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AEWヒストリー2022.03→(加筆中)

■AEW 公式サイト(英語)


■視聴はNJPWWORLDもしくはFITE TVにて

https://njpwworld.com/


■AEW公式YouTubeチャンネル



AEWヒストリー2019


AEWヒストリー2020.01→2020.09


AEWヒストリー2020.09→2021.03


AEWヒストリー2021.03→2021.09


AEWヒストリー2021.09→2022.03




DYNAMITE & RAMPAGE / Road to Double or Nothing


3.11 メインにてスワーブ・ストリックランドがトニー・ニース戦でAEWデビュー。ダイビングフットスタンプでデビュー戦を勝利で飾る。

Did Swerve Strickland Live Up to the Hype?


3.16 ダイナマイト特別回「St. Patrick's Day Slam」がテキサス州サンアントニオのフリーマンコロシアムで開催。

4.13 メインにて王者サモア・ジョーと鈴木みのるによるROH世界TV王座戦が行われ、苦戦するも体重差を生かしたジョーが必殺マッスルバスターで勝利。試合後、これまで何かとジョーに因縁をつけてきたジェイ・リーサル、サンジェイ・ダットがリングに登場し、元インド人初のNBA選手であった217センチの大男サトナム・シンを呼び込む。シンのパワーに圧倒されたジョーに対し、リーサルが必殺リーサルインジェクションを決めてK.Oしてしまう。

Satnam Singh Sends a Gigantic Message to the New ROH TV Champion Samoa Joe


4.16 TNT特別番組「Battle of the BeltsⅡ」がテキサス州ガーランドのカーティスカルウェルセンターにて土曜開催。

同日 王者ジョナサン・グレシャムとダルトン・キャッスルによるROH世界王座戦が行われ、試合はグラウンド卍固めを決めたグレシャムが防衛に成功。試合後、リーサル、サンジェイ、シンが乱入し両者を攻撃。さらに救出に来たリー・モリアーティ、マッド・サイダルも返り討ちに遭うと、最後にサモア・ジョーが鉄パイプを持って現れ、3人を退散させた。

Must See Ending to the ROH World Championship Match!


4.20 番組途中トニー・カーン社長が「重大発表がある」と宣言し、新日本プロレス・大張社長を呼び込むが、アダム・コールが会場モニタから割って入り「6.26シカゴのユナイテッドセンターにてAEWとNJPWによる合同興行PPV『The Forbidden Door』開催」を発表。さらにコールは特別ゲストを呼び込み、ジェイ・ホワイトが登場。「バレットクラブとアンディスピューテッド・エリートの時代であることを証明する」と高らかに宣言。

AEW x NJPW Combine Forces for the Announcement that Rocked the World


4.27 会場暗転からハウス・オブ・ブラック(マラカイ・ブラック、ブロディ・キング、バディ・マシューズ)が登場し、リング上にいたフエゴ・デル・ソルを襲おうとするが、ペンタ・オスクロ、PAC、アレックス・アブラハンテスが救出に向かうと、さらにレイ・フェニックスがサプライズ登場。1月初頭のAEWタッグタイトル戦で負傷して以来4ヶ月ぶりの復帰を果たし、デス・トライアングル久々の復活でHOBを一掃する。

Rey Fenix is Back as the Death Triangle Reunites


4.29 メインで王者サモア・ジョーとトレント・バレッタによるROH世界TV王座戦が行われ、粘るバレッタをリアチョークに決めたサモア・ジョーがレフリーストップにより勝利する。試合後、またもリーサル、サンジェイ、シンが登場しジョーと対峙すると、バレッタのセコンドについていたオレンジ・キャシディが立ちはだかったが返り討ちに遭ってしまう。最後はリーサルとジョーが乱闘を繰り広げた。

Samoa Joe Proves Why He's a Fighting Champion
Samoa Joe Wins + Orange Cassidy Stands Up to Satnam Singh!


5.6 メインでDDTからAEWへ海外修行に出た竹下幸之介がジェイ・リーサルと対戦。試合はセコンドについたサンジェイ・ダットのアシストを受けたジェイが必殺リーサルインジェクションを決めて勝利。試合後、サンジェイ、シンも加わりさらに暴行を加えているとオレンジ・キャシディ、ベストフレンズが救出に駆けつけるが返り討ちに。最後にサモア・ジョーが鉄パイプを持って現れるが今回は警備員に止められてしまう。

Jay Lethal Defeats Takeshita + Satnam Singh Has His Eyes on Orange and Joe




・CMパンク、ハングマンのAEWタイトルへ照準

3.9PPV直後回、王者ハングマン・ペイジとダンテ・マーティンによるAEW世界王座戦が行われ、必殺バックショットラリアットでハングマンが勝利。試合後ダンテの健闘を称えるハングマンに、PPVで敗れたアダム・コールが登場し6人タッグ戦を要求。

Hangman Put the Championship on the Line and Adam Cole is Still Pissed Off


同日、バックステージでハングマンはダークオーダーに断りを入れてジュラシック・エクスプレスと6人タッグ戦に挑むことを決意。一方コールは、ヤングバックスからのアプローチを断り、その場に居たレッドラゴンをパートナーに選択。

3.16放送回、ハングマン、ジュラシック・エクスプレスの王者チームとコール、レッドラゴンのアンディスピューテッド・エラによる6人タッグ戦が行われ、激戦はコールがブームを決めてジャングルボーイから勝利。

Did reDRagon Prove To Be Too Much for This World Champ Trio?


