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我が家の庭のバトル

家の前の街路樹のハナミズキの花が咲き、ようやく春らしくなったなと思っていたが、今日は一転30度近い夏日となってしまった。

美しいハナミズキ


暑い暑すぎる・・・どこかのコマーシャルのような表現となってしまったが、もう少し春を楽しませて欲しいと思うのは私一人ではないだろう。
先日、あるラジオのコメンテイターが「日本には、もはや四季はなく夏と冬しかないと思った方が良い」と語っていたが、私もその通りだと思う。
それでも自然は頑張って、必死に春を演出している。
 
ところが、やっかいなことに我が家の猫の額ほどの小さな庭で熱いバトルが始まってしまったのだ。庭では葡萄を栽培しているが、頂いた無花果が成長して勢力を拡大し、葡萄の存在を脅かすようになってきた。


葉をつけた葡萄の木


無花果もなった

私も無花果を軽い気持ちで植えたのだが、というよりも頂いた無花果を鉢植えにして隅に置いていたのだが、あっという間に鉢を破り根を張ってしまった。
もはや移動することがかなわない程に成長している。

成長し鉢を突き破ってしまった無花果


葡萄と無花果が混ざりあい訳がわからなくなった


私は葡萄も無花果も好物であり、どちらも捨て難く仲良くして欲しいと思ってはいるのだが、当人たちはその気がないようである。
最近では私も勝手にしてくれという気持になっている。 
今のところ勢力図はイーブンのような気がするが、地中ではどうなっているのだろうか。このバトルの行方が気になるところではあるが、どちらも美味しく育って欲しいと願っている。


私が書く文章は、自分の体験談だったり、完全な創作だったり、また、文章体も記事内容によって変わります。文法メチャメチャですので、読みづらいこともあると思いますが、お許し下さい。暇つぶし程度にお読み下さい。今後とも、よろしくお願いいたします。