければいけない。
それに対するカバーがいなければ、穴が開いてしまう。その対応の動きの1つである。
23番が行った動きが、ディアゴナーレ(斜めに動く)というもの。

さて、本題に戻る。

2.中盤の2枚が要。
守備力、攻撃の多様性、運動量、カバーリング、これらすべて無いといけない。かなりハードだと言えるだろう。

3.攻撃の方法
攻撃の方法の1つとして、SHが鍵となる。
フィニッシュ直前の侵入の際に、パラレラという動きが多く使われている。
パラレラとは、ラインに平行しながらもらうこと。SHのカットインの際のFWの動き方にもこのパラレラは使うことが可能である。
これを、使われると、CBはうまく対応が出来なくなってしまう。
組み立てでも、使えることが可能であり、自然とポゼッションが高くなる。

それを踏まえて、アストンヴィラでの予想フォーメーション

まとめ

今回、紹介した2人は、面白い監督であり、ただ皆さんに知っていただきたいという思いがあった。
ヴィラのフロントには候補に入れて頂きたいと思う。
一刻も早く、ヴィランズの笑顔が戻るように。
それでは、また。。。

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