3.23放送回、CMパンクとFTRのダックス・ハーウッドによる一戦は、好試合となりアナコンダバイスでパンクが辛勝。勝利したパンクはタイトル挑戦を示唆するアピール。

CM Punk Sends a Direct a Message to the AEW World Champion


同日、アダム・コールとジェイ・リーサルの元ROH王者同士による一戦が行われ、レッドラゴンの介入に助けられたコールがローブローからのブームで勝利。試合後、挑発したハングマン、ジュラシックエクスプレス、クリスチャンが現れ乱闘となり、ドサクサに紛れてコールがAEW世界ベルトを盗んでしまう。

Why Does Adam Cole Walk Out with the AEW World Championship?


3.25放送回、レッドラゴン(カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ)とダークオーダー5&10によるタッグ戦は、合体技チェイシング・ザ・ドラゴンを決めたレッドラゴンがアラン"5"エンジェルスから勝利。試合後もなお攻撃を続けるレッドラゴンに対し、ジュラシックエクスプレスとクリスチャンが救出に現れるが、乱闘の隙を見て現れたコールがAEWタッグ王座ベルトを盗み、退散するレッドラゴンに手渡した。

How Did Adam Cole & reDRagon End Up with All the Gold?


3.30放送回、CMパンクとアクレイムドのマックス・キャスターによる一戦は、前週に続きアナコンダバイスでパンクが勝利。試合後インタビューでパンクは改めてベルト挑戦を宣言。

CM Punk Leaves No Doubt in Anyones Mind!


同日、コールとレッドラゴンが前週盗んだAEW世界王座とAEWタッグ王座のベルトを持ち出しリング上で祝賀会を行なっていると、ハングマン、ジュラシックエクスプレス、クリスチャンが現れてコールらを退散させ、ベルトは元通り王者の手元に戻った。

4.6放送回、アダム・コールとクリスチャンの一戦は、ブラインド攻撃から必殺ブームを決めたコールが勝利。試合後、レッドラゴン、ジュラシックエクスプレスが乱入し大乱闘に。最後はハングマンが駆けつけコールと対峙する。

Cole & Christian Cage Battle & Hangman Lays Out a Huge Death Match Challenge


4.13放送回、CMパンクとペンタ・オスクロによる一戦は、途中トップロープから転落したパンクが左膝を負傷するアクシデントがありながら、最後はGTSを決めて勝利。王座挑戦へ不安の残る結果となった。

CM Punk Climbs the Rankings & Has His Sights Set on the AEW World Title


4.15放送回メイン、王者ハングマン・ペイジとアダム・コールによるAEW世界王座戦テキサスデスマッチルールで行われ、互いに流血する激戦は終盤、コールを革ベルトでロープに固定したハングマンが椅子攻撃を行おうとするも、思いとどまり反撃を受けるなどの攻防がありながら、最後は有刺鉄線をコールの頭に巻き付けたハングマンが場外テーブルへのデッドアイを決めて10カウント勝利。コールとの長きに渡る戦いに終止符を打った。

Hangman vs Cole in a Texas Death Match for the AEW World Championship


4.20放送回、CMパンクとダスティン・ローデスによる一戦は、互いにダメージのある膝を狙った四の字固め合戦など消耗戦となり、最後は踏ん張り効かずGTSを返されたパンクが上から強引に抑え込んで勝利。試合後はベルトを持ってハングマンが現れ、ついに2人は対峙する。

CM Punk Survives Dustin Rhodes but is he Ready for the AEW World Champion?


5.11放送回、CMパンクとジョン・シルバーによる一戦は、ゲスト解説に入ったハングマンを意識したパンクが、ハングマンの必殺技バックショットラリアットを決めて勝利。怒り心頭のハングマンはリング上に駆け寄つけるも、パンクはマイクを手に取りさらに挑発する。

AEW World Champion Hangman Page and CM Punk Finally Come Face to Face


5.18放送回、CMパンクをゲスト解説に迎えたハングマンと竹下幸之介の一戦は、竹下が身体能力を生かし善戦するも最後はハングマンがバックショットラリアットでK.Oしてからパンクの必殺技GTSを見舞って勝利。試合後、ハングマンとパンクは視殺戦を展開。

Is the AEW World Champion Hangman Page Ready for CM Punk?


5.25PPV直前回、王者ハングマンと挑戦者CMパンクがリング上で対峙し、お互い主張をぶつけ合うと、最後に握手を求めたパンクに対しハングマンは一撃食らわせてしまう。

The AEW World Champion Hangman Page and CM Punk come Face to Face




・ジェリコ、ブライアン&MOXが新軍団結成!

3.9PPV直後回、クリス・ジェリコがPPVで敗れたキングストンを呼び、PPVでの一戦がキャリアの中でも最高な試合の一つになったと感謝を述べ、2人は握手を交わす。ダニエル・ガルシア、2.0(マット・リー&ジェフ・パーカー)が襲撃に現れると、サンタナ&オルティスがジェリコらを救出しに登場し加勢。オルティスがジェリコにバットを手渡すが、ジェリコはサンタナを攻撃してしまい、続いて現れたヘイガーもジェリコに加勢。最後はヘイガーがキングストンをテーブル葬でK.Oし、ジェリコがヘイガー、ガルシア、2.0と結託し「ジェリコ・アプリシエイション・ソサエティ(JAS)」なる新ユニット結成を宣言。

What Happened When Jericho Addressed Kingston?
Who Has Pledged Their Allegiance to the Jericho Appreciation Society?


