本記事に目を止めて頂きありがとうございます。

「底辺の資格合格体験記」と申します。
主に資格取得や勉強方法など、自分の体験をメインに記事にしていこうと思っております。

もともと私自身勉強が大の苦手でして、昔の自分であれば資格に関する記事を書くことなど考えもしなかったと思います。
しかし、会社の先輩や同僚と話しているうちに、自分と似た経験の方が大勢いることを知り、少しでも資格取得に向け参考になればと記事にしようと思った次第です。

そもそも小・中学校共に勉強をしてこなかった結果、高校は名前さえ書けば受かる某工業高校へ入学し、最後まで赤点ギリギリでなんとか卒業する事ができました。
当時は就職氷河期が終わった頃でしたが、就職口はほとんど無くやっとの思いで中小企業のビルメンテナンス会社へ就職する事ができました。
しかしビルメンテナンス会社では業務上資格は必至で、仕事をしながらの資格勉強の日々でしたが、何とか必要な資格を取得することができました。

紆余曲折を経て現在は転職し、製造工場で勤務することになり年収も大幅に上がることができました。

ここで重要なのが、今がダメでも資格があれば転職する際に仕事の選ぶ幅も広がり採用確率も上がるということです。
転職する場合「前職で何をしてきたか」が重要になりますが、特に技術系は資格で評価されることが多く「資格＝経歴」というふうに見られます。
国家資格であれば会社として登録の必要がある場合もあり、即戦力を期待している会社側としては選考対象の基準になりやすいと思います。

私もビルメンテナンスから製造工場に転職しましたが、必要資格はビルメンテナンスと大して変わりませんでした。
違う業界でも資格が重複している可能性があります。技術系を目指す方は簡単な資格からチャレンジしてはいかがでしょうか？

次回の記事は「試験勉強のモチベーションを維持するには？」と題して記事にできればと考えております。