あんきう

18年働いた地方のイベント会社を退職致しまして、ご縁あって、昨年42歳で阿賀野市の住宅…

あんきう

18年働いた地方のイベント会社を退職致しまして、ご縁あって、昨年42歳で阿賀野市の住宅会社に転職致しました。 家族と共に暮らす新たな住まいも、近々計画中。子育てに仕事に楽しく延び延びやっていく所存でございます。

最近の記事

音声で書く

最近は、朝歩いている。 歩きながら聴くのはradikoだったり音楽だったりだったんですが、上出遼平さんのpodcastが面白い。 ハイパーグルメポートみたいな、それを上出さんが訪れた各国やニューヨークで自ら録音してる内容。 ニューヨークの物価の高さに驚かされ、またそれに対比して日本のお弁当屋さんの安さよ! 上出さん、最高です。 (すごいなこれ。マイクでしゃべる入力でここまで書けるんだ。。と、歩きながら入力) 散歩の際聞くradikoの中で、星野源さんは言ったけど、「自分

    • 44歳、深夜に深夜ラジコを聴く夜

      午前1時29分、次男が夜泣きで抱っこして寝かしつけてから、あらやだ、眠れない。。 玄関近くのクロゼット(自室)で日本酒飲みながらお菓子食べてる。寝酒というやつ。 深夜ラジオ番組「東京ポッド許可局)でやってたが、「おじさんは天下国家を語りたがる」らしい。おじさんとは。。他に特色として主語が大きくなる、口笛が上手い、くしゃみが大きくなるなどの傾向も出てくるらしい。私がおじさんなのかどうか分からんが、でも、くしゃみは大きくなってる!!気をつけよう。 もし仮に、結婚前のようにプ

      • 仙台アンパンマンミュージアム!

        奥さんが4月に仕事復帰するので、その前に、家族旅行を計画してました。折しも北陸割が登場して、受付日に息巻いて電話したものの、ご存知の通り「開始1分で完売」の結果に、旅行自体諦めかけてたのですが。そういや、以前は次男(当時5ヶ月)の3時間移動が不安だからと諦めてた仙台アンパンマンミュージアム(以降アン博)、卒乳を機に次男も何だか逞しい面構えになってるし、いけるのでは?!ということで、行き先を長男が切望してたアン博をメインに組み込んだ旅に変更!そして、行ってきた。の巻。 出発当

        • ささやかな夫婦の達成感

          次男の卒乳により、奥さんはここのところひどい胸の痛みに苛まれていた。昨日は新発田のクリニックに行って、かなりその痛みも軽減した模様。(こういう話題を取り上げることはデリカシーに欠けるのかしら?でも、個人差はあるとは思いますが、傍らにいて、相当辛そうでした。。) 40代の出産という、さまざまなリスクも伴う出産を見事にやり遂げただけでなく、息子たちを自身の「母乳で」育てる決断をし、昼夜問わずいかなるタイミングに対して最後まで与え続けた奥さんには、傍にいてとても頼もしく思った。翻

        音声で書く

          日本酒バーW.I.Cで、松竹梅を頂く。

          今宵も、家族は寝静まった事だし、洗濯物も干したということもありのご褒美時間。自宅の自室(玄関入ってすぐのウォークインクロゼット)で、奥さんのご実家製のタクワンをアテに、ひとりお酒を呑んでいる。呑んでいるのは、頂き物の日本酒・松竹梅!全国流通してる、テレビCMでお馴染みのメジャー系の日本酒だ。酒どころ新潟だと、逆に口にする機会は少ないですかね。初めて飲みます。 全国流通してるからって、舐めてかかる勿れ。この「メジャーの味」が、日本酒の味の基礎というか、中央値的なお味になってる

          日本酒バーW.I.Cで、松竹梅を頂く。

          深夜の一句

          咳き込んで反吐するやや子寝かしつけ寝酒と香る天使のわけまえ

          セブンのお蕎麦

          価格高騰のなか、セブンイレブンさんだけは味方だと思ってたのに、とうとう、セブンのカップ天ぷらそばが先日値上げ致しました。(20円ほど) 最近のお昼は、スーパーなんかで売ってるタレがついてない大容量の納豆(新潟でいうところの新潟納豆)を混ぜ混ぜして、セブンのカップそばにドロップして食べる「納豆そば」が堪らなく美味しいと気づき、割と食べてます。(付属のタレを捨てる!という罪悪感もないし) いつだかの誰かのエッセイで、『お昼を「エサ化」していつも同じもの食べる』話を読んだことが

          セブンのお蕎麦

          ひとりで一杯引っ掛ける夜

          手狭な賃貸アパートの、玄関入ってすぐのウォークインクロゼット(約1畳半)が、わたしの部屋です。 子供達が寝静まったあと、洗濯物を畳んだり干したりして、最後にそこで本を飲みながら一杯引っ掛けるのが、最近の楽しみです。 今読んでるのは、司馬遼太郎さんの随筆「司馬遼太郎が考えたこと」2。エッセイ集なので、さくっと一話読みながらチビチビと日本酒コップ酒を味わって、そしてそそくさと寝る。飲むのは、頂き物の普通酒。あては、奥様のご実家お手製のたくあん。床はクッションフロアにスノコが敷い

          ひとりで一杯引っ掛ける夜

          心身ともに健康な50代を迎えるためになんやかんやしてると、スマホ見る時間なんてないんかも。

          歯って、大事。それはそれは大事。だって、虫歯になったら、美味しいものの美味しさや感動に、不本意なノイズが入りこみ、フルに楽しめないから。それは、損だ。 元々虫歯なんて無かったし歯磨きは習慣としてやってましたが、43歳、気を抜いたらとうとう奥歯に虫歯の穴が開きました。幸いにも痛みがなかったのですが、虫歯は虫歯。そして、詰め物。それ以降は、ますます歯を大事にせにゃなあ、となってます。 我が家は夫婦共に40代、0歳と2歳の男児がいる核家族でして、怒号と悲鳴が飛び交う賑やかな(?