同日、初タッグを結成したブライアン・ダニエルソンとジョン・モクスリーがJDドレイク、アンソニー・ヘンリーと対戦し、ブライアンがラーベル・ロックでJDドレイクから勝利。試合後、セコンドについたスティーブン・リーガルがWCW以来となるトニー・シェバーニと再会し、インタビューにてブライアン、モクスリーとの結託を宣言。

Are Bryan Danielson and Jon Moxley the Toughest Tag Team in AEW?
William Regal Delivers an Emotional Message!


3.16放送回、ブライアン、モクスリーとチャック・テイラー、ウィーラー・ユウタによるタッグ戦は、モクスリーがブルドックチョークで健闘したユウタから勝利。試合後、ユウタがリーガルに握手を求めたが平手打ちで返され、なおも食い下がるユウタをリーガルは笑顔で称えた。

Wheeler Yuta Receives William Regal's Slap of Honor


同日、ジェリコがヘイガー、ガルシア、2.0を伴い「ジェリコ・アプリシエイション・ソサエティ(JAS)」結成を正式に宣言。2.0はリングネームを本名のマット・メナード、アンジェロ・パーカーへと改名。

Welcome to the Era of Sports Entertainment in AEW


3.23放送回、ブライアン、モクスリーとヴァーシティブロンズ(ブライアン・ピルマンJr&グリフ・ギャリソン)によるタッグ戦は、モクスリーがパラダイムシフトからブルドックチョークを決めてギャリソンから勝利。試合後マイクをとったモクスリーが新ユニット名「ブラックプール・コンバット・クラブ(BCC)」を発表

The Blackpool Combat Club Puts AEW on Notice


同日、バックステージでトレント・バレッタとウィーラー・ユウタが口論となり仲間割れをしてしまう。

同日メイン、ジェリコ、ガルシアとダークオーダーのジョン・シルバー、アレックス・レイノルズによるタッグ戦が行われ、終盤ジェリコのバット攻撃を受けたレイノルズをガルシアがサソリ固めに決めて勝利。JASが初陣を勝利で飾った。

The Jericho Appreciation Society Picks Up Their First Main Event Win


3.30放送回、モクスリーがジェイ・リーサルと一騎打ちを行い、苦戦強いられるもパラダイムシフトで勝利。試合後はお互い握手でノーサイドに。

Was Lethal Violent Enough to Stop the Momentum of the Blackpool Combat Club?


同日、JASのバックステージインタビューにキングストン、サンタナ&オルティスが急襲し乱闘に。しかし最後は数で勝るJASがキングストンをK.Oし返り討ちにしてしまう。

The Jericho Appreciation Society Comes Face to Face With Some Old Friends


同日、ブライアンとウィーラー・ユウタによる一騎打ちが行われ、ユウタの健闘むなしくブライアンがラーベル・ロックで勝利。ゲスト解説を務めたリーガルはユウタへ非常に興味を持っていると語る。

Bryan Danielson Puts Wheeler Yuta's Tenacity to the Test


4.8放送回メイン、モクスリーとウィーラー・ユウタによる一騎打ちが行われ、試合は序盤から大流血を強いられたユウタが大健闘。モクスリーのパラダイムシフト、ブルドックチョークに耐え、最後まで反撃の姿勢を見せつけたがモクスリーのスリーパーで絞め落とされ無念のレフリーストップ。この試合を見届けたリーガル、ブライアンがリングに駆けつけ、リーガルがユウタへ握手を求めBCC加入を容認する。

Wheeler Yuta Has Earned the Respect of the Blackpool Combat Club!


4.13放送回、JAS(ジェリコ、ヘイガー、ガルシア)とキングストン、サンタナ&オルティスによる6人タッグ戦が行われ、レフェリーの死角をついたジェリコのバット攻撃からガルシアがキングストンから3カウントを奪いJASが勝利。試合後2.0も加わり、さらにキングストンらを攻撃し続けた。

The Jericho Appreciation Society & Sports Entertainment are Here to Stay


4.15放送回、BCC(モクスリー、ブライアン、ユウタ)とガンクラブ(ビリー、オースティン、コルトン)による6人タッグ戦は、BCC加入後初陣となったユウタがビリー・ガンを丸め込んで3カウント奪い金星を上げる。

The Blackpool Combat Club Makes a Statement and Wheeler Yuta Gets the Pin


4.20放送回、BCC(モクスリー、ブライアン、ユウタ)とダンテ・マーティン、リー・モリアーティ、ブロック・アンダーソンによる6人タッグ戦が行われ、モクスリーがパラダイムシフトでダンテから勝利。

The Blackpool Combat Club Continues to Destroy Everybody in Their Path


4.22放送回、JASとサンタナ&オルティスの立ち入りを禁止としたダニエル・ガルシアとエディ・キングストンによる一騎打ちは、必殺バックフィストを決めたキングストンが勝利。

