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読んだ本#10 あやうく一生懸命生きるところだった

昨日も書きましたが、中途覚醒連発な日々。
夢を見にくくする薬の効果も少し薄れてきています。
でも、こういう自分とも上手く、細く、長く生きていかねばと思ったりもします。
もう、過去には戻れないのだから。

さて、今回の読書感想文はこちらです。

もっとも印象に残ったのはこの言葉です。

YOLO
人生は一度きり
Your only live once
未来または他人のために今を犠牲にせず、現在の幸せのために消費しようというライフスタイルを指す言葉だ

あやうく一生懸命生きるところだった

新年早々にこの本を読んだときにハッとしたものです。
今までたくさん分からない未来のための心配、他人のための犠牲を払ってきました。
今の自分を置き去りにして、YOLOを知らずにいました。

当然、すべての他人への犠牲が無駄だったとは思いません。
それは、苦しんでいる人へ私の時間を使ったからです。
苦しい、助けてって言っている人に対して、見過ごすことは私にはできません。
解決できなとくも、向き合いたいのです。
それこそが私のYOLOを満たすものだからです。

ここでいう他人のための犠牲とは、私を大事にしない他人に対しての今の犠牲だと思うんです。
そんな奴らにかまっている時間はないし、暇はない。
なぜなら人生は一度きりだから。

最後の締めくくりも素敵でした。

一生懸命生きるのはつらい。それは我慢の人生だから。

同じ人生、どうせなら一生懸命より楽しくのほうがいい。

あやうく一生懸命生きるところだった

これから歩む人生が、今までのような我慢ではなく、
楽しく、足取り軽く、自分の大事な信念は大事にしていきたいと思いました。

お勧めの一冊です。

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