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合格体験記(1級ボイラー編)その4

本記事に目を止めて頂きありがとうございます。

今回は「合格体験記(1級ボイラー編)その4」として記事にしていきたいと思います。

前回、2級ボイラー技士の際はタクシーの相乗り乗車でしたが、手持ちも少なかったこともあり、今回はバスで行こうと計画。
試験開始時刻1時間前に到着するバスを時刻表で確認し、JR五井駅まで向かう予定が電車トラブルで遅れ、五井駅に着いた時にはタクシー乗り場とバス乗り場はともに長蛇の列。
なんとか試験開始時刻のギリギリのバスに乗車できたものの、車内は電車トラブルで遅れた受験者ですし詰め状態で、夏場ということもあり車内はサウナ状態でした。
へとへとの状態で「関東安全衛生技術センター」へ到着しすぐに試験へ。

一級ボイラー技士の試験自体は午前と午後に分かれており、午前午後の間に昼食休憩として1時間の休憩時間があります。

正直、筆者はこの時間が苦痛でなりませんでした。
理由として、当時は2級ボイラー技士と問題数や難易度が大きく変わらないのに、試験時間が2倍以上違ったからです。
※令和3年より試験時間が2級ボイラー技士が3時間、1級ボイラー技士が4時間の1限制に変更になりました。
いい時代になりました…。

ともあれ1・2限目を無事通過し昼休憩。
筆者には試験中の途中退出や昼休憩など、隙間時間に欠かさず行うルーティンが一つあります。

それは「音楽を聴きながら瞑想する」です。

周りを見渡すと休憩時間や途中退出後の空き時間に参考書を開いて、次の試験範囲を確認されている方が多いですが、筆者は基本しません。
と言うのも筆者自身は昔から集中力が低く、もって10~20分位が集中力の限界と考えています。特に長丁場の試験ですと、試験時間も長く問題数も多い試験もありますので、途中で集中力を欠くとケアレスミスに繋がります。
逆に筆者はこの時間をリラックスタイムと考え、次の試験に向けて集中力を高めるようにしています。

3限目で石炭の問題が2問ほど出て意気消沈。
※過去問にも出題されていなかった新規の問題でした。
全体科目の60%(個別科目で40%以上)取れていればでいいかと切り替えて一番点数が取れる「関係法令」を受け、試験終了後の解放感は今まで受けたどの試験よりもアドレナリンが出ていたと思います。

当然帰りもバスに揺られて帰りました。
(帰りもなかなかの混み具合でした。)

!朗報!
令和6年1月より「東京試験場」が竹芝(港区)に新設され、今後はそこで試験を受けられるそうです。

とは言え無事合格証書が届き、無事申請することができました。

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次回は「合格体験記(ボイラー整備)」について記事にしたいと思います。

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