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合格体験記(1級ボイラー編)その1

本記事に目を止めて頂きありがとうございます。

今回は「合格体験記(1級ボイラー編)」として記事にしていきたいと思います。
勉強法については前記事の「合格する勉強方法(初級編)その2」と併せてご参照頂ければと思います。

まず「1級ボイラー技士」に関しては年5回程度あり、近年合格率は45%ほどで推移しております。
勉強科目については2級ボイラー技士と変わりません。
※正直難易度も大きく変わりません。

そもそも筆者は1級ボイラー技士を取得するつもりはありませんでした。

前職ではビルメンテナンス業に従事しており、特に寒い地域ですとビルやマンションなどに大型ボイラが設置されていることがよくあります。
ですが昨今では貫流ボイラーが主流となり、ボイラー間を連結して必要蒸気量を確保する仕様が多くなり、貫流ボイラーであれば伝熱面積にもよりますが2級ボイラーで十分という現場が多いのです。

しかし、そんな私にも転機がきます。
前職時代に大型炉筒煙管ボイラーがある物件の導入と、有資格者の先輩が退職し作業主任者の数が減ってしまったのです。
会社としては何とか数を確保するべく、半強制的に資格を取りに行くことになりました。
しかも2級ボイラー技士取得から2年以上ブランクがあり、正直もう一回勉強するのが憂鬱でしたが、それ以上に「あの市原の山奥に行く」方が嫌でした。

しかしながら、転職する際に1級ボイラー技士を取得していることでスムーズに転職することができたので、結果的に感謝しております。

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次回は「合格体験記(1級ボイラー編)その2」について記事にしたいと思います。


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