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念願の京都旅行

年に一度は必ず訪れていた京都。
コロナ禍では旅行支援で行く予定が体調不良で行けなくて、タイミングがなかなか合わずやっとこの夏に行けた。

2020年の1月が最後だったので3年8ヶ月ぶりの京都。
やっぱり京都は私にとってのパワースポットなのだ。
今回は様々な神社やお寺に行き自分や周りの人達の健康を願ってきた。
ちょっとだけスピリチュアルな話も備忘録にしたいと思う。



嵐山周辺のパワースポット散策

嵐山には以前友人と行った事がある。
竹林の道を歩いたり、縁結びの神社に行ったり、湯葉定食を食べたりして楽しんだ。

当時行けなかった世界遺産の天龍寺に行って龍の天井画を見たいと今回訪れた。

ローカル感ある車両

朝の8時。嵐電に乗って嵐山駅まで行く。
朝早くなら休日でも空いてるかと思ったが、さすがの世界の京都は外国人が多い。
朝から来ている人がそれなりにいて、ゆっくり見れたのは15分くらいだったかな。

朝の嵐電
朝の8時台の嵐山駅

降りてすぐに天龍寺に向かう。諸堂とお庭を両方見るチケットを購入して、中に入る。すごくステキな建物である。

お宝鑑定で見る有名な絵
縁側から見た庭
縁側から見た庭



詳しい事はよくわからないけど渋いセンスの庭が癒される。この後外国人だらけになり、みんながこの池をバックに写真撮るから人が写りこんでうまく撮れなかった。
9時過ぎたら混むので朝一に行くべし!
外国人は朝が苦手な人多い。

いろいろな季節の花も咲いていた。四季ごとに楽しめる手の込んだ庭は昔からなのだろうか?



混んできたので移動する事にした。
渡月橋を見てみたい
、とずっと前から思っていたので向かう。
徒歩ですぐの場所に渡月橋があった。


すごく混雑しているので早朝以外は1人で行く所ではない。ゆっくりできなかった。
でも見たかった景色は見れたのでよかった!


嵐山が混雑してきたので嵐電で移動する。
太秦広隆寺駅で降りてみる。
太秦(うずまさ)って全然読めなくて調べていたら秦氏という人物が出てきた。この秦氏の氏寺らしい。この辺は太秦と呼ばれる土地で聖徳太子の時代には秦氏が関係する土地だったそうだ。

広隆寺

広隆寺の境内の中には宝物館がある。様々なタイプの仏像が間近でじっくりと眺める事ができる。
もちろんカメラはダメだから画像はないが言葉では言い表わす事のできないパワーがみなぎっている仏像だった。
今にも動き出してもおかしくない迫力がちょっと怖いくらい。とにかく不思議なパワーがもらえた場所だったのは間違いない。


続いて嵐電に乗りお隣の蚕ノ杜駅で降りる。
木嶋神社へ向かう。
この神社は秦氏に関係している神社で蚕を祀っているそうだ。

境内には稲荷神社や拝殿、三柱鳥居がある。
三柱鳥居は見たことがなかったのでじっくりと眺めてしまった。

口コミで宇宙の中心と呼ばれる神社と書いてあった。
とにかく不思議な鳥居だった。どこから見ても正面になる。
境内の端には稲荷神社がある。
そこは異様な雰囲気の石室の中にある神社だ。
椿丘大明神という天塚古墳から移築された神社だそう。
古墳だからお墓なのだろう。すごく強力なパワーを感じた。ここは恐れ多くて写真は撮れなかった。
なんか怖いような神聖なようなパワーを感じる場所だった。

午前中からパワースポットを巡りかなりパワーを頂いた。帰りに駅に向かうといきなり雨が降ってきた。
さっきまで晴れてたから通り雨のようだ。
昼の時間だったから駅前に何か店はないかと見てたら何やらカフェらしき店が目に飛び込んできた。
看板ないけどカフェだよね?なんか外から見たらオシャレ。
恐る恐る入ってみたらなんだか韓国風のオシャレインテリアのカフェだ。
BGMも韓国語の曲。
太秦は渡来系の秦氏にちなんだ土地だし、韓国風のカフェがあるなんてなんだか運命的ではないか!
いきなり入ってしまった店はオシャレすぎてインスタ映えしまくりそうな素敵カフェ。
でもなぜか休日なのにこの時間だけ?お客がいない。
看板出てないし営業前だったのかと思ったくらいだ。インスタ見たらちゃんと11時からやってる店ではないか。
独り占め!ラッキーすぎる!
でもさっきの神社のオーラに圧倒されてるのか一枚もカフェの写真撮れなかった。
しかも急な雨で看板のないカフェに入り思いのほか太秦に足止めされた感(←全然いいけど)がなんか不思議な経験に思えて仕方がない。
そんないきなり雨降ってきてランチ時でドラマのようなタイミングで雨宿りする?
そんな事をぐるぐると考えていた。
さて、雨宿りしつつ軽く腹ごしらえしたら次の目的地へ向かう。つづく

京都穴場パワースポットを巡る!YouTubeでも見れます!

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