An Incensed Eddie Kingston Has Had ENOUGH of the Jericho Appreciation Society


4.27放送回、BCC(モクスリー、ブライアン、ユウタ)とQTマーシャル、アーロン・ソロウ、ニック・コモロトによる6人タッグ戦は、ユウタがシートベルトクラッチでコモロトから3カウント奪い勝利。

The Blackpool Combat Club Runs Through The Factory


同日、JASとキングストン、サンタナ&オルティスの間で話し合いが行われるが交渉は決裂。現状5対3と数に勝るJASだがキングストンは構わないと啖呵を切って決着戦を望むようジェリコに迫る。「1人ずつ潰していく」と豪語していたジェリコは、その後バックステージで待ち伏せしてキングストンの顔面にファイアボールを放ち襲撃してしまう。

Kingston's Warning to the Jericho Appreciation Society is Heard Loud & Clear


4.29放送回、キングストン襲撃の仕返しにサンタナ&オルティスが、放送席のジェリコを襲撃。

5.4放送回、BCC(モクスリー、ブライアン、ユウタ)とブッチャー&ブレイド、アンヘリコによる6人タッグ戦は、ラーベルロックでブライアンがアンヘリコからギブアップを奪い勝利。

Regal's Thirst for Violence Fuels the Blackpool Combat Club!


同日、JASを引き連れたジェリコとサンタナによる一騎打ちが行われ、レフェリーの死角をついたローブローからジューダスエフェクトを決めたジェリコが勝利。試合後もJASが加勢しサンタナ&オルティスに攻撃を続け、ジェリコはバットでオルティスをK.Oしてしまう。

"The Wizard" Chris Jericho Destroys Santana in a Grudge Match


5.11放送回、JASがキングストン、サンタナ&オルティスを葬った祝勝会をリング上で行っていると、モクスリーが単身乗り込んでくる。「お前も潰されたいのか?」と余裕をかますジェリコだったが、加えてブライアン、ユウタ、リーガルのBCCが登場し、JASの背後からキングストン、サンタナ&オルティスが急襲。大乱闘が展開される。

Why did The Jericho Appreciation Society Have to Retreat?


5.18放送回、前週大乱闘となったJASとBCC、キングストン、サンタナ&オルティスが対峙。かつてWCW→WWEと共に歩んだジェリコとリーガルによる討論からジェリコがPPV大会3度目となるスタジアムスタンピードマッチを要求すると、モクスリーは「これはプロレスとスポーツエンターテイメントによるギャング戦争だ」と遮り一触即発ムードとなる。

Anarchy in the Arena: Jericho Appreciation Society vs Blackpool CC

5.20放送回メイン、ブライアン、モクスリーとダンテ、マット・サイダルによるタッグ戦は、最後完膚なきまでにダンテを叩きのめしたモクスリーがパラダイムシフトで勝利。試合後、JASとキングストンらが加わり場外で大乱闘となり、喧騒の最中ブライアンが花道とリングの隙間に足を挟まれ負傷するトラブルに見舞われる。

Mox & Danielson Ensure Another Wonderful Night for The Blackpool Combat Club
What Happened to Bryan Danielson When Rampage Went Off the Air?


5.25PPV直前回、モクスリー、キングストンとプライベートパーティーによるタッグ戦は、パラダイムシフトを決めたモクスリーがゲスト解説に入ったジェリコに中指立てながらキャシディをフォールし勝利。試合後、怒ったJASがモクスリーらを襲いにリングに向かうと、ブライアン、サンタナ&オルティスも救出に駆けつけ、またも乱闘になってしまう。

"Chris Jericho is Going to Suffer"




・オーエン・ハート杯開催!

4.6放送回、サモア・ジョーとマックス・キャスターによるオーエン・ハート杯予選が行われ、セコンドについたボーエンスの援護虚しくジョーがマッスルバスターで勝利。

Samoa Joe Makes a Statement in his First Match in AEW & Gets Called Out!


4.20放送回、ジャングルボーイとカイル・オライリーによるオーエン・ハート杯予選が行われ、前週タッグ王座戦で敗れているオライリーがダイビングニードロップで雪辱の勝利。AEW加入以来初のシングル戦を勝利で飾った。

Whose Bid for the Owen Hart Foundation Tournament Came Up Short?


4.22放送回、アダム・コールと新日本プロレス・石井智宏によるオーエン・ハート杯予選が行われ、終盤に突如乱入したジェイ・ホワイトが石井側セコンドのロッキー・ロメロを急襲すると、気を取られたレフェリーの死角をついたコールがローブローから必殺ブームを決めて勝利。

Adam Cole Uses a Switchblade to Take Down NJPW Legend Tomohiro Ishii


4.27放送回、ダックス・ハーウッドとキャッシュ・ウィーラーのFTR対決となったオーエン・ハート杯予選が行われ、かつてのブレット対オーエンのハート兄弟対決をオマージュしたムーブをいくつも取り入れた試合は、シャープシューターを丸め込んだキャッシュを逆に押さえ込んだダックスが勝利。

Dax & Cash Put on a 6 Star Classic!


4.29放送回、ダービー・アリンとスワーブ・ストリックランドによるオーエン・ハート杯予選が行われ、終盤スワーブと抗争中のスタークスが乱入を図るもスティングに制止されると、最後はアリンが足を固めて丸め込んで3カウントを奪い勝利。

Who Cost Swerve Strickland a Spot in the Owen Hart Foundation Tournament?


