見出し画像

投資で、複利効果という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

とても簡単にいうと、投資期間が長くなればなるほど、リターンの期待値も増えるといったものです。
これは、利率が元本とリターンの両方に掛かってくることによるものです。

さて、僕はこの複利効果は勉強にも当てはまると考えています。

勉強には、確実に複利効果があり
それゆえに、出来る子と出来ない子の差は学年が上がるごとに開いていきます。

勉強と一言で言っても、成績が上がるための要素はたくさんあり、その中でも3つの大きな要素として

・勉強を集中して出来る時間
・自分に合った勉強法の確立
・自学習の勉強内容の濃さ

この3つを挙げさせてもらいます。
そして、これらの能力は勉強を継続してきた生徒であれば兼ね備えていて、そして磨かれているものであり、これにより学習の時間対効果はとても高くなっているでしょう。

一方で、これらを全く意識できてない子は、学習の時間対効果が低い上に、学習時間も出来る子よりも確保できないので、当然差は開いていくというわけです。

今からでも、机に向かい、そして継続して向き合いましょう。
それが、周りと差をつける1番の近道です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?