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投資用不動産の買付申込書を提出しました

投資用不動産を購入する時は、買付申込書というものを提出します。
売買契約ではないので、法的には撤回しても何ともないですが、乱発するのはマナーとしてダメです。
基本的には、突発事象が起きない限りは買う前提で出すものです。
昨日、提出をしました。

さて、私の投資スタンスですが、大まかには下記の通りです。
①人生詰まない金額感
②基本的にはバンキングは使わない
③下げバッファーが少ない物件を買う
④第一印象は大事

①人生詰まない金額感
億は買いません。
土地など、ずっと保有してても良いというのであれば構わないかもしれませんが、私の場合はマンションなので、どこかで売ります。
実際売れる時まで、通算のキャッシュフロー(CF)は確定しません。
億単位で買える人が、世の中何人いますか?
潜在的買い手が少ない市場には出て行かないことにしています。
あとは、億り人手前なので、億が買える程、お金がありません・・・

②基本的にはバンキングは使わない
借入を使えば、投資効率は上がります(所謂レバというものです)。
但し、借りるということは、返さないといけません。
サラリーマンを続けるのであれば、多少物件に空きが出ても(その期間は、銀行への返済と管理費・修繕積立が容赦なく襲ってきます)、給与所得から返済できるでしょう。
私の場合は、脱サラを検討しているので、物件からの収入が全てになります。
銀行間口は広げていますが、基本的には手金や、親からの借入を使っています。
サラリーマンを続ける前提であれば、調達を使っても良いでしょう。

③下げバッファーが少ない物件を買う
巷で、価格が上がる物件を狙って購入している方が多くいることは知っています。
私には、そのセンスと度胸がありません。
例えば、築2年で1億円の物件があったとします。
50%下がれば、5000万円になります。詰みます。
例えば、築20年で、1000万円の物件があったとします。
500万円にはならないでしょう。まぁ、800万円でしょう。

④第一印象は大事
たくさんの物件を見て、目を肥やしてください。
ぱっと見で悪い物件は、他の人が見ても悪いです。
見た目とその相場観を養うためには、ひたすら物件を見て下さい。
私は、加えて、駐車場に止まっている車のレベルであったり、出てくる人のレベルも見るようにしています。
あまりにお金を持ってなさそうな人しかいない物件は、回避した方が良いです。
日本は、住人に有利な法律設定なので、滞納があってもなかなか追い出せません。


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