5.4放送回、ジェフ・ハーディーとボビー・フィッシュによるオーエン・ハート杯予選が行われ、スワトーンボムでジェフが勝利。試合後にヤングバックスが現れ、ハーディーズと視殺戦を展開。

Jeff Hardy Advances in the Owen Hart Foundation Tournament


同日、レイ・フェニックスとダンテ・マーティンによるオーエン・ハート杯予選が行われ、ハイフライヤー同士の激戦はフェニックスが変形ドライバーで叩きつけて勝利。最後のオーエン・ハート杯トーナメント進出枠を勝ち取った。

Rey Fenix vs Dante Martin was an Instant Classic


5.11放送回、アダム・コールとダックス・ハーウッドにより遂に始まったオーエン・ハート杯トーナメント本戦が行われ、ダックスの負傷した肋骨を執拗に攻めたコールがシャープシューターでギブアップを奪い勝利。

Dax Taps and Adam Cole Advances in the Owen Hart Foundation Tournament


同日メイン、ダービー・アリンとジェフ・ハーディーによるオーエン・ハート杯トーナメント本戦エニウェアルールで行われ、命知らずな両者らしいい激しいスーサイドダイブ合戦が繰り広げられた一戦は、終盤場外スワトーンボムを交わしたアリンがコフィンドロップを決めるも逆に丸め込まれてジェフが勝利。試合後は互いを認め合い握手を交わすと、次の対戦相手でもあるコールがアンディスピューテッド・エラを引き連れ入場口に姿を現す。

Darby Allin vs Jeff Hardy Goes Beyond All Expectations!


5.18放送回、サモア・ジョーと当日までとされたオーエン・ハート杯トーナメント本戦が行われ、Xとして元WWEインターコンチネンタル王者ジョン・モリソンことジョニー・エリートがAEWリング初登場。得意の空中攻撃でジョーを追い詰めたジョニーだったが、最後はマッスルバスターにつかまりジョーが勝利。試合後、またもリーサル、サンジェイ、シンがジョーを急襲するがベストフレンズ、ロッキー・ロメロが救出に駆けつけた。

Samoa Joe defeats the Joker Johnny Elite in the Owen Hart Tournament


同日、レイ・フェニックスとカイル・オライリーによるオーエン・ハート杯トーナメント本戦が行われ、フェニックス優勢で進んだ試合はカウンターからアルマゲドン(足取り式腕十字)を決めたオライリーが逆転勝ちを収めた。

Kyle O'Reilly Defeats Fenix in the Owen Hart Foundation Tournament


同日メイン、アダム・コールとジェフ・ハーディーによるオーエン・ハート杯トーナメント準決勝が行われ、試合はスワトーンボムをかわしたコールがブームを決めて勝利。決勝に駒を進めた。試合後、マットも加わりハーディーズがコールと対峙すると、ヤングバックス、スティング、アリン、レッドラゴンもリングに駆けつけ、ヤングバックスのスティングへのスーパーキックを合図に大乱闘となってしまう。

Adam Cole defeats Jeff Hardy and all Hell Breaks Loose After the Match


5.25PPV直前回メイン、サモア・ジョーとカイル・オライリーによるオーエン・ハート杯トーナメント準決勝が行われ、体格差に苦戦しながらも得意のサブミッションで追い詰めるオライリーだったが、最後は胴締めスリーパーにつかまり口から泡を吹いて失神レフェリーストップ。サモア・ジョーがPPV大会で行われるコールとの決勝へ進出。

Samoa Joe Advances to the Owen Hart Foundation Tournament Finals




・ウォードロウ解放への道!

3.9PPV直後回、ウォードロウがインタビューにてピナクル脱退、MJFと結んでいる用心棒としての契約からの解放、MJFとの対戦を要求。

AEW has Officially Become Wardlow's World


3.16放送回、前週王者となったスコーピオ・スカイとフェイス・オブ・レボリューションを勝ち抜いたウォードロウによるTNT王座戦が行われ、終盤ランバート、スピアーズ、MJFの妨害に遭ったウォードロウが、スカイに丸め込まれて敗戦。試合後怒りの収まらないウォードロウが暴れるが、MJFが札束でランバートに協力を要請。最後はダイヤリングを装着しMJFがウォードロウをK.Oしてしまう。

Did MJF Screw Wardlow Yet Again?


3.23放送回、スピアーズを伴い登場したMJFが、ピナクルを裏切ったウォードロウへ壊滅宣言を行う。ウォードロウは無数の警備員に抑えられ乱入できず。

You Signed a Deal with the Devil & the Devils Deals are Iron Clad


3.30放送回、試合前MJFとウォードロウに対しては中立の立場であると語ったFTRがガンクラブ(オースティン・ガン&コルテン・ガン)とタッグで対戦。途中、放送席に入っていたMJFへ向けウォードロウが会場入りするが、MJFの指示のもと警備員総掛かりで止めに入る事態に。試合は合体技ビッグリグを決めたFTRがオースティンを沈め勝利。試合後、祝福に駆け寄るMJFに対しFTRはウォードロウを追い払った行為に対し立腹。

FTR Continues to Roll & Look Who Found His Way into the Building


4.6放送回、ショーン・スピアーズとショーン・ディーンによる一戦は、解説席についたMJFを狙いウォードロウが警備員を蹴散らしながらリングに接近。混乱に気を取られたスピアーズが丸め込まれて3カウントを奪われてしまう。MJFは次週、警備員を倍増すると予告。

Wardlow Continues to Terrorize MJF and The Captain Stays Red Hot


4.13放送回、ショーン・ディーンとの一戦に警備員倍増して臨んだMJFであったが、その警備員に扮したウォードロウが姿を現した結果、一目散に逃亡。警備員総出でウォードロウを取り押さえた結果、人だかりでMJFはリングに戻ることが出来ずリングアウト負けを喫してしまう。

Wardlow Emphatically Demands His Release, but did MJF Grant His Wish?


