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同担がちょっと怖い。

今日はずっと語りたかったこの話をさせてほしい。
同担さんが怖いオタク(ワイ)の話。

最初に

この世には多種多様なオタクがいる。

グッズにお金をかける人、接触イベントに命をかけている人、歌番組で見かけたら曲を聴く人。

お金のかけ方や時間のかけ方など、本当に十人十色のオタ活だと思う。
みんな違ってみんないい。

そしてオタクのプロフィールで一番大事だと思っていることがある。(ド偏見)

それは
「同担OK」「同担NG」か。

どちら側なのか、はたまたグレーゾーンなのか。

そして、私は自分がグレーゾーンである自覚を持っている。

グレーゾーンの女のワイ・同担恐怖❗️

私は、自分というオタクを一言で言うなら同担恐怖だと思っている。

なんというか、同担さんが怖くて苦手なのだ。(そのまんま)

そもそも、私はリアコやガチ恋と呼ばれる、推しさんに恋愛感情を持っているタイプではない。
認知されたいという強い野望も今のところないし、ただただ推しさんの芝居が好きなだけである。


え、じゃあなんで同担怖いの?

それは、色々あったのだ。笑

そもそも

私が自分でチケットを取って初めて行った舞台は、アニメ原作の舞台、いわゆる2.5次元の舞台作品であった。

当時まだ中学生でバイトもできていない私は、推しさんに使うお金もお年玉や月々のおこづかい等で算出していた。

そして、初めて行ったその現場で、周りのお客さんは圧倒的に20〜30代くらいの洗練されたお姉様方が多く、化粧を覚えてない垢抜けとは?という感じの私はビビったのだ。
なんというか、場違い感を感じた

舞台は最高だったけれど、周りの人が若くてギラギラした感じがして、少し怖かった。

柵越えるオタク事件

これだけだったら、ただ大人が多くて慣れてないしドキドキしただけ、と片づけられたんだが、本格的にオタク(特に同担さん)が怖くなってしまった出来事があった。

初現場から少し経ち、相変わらず中学生の私からすれば大学生や社会人のお姉様方は怖かったが、特に大きな問題もなくオタクを続けていた。

そんなときに推しさんの無料トークショーがあり、電車で行ける距離だったのでお友達を誘い参戦した。

そのトークショーの整理券争いが地獄だったのだ。

運営さんが慣れていなかったのもあって、整理券配布列を作る時間には既に大量のオタク(同担さんばかり)が密集している状態に。
列を作ることが難しく、なんと整理券配布列を作る時間に列を作らず配り出してしまうということになってしまったのだ。

そうするとどうなるかというと、整理券を配るスタッフさんの方に向かって大量のオタクたちが押し合いへし合い。コロナ禍とは???というような密着度で、中からは「痛い!」というような声が聞こえてくる始末。
(私の隣に並んでいたお姉さんは厚底で危うくこけかけていた。)
そして中には柵を飛び越える人も出てきてしまって(しっかり見てしまった。)同担さんたちの推しさんへの気持ちの圧が、ものすごく怖かったのだ。

こんな気持ちになるくらいなら、もう同担さんとは関わりたくないと思うほど、強いトラウマになってしまった。

最後に

そんな現場を経験して、私はトラウマはあれど、リアルで会わない限りは同担さんも大丈夫なところまで克服(?)した。

だけど同担さん同士でSNS上で揉めているのも見かけるし、同担さんとの関わりはほとんどない。

同担さんと情報共有ができたり、推しさんの話ができるのはすごく楽しいが、怖いのもあって自らは絡みに行かない。
もちろん嫌ったり拒否はしないが、基本的には自衛する。

これが、グレーゾーン女。(こんなオタクもいるんですって話をしたかった。)



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