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過ぎたるは猶及ばざるが如し

こんにちは。
飲み会続きで疲弊していたのですが、昨日久しぶりにノンアルで寝られました。
夜中の雷で一度目が覚めましたが、とはいえ爽快な眠りをむさぼることができました。有難い限りです。睡眠大事。

最近、学びにおいては古典が重要なのではないか、
と思い論語(現代語訳)を読みました。

その中で中庸の重要性を学びました。

その上で今は『論語と算盤』を読んでおります。


過ぎたるは猶及ばざるが如し

ここ1-2年、素晴らしい人であろうと頑張ってきました。

愚痴は言わない、悪口陰口も言わない、暴言を吐かない、人と争わない。
こうして清廉潔白な完璧な人を目指して努力していました。

そんな中、中庸の重要性に触れて行き過ぎも考え物だと思うようになりました。

もちろん、悪口、とくに陰口は大嫌いですし自身の倫理観に反しているので言わないです。

が、自分の正義や否定されたり、
叶えたい実現したい夢や目標を阻まれた時には、争うことも必要だと思いました。

いかなる場合でも円満であろうとすることは素晴らしいように思えますが、
それではいったい何のために生きているのでしょう。

譲れないものがあるのだとしたら、時として戦う必要があります。
それが生きるということなのかもしれません。

誠実な人間でありたいことは間違いないですが、
中庸も意識して生きていきます。

孔子も渋沢栄一もすごい人ですね。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。日々勉強です。


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