4.20放送回、試合開始までMJFの指示によりマーク・スターリング監視のもと手錠をさせられて待機していたウォードロウが、前週MJFに札束で協力要請を受けたブッチャーと対戦。ブッチャーのパワーボムをカウント1で返した後、パワーボムシンフォニーを始めたウォードロウが計4発決めて勝利。試合後、MJFはジェイク・ロバーツを札束で協力要請し、ランス・アーチャーへウォードロウ破壊を依頼する。

4.27放送回、ランス・アーチャーとウォードロウによるモンスター対決は、開始早々からチョークスラム、ブラックアウトでラッシュするアーチャーだったが、パワーボムシンフォニー4発でウォードロウが勝利。

Mr. Mayhem Sends a Massive Statement to Lance Archer & MJF


5.4放送回、ウォードロウの今週の対戦相手としてMJFが新たな刺客を呼び込むと、元WWEのビッグ・キャスことウィリアム・モリッシーがAEW初登場を果たすが、またもパワーボムによって葬られてしまう。試合後、MJFとの契約からの解放を求めるウォードロウに対し、MJFは条件付きで契約解除を賭けた一騎打ちを承諾する。

MJF Reveals W. Morrissey as Wardlow's Mystery Opponent
Will MJF Grant Wardlow's Wish & Sign the Contract in Long Island?


5.11放送回、手錠に繋がれたウォードロウとMJFがリング上で対峙し、MJFはPPV大会での一騎打ち条件として鞭打ち10発、特別レフェリーMJFによるスピアーズとのケージマッチ、PPVで敗れた場合は永久にAEW入団不可を提示し、ウォードロウも承諾。契約書にサインするため手錠を外されたウォードロウは、テーブルをひっくり返し暴走モードに入るとMJF、スピアーズはなんとか逃げ出すもスターリングが捕まってしまいパワーボムの餌食になる。

What Stipulations did MJF Drop on Wardlow


5.18放送回、一騎打ちの条件としてMJFがスピアーズを伴い、ウォードロウへの鞭打ち10発を敢行。全く効いている素振りを見せないウォードロウに腹を立てたMJFは最終的に急所蹴りからダイヤリングで一撃食らわせ、最後にスピアーズがC4を決めてMJFによる3カウントが叩かれ、次週のケージマッチへ向けたアピールを行った。

Wardlow Was Less Than Impressed with MJF's 10 Lashes


5.25PPV直前回、特別レフェリーMJFによるウォードロウとショーン・スピアーズによるスチールケージマッチが行われ、トラブルに見せかけ手錠を外されないまま試合開始されたウォードロウは、2人がかりの攻撃を受けるが自力で手錠を破壊するパワーを見せつけると、反撃開始。ウォードロウのカバーにカウントを取らないMJFへ怒りの表情を浮かべるも、MJFに触れたらPPV大会での試合中止条件を盾にMJFは挑発。しかしスピアーズの椅子攻撃で誤爆を誘いMJFがK.Oすると、ウォードロウは得意のパワーボムシンフォニーでスピアーズをK.Oし代理レフェリーによる3カウントで勝利。試合後MJFにもパワーボムシンフォニーを狙うウォードロウだったが、警備員総がかりで抑え込まれMJFはなんとかケージから脱出。

Did Wardlow Overcome MJRef and Shawn Spears Inside the Cage?




・ハーディーズ復活!混沌のタッグ戦線

3.9PPV直後回、FTRがバックステージでタリー・ブランチャードに決別を宣言する。

同日、AHFO臨時ミーティングがリング上で行われ、プライベートパーティーに裏切られたマット・ハーディーの追放が決まってしまう。実質アンドラーデ・エル・イドロにユニットを乗っ取られてしまったマットはチームから総攻撃に遭い、スティング、ダービー・アリンが救出に登場するも返り討ちに。そこへ昨年末WWEを解雇されたジェフ・ハーディーがAEW初登場で現れ、兄マットらを救出。

It's Official: Jeff Hardy is All Elite!


同日、王者ジュラシックエクスプレス(ジャングルボーイ&ルチャサウルス)とアクレイムド(アンソニー・ボーエンス&マックス・キャスター)によるAEW世界タッグチーム王座戦が行われ、終盤チェーン攻撃を狙ったキャスターをセコンドのクリスチャンン・ケイジが妨害し、最後は合体ラリアットでジュラシック・エクスプレスが勝利。

The AEW World Tag Team Champions Stay White Hot


3.11放送回、ダービー・アリンとマーク・クインの一戦が行われ、脇固めでアリンが勝利。試合後、AFOとなった面々が現れるがハーディーズが登場し牽制。

What Happened When the Hardys Showed Up on Rampage?


