ぶじょんぬい

Wathematica B2 physics

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最近の記事

数理科学風のLaTeX作成術

こんにちは、ぶじょんぬいです。今回は数学系あるいは物理系でおなじみの数理科学"風"のTeXの作り方を伝えます。この構築だけで(日本語のサイトじゃ全然分からないのでgithub等海外ユーザーのサイトと睨めっこしつつ)10時間ぐらいかかったので、だれか使ってください(´;ω;`) ソースコード まずはコピペしてみてください。 \documentclass[twocolumn]{ltjsarticle}%二段組の為にtwocolumnに指定\usepackage{type1c

    • 実験レポートの為のLatex入門

      1.はじめにこんにちは!ぶじょんぬいです!今回は要望に応えて大学の実験レポートをTeXで書く方法について説明しようと思います。これは同じ大学の学部の人に向けて書いていますが、他の人にも役立つと思っています。 今回はwindows,vscode上での扱いの話になります(mac勢力の人は2の部分を他のサイトで見るなりして3から読み始めてください)。 2.TeX Live、vscodeのダウンロードおよび設定ここは以下のサイトを見てください。"4. Snippet のススメ。文

      • 散逸系のLagragianをなぜ考えないのか

        こんにちは!Wathematica B2のぶじょんぬいです! 今回はWathematicaのアドカレ企画に自分も参加してみようと思い、自分で色々参考にしながら解析力学をテーマに色々文章を書いてみました。そもそもワセマは2入だったり、1年の時はロクに勉強してなかったりと浅学も甚しい稚拙な文章かもしれませんが、読んでいただけたら幸いです。(追記、証明部分書ききる体力が残ってませんでしたので許してくださいm(__)m)

        • 解析力学の教科書の話

          解析力学って何がむずいかって言うと教科書によって最初に与えられる条件(最小作用、一般座標、変分原理)が本によってまちまちだから同じ解析力学の本なのに全く書き方が違うんですよねー。 あと普通に力学とは違って直感的じゃない理論的な書き方(一般化座標みたいな奴)ばかりで読んでてうわぁぁぁって(自分たちが何をやってるのか分からず)発狂したくなる点ですね。 そこで前期に自分が読んでいいなぁって思った本の情報でも載せといて後輩の役にでも立てばと思い、このノートにメモっておきます。 基幹

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          早大物理学科一年を振り返って

          始めに こんにちは、ブジョンヌイです。もうすぐ三月となり、一年生が終わろうとしてますが、自身の振り返りも兼ねて、今後早稲田の物理学科に入られる方にこうした方がいい的な話をしようと思います。 春休みの購入物について おそらく合格発表後、生協からあれ買えこれ買えのパンフレットが来たり、親にあれ買った方がいいんじゃないの言われたりとは思いますが、実はいらないものも多々あります。以下は私が購入したもので正直いらなかったなぁって物の一覧です。 ・いらなかった物その①「関数電卓」

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