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Vol.45 人に相談することの大切さ

こんばんは。
旭コータローです!

今、猛烈にテンションが上がっているため、
勢いでnoteを書いています。

今日2投稿目になるけど、
そんなん関係ないんやで!マジで!


今日の内容はタイトルにもある通り、
「人に相談することの大切さ」です。


なぜこんなタイトルにしたのかというと、
僕はめちゃくちゃ相談するのが苦手だからでした。


「わからないことがあっても”
”わかりません”と言えない。」

「聞きたいことがあっても、
聞いてしまうことで今の空気を壊したくない。」

「そもそもどうやって
人を頼っていいのかわからない。」

このようなお悩みを持つ方も
多いのではないでしょうか?


僕は自慢ではありませんが、
本当に人を頼るのが大の苦手で、
たぶん「人を頼る」という科目があったら、
テストは毎回赤点、
通知表は1しか取れなかったと思います。(笑)


そもそもなぜ僕が
人に相談したり、
頼ったりすることが
できなかったのか。


それはおそらく、無意識のうちに
「なんでも自分ひとりで
できるようにならなければならない」

と思っていたからでした。


これって裏を返すと、
「人に弱みを見せてはいけない」
って言い換えられるんですよね。


なぜか?


それは幼いころに母から言われていた、
こんな言葉でした。

「なんでできないの?」
「なんでみんなはできるのに、
あなたはできないの?」

母は自分のやり方を強要する人でした。


今でも覚えているのは、
18歳の大学生のとき、
当時ぼくは実家に住んでいたので、
仏壇の線香に火をつける
用事があったんです。


うちにはライターがなかったので、
原始的にマッチを使って
火をつけていたんですね。

で、火をつけていた僕の様子を見て、
母がこんなことを言いました。

「そのマッチのつけ方はおかしい。
ふつうはみんな逆にやるはず。」


いや、どういうこと!?

いちゃもんをつけられると
当時のぼくは真っ向から
反発していたので、
思わず、「何がおかしいんや?」と
聞きました。

すると、どうやらマッチをスライドさせる方向が
逆だったとのこと。


いやいや、

そもそもマッチで火をつけるのがゴールですよね?

過程はどうでもよくない?

と思ったので、ぼくは
「別に火がついたらええやん。」
と言い返しました。

すると、母は驚きの
一言を発したのです。

「もし、やり方がちがうところを他人に見られたら、
コータローがいじめられる可能性がある。
だから、私の言うやり方でやって。お願い。」


!?!?!?!?!?

まったく理解不能でした。


でも、母は一度こう言いだすと
「うん。」というまで
絶対に許してくれません。

だから、僕は自分の言いたいことを
我慢して、おとなしく母の言うとおりの
やり方で火をつけることにしました。


想像してみてください。

18歳の男子大学生が
母親に”正しい”マッチの使い方を
教わる光景を。




とまあ、こんな感じで、
ぼくは幼いころから母親から
人(母)とちがうやり方をすると、
「なんでちがうの?」ということを
言われ続けました。


ぼくはそれがつらかったんです。


人に相談するということは
自分のやり方や考え方、価値観を
シェアするということ。

でも、伝えると、
母のように否定されるかもしれない。

それならいっそ、本当の自分を出さない方が
傷つかずに済むんだ・・・

こういった思考回路のもと、
ぼくは段々と人に相談が
できなくなっていきました。



でもね、人って自分の考えてることだけだと
中々正しい方向に進みません。

本当に視野が狭いです。

井の中の蛙です。大海を知らずです。


でも、ぼくは最近、自分の本音を
noteに毎日綴るようにしました。

どれだけしょうもなくても良い。
どれだけ汚くって暗い感情でも良い。

その日に感じたことを
そのままに、ありのままに書き綴ろう。

こんな思いで続けると、
様々な変化が起こりました。


自分が勇気をだして書いた、
過去の体験記事に対して、
「いいね!」などのスタンプや
反応をもらえたり、
直接LINEで熱いメッセージを
もらえたり。


そうなることで、少しずつ、
「自分の本音って
もっと出してもいいんだ。」

って思えるようになりました。


そこからです。


早い段階で、人に相談できるようになったのは。


具体的に言うと、
僕はさっきぬんさんのグルコンで、
複数人の前で、自分が抱えている
悩みを相談しました。


以前の僕ならば、
絶対にありえなかったことです。


なぜなら、様々な価値観が入り混じる、
複数人の前で自分の価値観を
伝えるのがずっとこわかったから。


でも、今日はわりと思いきって
相談することができました。


しかも、最近はそれだけではなく、
ライターとしてお付き合いのある
クライアントさんだったり、
所属しているWebライターの
コミュニティ内にある質問部屋だったり。

とにかくいろんな人に
相談ができるようになりました。


今ぼくのいる環境は
ぼくよりも視座が高い方たちばかりなので、
当然、目から鱗のような
意見やアイデアをもらえます。


すると、自分のやりたいことや
悩んでいることが明確になり、
アイデアがより磨かれる。
いろんなことに気づかされる。


だから、ぼくが思うのは
自分のアイデア、
せっかくだったら
いろんな人にシェアしたほうが
ひとりで抱えているよりも
絶対に良いものになるよ
ということ。


だから、そのためには
人に伝えることは
必須だということ。


これを今日、本当に、
ほんとう~~~~~に、
感じました。


と、テンションが上がりすぎて
日付が変わってしまいました。


でも、このことに気付けて
僕は本当にうれしかったんです。


周りの方にはいつも感謝していますが、
今日はグルコンメンバーには
特に感謝をささげたいと思います。

本当にみなさま、
いつもありがとうございます。


ということで、今回は以上となります。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

旭コータローでした!

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