3.16放送回、前週タリー・ブランチャードを解雇したFTRにヤングバックスが挑発。FTRはベビー転向へ。

同日、この日が正式AEWデビューとなるハーディーズとプライベートパーティー(アイザイア・キャシディ&マーク・クイン)によるタッグ戦が行われ、終盤ダブルのツイストオブフェイトを決めたハーディーズが、最後はジェフのスワトーンボムでキャシディから勝利。試合後、アンドラーデ率いるAFOが現れるが、スティング、アリンが救出に登場。

The Hardy's Make Their AEW Tag Team Debut


3.18放送回、ザ・ブッチャーとの一戦に勝利したダービー・アリンをAFOが急襲するも、ハーディーズが救出に駆けつける。

Sting, Darby & The Hardy's Issue a Challenge to the AFO, Will They Accept?


同日メイン、キース・リーとマックス・キャスターの一戦は必殺グラウンド・ゼロでキース・リーが勝利。試合後、因縁があるタズ軍団のリッキー・スタークスとパワーハウス・ホブスが現れリーを急襲するが、スワーブ・ストリックランドが救出に駆けつける。

What did Keith Lee & Swerve Have to Say After We Went Off the Air?


3.23放送回、ハーディーズ、スティング、アリンとブッチャー&ブレイド、プライベートパーティーによるトルネード8人タッグ戦が行われ、激しい場外戦からジェフ・ハーディーによる15フィートダイブも敢行された一戦は、マットがサイドエフェクトでクインから勝利を奪う。

Jeff Hardy takes Flight in the 8 Man Tornado Tag Match


3.25放送回メイン、王者リッキー・スタークスとスワーブ・ストリックランドによるFTW王座戦が行われ、終盤セコンドのホブスがアシストしスタークスがロシャンボーで勝利。試合後はキース・リーも加わり両軍乱闘に。

Did Austin Become Swerve's House or is Ricky Starks Still FTW Champion?


3.30放送回メイン、アンドラーデとダービー・アリンによる一騎打ちが行われ、終盤セコンドのスティング襲撃に現れたブッチャー&ブレイドへコフィンドロップを敢行したアリンに対し、必殺エル・イドロ(ハンマーロックDDT)を決めたアンドラーデが勝利。試合後プライベートパーティーも加わりAFOが暴行を続けているとハーディーズが救出に駆けつけた。

Darby & Andrade's Instant Classic Turns Into an All Out Melee!


4.1放送回メイン、パワーハウス・ホブスとキース・リーによる一戦は、重量級同士による激しい肉弾戦の末、終盤スタークスとスワーブが場外乱闘するなかグラウンド・ゼロを決めてキース・リーが勝利。試合後も両軍乱闘となり、ホブスがリーをテーブル葬にしてしまう。

Powerhouse Hobbs Pushes Keith Lee to the Limit


4.6放送回、ハーディーズとブッチャー&ブレイドがテーブルマッチで激突。試合はマットがブッチャーをダイビングレッグドロップでテーブル葬、ジェフはラダー上からのスワトーンボムでブレイドをテーブル葬に見舞いハーディーズが勝利。試合後はAFO、スティングが加わり乱闘に。

The Bodies Hit the Floor: The Hardy's & the Butcher & Blade in a Tables Match


同日、バックステージでスタークス、ホブスがスワーブを急襲するがキース・リーが救出に駆けつける。

同日メイン、王者FTRとヤングバックスによるROH&AAAタッグ王座ダブルタイトル戦が行われ、世界最高と呼ばれるタッグチーム同士による名勝負はメルツァードライバーを切り返したFTRが、掟破りのBTEトリガーから必殺ビッグリグを決めてマットから勝利。2本のタッグ王座を死守した。

FTR & The Young Bucks Prove Why they are the Best Tag Teams in the World


4.13放送回、王者ジュラシックエクスプレスとレッドラゴンによるAEW世界タッグチーム王座戦が行われ、前週のダブルタイトル戦と比較されるなかジュラシック・エクスプレスが合体技でフィッシュを葬り勝利。試合後、敗れた腹いせに暴行を加えてから退散するレッドラゴンだったが、FTRが現れ挑発されてしまう。

Did Jungle Boy & Luchasaurus retain the AEW World Tag Titles vs reDRagon?


同日、スタークス、ホブスとスワーブ、キース・リーによる因縁タッグ戦が行われ、終盤駆けつけたタズのアシストによりホブスがリーから勝利。

How Did Team Taz Use Their Namesake to Topple Keith Lee & Swerve Strickland?


4.20放送回メイン、ダービー・アリンとアンドラーデによる棺桶マッチが行われ、AFOがアンドラーデに加勢するなか会場内に観客として潜んでいたスティングが現れ退散させると、終盤棺桶の蓋を剥がすのに手こずるアンドラーデへスーサイドダイブで突っ込んだアリンが、救出に来た助手のホセを返り討ちにした後に棺桶を閉じて勝利。スティング、ハーディーズが祝福に駆けつけた。

Was Darby Allin Finally Able to Bury Andrade El Idolo in a Coffin Match?


4.27放送回、コール、ヤングバックス、レッドラゴンとダンテ・マーティン、ヴァーシティブロンズ、リー・ジョンソン、ブロック・アンダーソンによる10人タッグ戦が行われ、終盤ヤングバックスとレッドラゴンによるBTEトリガーからコールがブームを決めてリー・ジョンソンから勝利。試合後、これまでギクシャクした関係だったヤングバックスとコール、レッドラゴンが「アンディスピューテッド・エリート」Tシャツを羽織り、全員一緒にポーズを決めて団結をアピールした。

Has the Undisputed Elite Become Untouchable?