          心身ともに健康な50代を迎えるためになんやかんやしてると、スマホ見る時間なんてないんかも。

          最近の、日々の「張り合い」

          最近は、日常の決まりごとをうまく回すのに苦心している。苦心というか、自分なりにいかに工夫して「やりたい事」を実現するか。 私は元々、独身の最後は一人で貸家に住んでいた。そこから、夫婦で手狭な賃貸に越したのだが、大方の趣味のものどもは、富山の実家に持ち帰った。色々なルーティンも、空間的制約のため、辞めていた。しばらくやってたけども、子供が出来てますます手狭になり、もうやってたことも忘れてしまっていたルーティンが幾つもある。 靴を磨く事もそのひとつ。色々と理由というか言い訳をつ

          最近の、日々の「張り合い」

          『「癌」になって、考えたこと、感じたこと』(山崎元さん最期のnote記事を読んでの感想文)

          YouTubeなんかで最近視聴してた、経済評論家の山崎元さんが、先日癌でお亡くなりになられた。 この記事は、生前に山崎さんが書き残した「遺言」のようでもあり、誰もが経験する『死』というものに対して、山崎さんなりにまとめられた、色んな人に響く「名文」だ。 ある日、ちょっとした体調の変化に気づいて検査したら、食道癌(ステー3)だった。その以前の山崎さんの生活スタイルや趣味、趣向なども盛り込まれており、その「ダンディ」な佇まいを彷彿とさせる人間性が窺える。治療に専念するにあたり

          『「癌」になって、考えたこと、感じたこと』(山崎元さん最期のnote記事を読んでの感想文)

          ハチミツ二郎シングルファザー日記完結!(読書感想文)

          いやはや、終わってしまった。 ここ最近の読み物では、ダントツの読み応えだった。後半は法廷ドラマ要素もあり(というより本物の法廷の話!)、物価高騰で右往左往するスーパーマーケットの対応(小細工?)の現実だったり、娘ちゃんの目覚ましい成長と、ちょいちょい増えてきたウソだったり。 「オレはホントは〇〇(娘の名前)を怒りたくないの!親は子供が可愛いから怒りたくないの。だけど嘘をついたりルールを破ったら他の人たちに迷惑が掛かるから親は子供を叱らなきゃダメなの」  ホントそれ! 全

          ハチミツ二郎シングルファザー日記完結!(読書感想文)

          花束みたいな恋をした(映画感想)

          花束みたい恋、してますか?(セコムしてますか?風に) 2010年代中頃のサブカル(音楽やお笑いや演劇や本、漫画)をそこまでわかっていないのですが、でも我々世代だとこれかな?あの人かな?とか頭に置き換えて見てました。そういう東京のバンド文化やお笑い/出版文化に憧れて、私も東京の大学に、とにかく憧れたものです。「死にたいくらいに憧れたー花の都 だーい東京🎵」ですよ。また、それらバンドやお笑いをとことん共有出来る彼女がいたらなあ、なんて富山の実家の万年床で夢想したっけか。(結果、

          花束みたいな恋をした(映画感想)

          忘年会2023

          前職の後輩が忘年会だと誘ってくれたので僭越ながら行ってきた。 話題は「子育て」とか、諸々。でも、そういう交流というか意見交換は大事やね。楽しいし、息が抜ける。もしかしたら根本の解決にはなってないかもだが、「息抜き」はとても大事だ。考えることが出来るきっかけだ。 苛烈なスケジュールと売り上げ向上に対するプレッシャーと日々戦う彼に、心底敬意しかないし、頑張ってほしい。反面、無理はして欲しくない。そんなマネージャー的な視線で語ってもらい、お話を聞いてきた。 こちらも勇気と元気

          嬉しかったこと

          なんと、先日Eテレで、「ビー玉のビー助3部作」が放送されました! ビー玉のビー助というのは、Eテレ「ピタゴラスイッチ」の中のワンコーナーで、ピタゴラ装置で兄弟愛、巨悪の組織との闘争、そして平和を願う想いを詰め込んだ壮大な物語なのです。2歳の息子が大好きで、録画したパート1は繰り返し見ているのですが、「3部作」となるとなかなか見れる機会もなく。(YouTubeで違法に上がってるパート2も息子にせがまれて、たまに見ますが、)さらにパート3は、なかなかお目にかかる機会も無く、再放

          嬉しかったこと

          年の瀬2.0

          職場も年末感が出てきてて、取引業者さんらへのカレンダー配りや年賀状印刷などで総務さんがばたついている様子が窺える。昔ながらの製材所なので、今となってはなかなか見られない企業文化だと思うが、ある意味「失われた昭和平成の職場風景・年末編」が、ここに。 紅白歌合戦も、旧ジャニーズ勢が出ない!?等のスキャンダル関連のトピックばかりが話題となり歌合戦自体の盛り上がりはここ最近の例年通り、という感じか。 年の瀬が、とても静かでフラットになりつつある。特別何かする、ではなく、何となく普