どうも、休職中のしがないゲイです。
阪神タイガースが優勝し、家族が大騒ぎするとともに、
自分は阪神電車の優勝祝賀列車のおっかけをしていました。
関西は非常に盛り上がりましたね。

今日は自分の近況報告というか、
気持ちの変化について、書こうと思います。

最近、槇原敬之さん（以下マッキー）の曲に中学生以来、ハマっています。
中でも、アルバム「太陽」を最近よく聞いています。
このアルバムはマッキーが1回目の薬物事件で逮捕された後、
初めてリリースされたものです。
内省ソングが多く、気軽に聞けるアルバムではないと思います。

一番最後の曲、
「Ordinary Days」にこんなフレーズがあります。

嬉しいことがないと
幸せと感じれないような
君のままじゃ疲れるだけさ
嬉しいこと　大事なこと
それは自分で見つけなきゃ

自分への戒めです、この歌詞（笑）

今まではぼーっと過ごしたり、電車に乗ったり、
カフェにいったり、散歩したり、、
色々抱えすぎて、体調を崩した経緯から、
何も予定がないことが幸せでたまりませんでした。

でも、最近は辛い気持ちになることが増えました。
何もしていない自分に焦りや強い嫌気、絶望。
何か嬉しいこと、楽しいこと、刺激が無いと幸せと感じることができない。

でも今は悪い刺激ばかりです。
上司からは、今の過ごし方では社会復帰なんてできない、
コンビニもどんな仕事でもできない、
もっと突き抜けろ、もっと限界しろよ、、etc

草野球サークルもキャプテン、副キャプテンとギクシャクし、
メンバーすら信頼することができていません。
コミュニケーションがうまく取れず、自分の心に嘘をつく機会も激増しました。不安症状を煽るメニューと向き合わなければいけないときもあります。

また、そもそも草野球をやっていることやその他自分の悩みは、
自分軸で考えられていることなのか、行動できているのか。

こんな状態の中、
マッキーの曲を聞いて、今までの考えや、
行動について振り返るきっかけとなりました。

社会復帰に向けて、
自分の嬉しいこと、大事なことは何なのか、
これから自分はどうなりたいのか、どうありたいのか、
どんな男になりたいのかを考えたい。

そしてどんな状況でも自分を信じること、愛すること。
非常に難しいけど、まだまだできていません。

簡単に答えは出ないだろうけど、
マッキーの曲をきっかけに、
休職期間のフェーズが変わった気がしたのです。