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【日記】shüと過ごす休日〜気分は卒業旅行〜①


今日はせっかくの休日。
そんな日はshüと一緒に旅行ごっごをしましょう。

2人とも大学四年生なので春休みに卒業旅行に行こうか、という話をしていたのですが
「旅行に行くなら元気になって帰って来たい」という共通認識から、長距離移動で疲れるのは嫌だし〜とか冬寒いしとか準備とかを考えたら
結局お家でだらだら過ごしながらあったかいお風呂に浸かるのが一番エネルギーのコスパがよいという結果に。


ということで気分だけは旅行で、好きなものを好きなだけ享受する2日間のはじまり。


まず待ち合わせは吉祥寺。
個人的に都内で1番好きな街、小さな店主さんのこだわりが詰まったお店がひょんなところに点在する街。
だからふらっと歩いていると、思いもよらない出会いが吉祥寺にはたくさんなのです。


待ち合わせはフルーツのカフェ、shüが先に入っていてくれました。
こちらのカフェは予約する時に席の場所まで選ぶことができたので
「絵の中の椅子」を選択。
窓際の席で、外から見るとちょうど白の壁が額縁でガラス窓がキャンバスのよう。
お店に入る前に見えたshüが、キャンバスの中からみかんを片手に手を振ってくれました。

左の椅子
(HPより)


みかん??
お店の中に入ると、お年賀のみかんが置かれていて、おひとつどうぞとあったのでいただきました。やった♩


そのままとりあえず着席。
去年ぶりのshüです、今年もよろしくねの挨拶をしてからスマホでオーダーをします。

私はバナナジュースといちごサンド。shüはセイロンティーと2種類の柑橘のパフェを注文。

先にドリンクがやってきました。

バナナジュース


おお…これは芸術作品。
バナナがグラスを貫通してるかのような盛り付けに、美しく滴るキャラメルソース。
またシックな背景に光沢のあるシルバーのストローもとてもおしゃれ。
現代アートの一種でありますね。
(どうなってるか知りたい人は是非お店に行ってみてくださいね)

一口飲んでみるともちろんお味も天下一品。
甘味が強く優しいバナナとキャラメルの風味がベストマッチ。普段は冷たかったり甘いドリンクはあまり選ばないんだけど、好奇心に負けて注文してしまって大正解。これはもうすでにまた頼みたい一品。

あまりの美味しさに感動しているとデザートの方もきました。

いちごサンド

……かわいいっ、!
プレートがかわいいのは自明のこと、真っ白なクリームにサンドされたいちごたち。こんなに分厚かったら、縦と横のどっちで食べたらいいのかしら。
かわいくて食べるのがもったいないけど食べます。まずは縦向きでたべよう、ぱくっ

ふわふわ〜〜〜!!
甘すぎないクリームが甘すぎるいちごの良さを引き立て。いちごの少しの酸味がクリームのもったりをさっぱりに引き立てて。いちごサンドっていちごがしっかりしてないと、バランスが難しいイメージがあるけど本当においしい。。泣く。。。


続いてshüのパフェのお出まし。

紅マドンナと西海みかんの紅茶スパイスパフェ


溢れ出るパフェの王者感。
逞しく凛々しく美しく、の全てがこのパフェには詰まっているようです。
まるで舞踏会前に、オレンジ色のドレスをめかした柑橘プリンセスのよう。このクリームの模様も目を惹きますねぇ…

お味見をいただくと
想像以上にスパイシーな香りにみずみずしいオレンジとみかん。柔らかい皮まで入っているので、丸ごとフルーツを感じられます。
一緒にクリームとメレンゲを口の中にいれると、あまりの軽さに背中から羽が生えてしまいました。幸せ。


店内には太陽の光が降り注ぎ開放的な空間、窓枠から外の様子を見ながらおしゃべりしながら食べるスイーツ。最高の休日。

幸せの出口
ありがとうございました

https://www.fruit-canvas.jp/


続いて文房具やさんへ。
ずっと気になっていた文房具セレクトショップ、文房具をはじめ小物雑貨をみるとわくわくします。
shüは10年日記を購入。年月順に書くのではなく、1ページの中に同じ日にちの一言日記を10年分書けるようになっています(伝われ)
1ページ目4/1の10年分、2ページ目4/2の10年分のように日付ごとに過去を楽しめる日記。
捨てないでがんばって10年分かいてね、私はshüが捨てるに1票入れるけど。


その後ふらふらと雑貨屋さんを回り、疲れて来たのでshü家に帰ります。とりあえず一旦休憩して、夕飯の材料を買い出しに行きます。

❷へ続く。
(いまのところ全然旅行感〔仮〕なし)

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