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岸田首相がLGBT法案に前のめりになっています。


疑問点がたくさんあります。

1.秘書官のオフレコ発言を公にしたことはなぜ非難されないのか。


2.一昨年の時点で岸田首相はLGBT法案に否定的だったのに、なぜ前のめりになったのか。メディアが騒げば支持率を気にして動く人なのか。

3.当事者は何を求めているのかが聞こえてこない。私が聞く話では、当事者は社会で騒がれることを求めていないという。

4.LGBとTは全く異質なものであるのを一緒くたにして議論すべきではない。Tは性自認の問題であり、分けて考えるべきです。

5.欧米では行きすぎた対策により、揺り戻しの動きになっている。

たとえば、身体は男だが心は女だという人が女性刑務所に入ることを拒否できず、レイプをする。性転換手術をしないで女風呂や女性トイレに入ろうとする。トランスジェンダー選手が女性競技に参加し、いきなりトップになってしまう。

なぜそういった危険性と対策を議論せずに同じ轍を踏もうとしているのか。


6.ヘイトスピーチ禁止条例と同じく、社会に新たな分断を作り出す可能性がある。一般の当事者はそんなことを望んではいない。

7.以前にも法案提出の動きがあったが、自由民主党内で多数から受入れるられる内容ではなかったので、廃案になった。安倍元首相は大反対していた。安倍さんの志を受け継ぐと言っていた稲田朋美氏はなぜ安倍氏への恩義を袖にしてまでこの法案にこだわるのか。

8.安全保障など、今国会には喫緊の課題はたくさんありますが、LGBT法はメインテーマになる事柄でしょうか。なぜメディアはこれほどまでにフォーカスするのでしょうか。。

なんにせよ、危険性のある法律ですので、慎重な上にも慎重な議論をすべき案件と考えます。


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