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白浜日記

こんにちは
今日は成人式を目前に友人と地元、和歌山県の白浜に旅行に来ています。

私は20歳になり半年以上経っていますし、成人式があるからと言ってそれ前後で何ら変わることはないんじゃないかなと思ったりもするのですが、やはりひとつの一大イベントとして大事ですよね。その成人式を前に名目だけでも子供最後の日、ということで友達と旅行したいね、なんていってやって来ました。

と、同時に私は海外に行ったり旅行したりするのも好きなのですが、自分の育った根っこを知らないと恥ずかしい!ということで和歌山はどうかな?と思ってやってきた今日この頃です。



白浜は「三段壁」にやって来ました。
三段壁ほ簡単に言うと意味の魚の群れを見張る場所「見壇」が長い年月をかけて「三段壁」になったんだとか。
白浜の地形や白浜が綺麗な海と空で有名な理由なんかを聞くともっと早く知っていたら、なんて思います。
恥ずかしくて悲しくてムズムズします。


でも今でも、今だから知れてよかったなって思います。
今だから感じることがあって、吸収できるのだなって、
だから、上京して地元をもっと恋しくなったのも必然なんですよね。
これからでも外に出るなら尚のこと、自分や周りのことを知ろうと思います。



そんなこんな思っている白浜旅行には中高の同級生と来ています。
食べたいものを食べたいだけ食べて、いい意味で遠慮がなくて自分でいれる、そんな友達に囲まれて幸せです。
高校生の頃、親に言われた「中高の友達は一生なんだから」は本当にその通りだな、と分かる瞬間です。

人との関わりが増えれば増えるほど、そんな彼女たちの大切さが分かります。
単純な話、出会う人の母数が吸えればそんな人に出会えるかも、なんてことじゃないんですよね

大事なことを一緒に過ごして、分かることがある。
時の流れは一瞬だけどその一瞬の思い出が何より楽しくて「今」というまた重なる一瞬を作ってるんですよね。


明日はそんな友人ともう少し地元を満喫します。
では、おやすみなさい


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