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病弱者への教育支援

みなさん、おはようございます。3連休の最終日をどのようにお過ごしでしょうか。私はこの後草野球にいってきます。みなさんも充実した1日をお過ごしください。

病弱者の教育支援

 視覚障害者や聴覚障害者の教育支援は通常学級に近い指導をしようと努力をしていますが、病弱者は少し異なってきます。
 理由は病気の状態によって学習や運動をすることが困難なことが多岐にわたるということです。しかし、それでもなるべく学習ができるように現場では下記のような工夫をしています。
①健康状態を管理しながらの自立活動
②擬似体験や仮装体験などの体験的学習
③情報機器を活用した教育
 様々な教育をしていますが、病弱者の教育において重要なことは、1日1日で病気の状態が変動していくことを理解しておくことです。病気の変化によってできること、やってはいけないことを判断していかなければなりません。学校と家庭が連携をして、学習活動をすすめていくことが、児童にとってより充実した学校生活になるのだと私は思います。
 今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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