5.11放送回、王者リッキー・スタークスとAEWタッグ王者ジャングルボーイによるFTW王座戦が行われ、終盤ベルトを持ち出したスタークスを制止しにスワーブが乱入すると、気を取られたレフェリーに意識が向かったジャングルボーイの隙を見逃さずロシャンボーを決めたスタークスが勝利。試合後、クリスチャン、ルチャサウルス、キース・リーも駆けつけ、揉めてしまう。

Did Jungle Boy Get Robbed of the FTW Championship


5.18放送回、キース・リー、スワーブ・ストリックランドとJDドレイク、アンソニー・ヘンリーによるタッグ戦は、合体技フォール・フロム・グローリーを決めたキース・リーがヘンリーから勝利。試合後、タッグ王座挑戦を表明するとスタークス、ホブスが現れ、こちらもタッグ王座挑戦をアピール。最後に現れた王者ジュラシックエクスプレスを連れたクリスチャンがPPV大会での3ウェイタイトル戦を決定する。

Who Will Jurassic Express Defend their Championship Against in Las Vegas?


5.25PPV直前回、王者FTRとロッポンギバイス(ロッキー・ロメロ&トレント・バレッタ)によるROH世界タッグ王座戦が行われ、AEW初戴冠に燃えるロッポンギバイスがFTRを健闘を見せFTRを追い詰めるも、突如現れた新日本プロレスのジェフ・コブ&グレート・オーカーンがリングに乱入し、両軍を攻撃。試合はノーコンテストになり、さらにアピールを続けるユナイテッドエンパイア軍はコブがダックスを、オーカーンがバレッタをそれぞれテーブル葬に見舞い、王座戦を完全に乗っ取ってみせた。

What Derailed Roppongi Vice & FTR in the ROH Championship Tag Team Match?


同日、PPV大会での3ウェイタッグ王座戦前哨戦となるジャングルボーイ、スワーブ・ストリックランド、リッキー・スタークスによるトリプルスレット戦が行われ、3者譲らぬ熱戦はスワーブがジャングルボーイを蹴散らしてからスワーブストンプを決めてスタークスから3カウント奪い勝利。試合後は各パートナーも加わり乱闘が始まってしまう。

Which Tag Team Gained the Upper Hand Going into Double or Nothing?


5.27PPV直前回、テイラー・ラスト、ジョン・クルーズと対戦したヤングバックスは、かつてWWEで活躍したギャングレルと共にハーディーズのコスプレで入場し、かつての短命ユニット“ニュー・ブルード”を再現しハーディーズを挑発。さらにマットのツイスト・オブ・フェイト、ニックのスワトーンボムと試合でも完コピムーブで完勝すると、試合後には協力してくれたギャングレルを襲撃。ハーディーズが救出に登場しリングを一掃すると、最後はリアル“ニュー・ブルード”が揃い踏みを果たす。

The Young Bucks Must See Entrance Features a Blast From the Past




・サミーとスカイのTNTベルト争奪戦

3.9PPV直後回メイン、王者サミー・ゲバラとスコーピオ・スカイによるTNT王座戦が行われ、途中場外テーブルへの630セントーンを自爆したサミーが肋骨を負傷し苦戦するなか、恋人タイ・コンティの檄で奮闘。終盤イーサン・ペイジが介入しようとしたところをタイ・コンティが妨害するが、元UFC女子ファイターであるペイジ・ヴァンザントがコンティにスピアーを決め阻止。思わぬ乱入者に恋人が倒されたサミーは、隙をつかれTKOでスカイに勝利を奪われる。新王者となったスカイはベルトでサミーを攻撃し、ペイジ・ヴァンザントはコンティをK.Oし、その上でAEW契約書にサインしてみせた。

Scorpio Sky is the NEW TNT Champion


3.25放送回、スコーピオ・スカイの持つTNT王座について、ダン・ランバートがオープンチャレンジ終了を宣言してしまう。

4.16放送BOTB回、王者スコーピオ・スカイとサミー・ゲバラによるTNT王座戦が行われ、スカイ側セコンドのイーサン、ランバート、ペイジ・ヴァンザントとサミー側のタイ・コンティが場外でも攻防を繰り広げる中、レフェリーの死角をついたサミーがローブローからGTHを決め、400日強無敗を誇ったスカイから勝利。再びサミーがTNT王座を取り返すことに成功した。

Was Sammy able to Become a 3x TNT Champion or Did Sky Retain?


4.20放送回、新王者となったサミーは、スカイらに対し恋人タイ・コンティとペイジ・ヴァンザントを加えたミックスドマッチを要求。ならばとランバートがペイジを出す代わりに王座戦リマッチを要求し、サミーは了承する。

Sammy & Scorpio Will Settle the Score Once & for All but What's the Catch?


4.27放送回メイン、王者サミー・ゲバラとスコーピオ・スカイによるTNT王座戦リマッチラダーマッチで行われ、有刺鉄線ラダーまで持ち込まれてタイ・コンティ、ペイジ・ヴァンザントも入り乱れる大乱戦の末、最後はラダー上の殴り合いを制したスカイがベルトを掴みとり勝利。またも王座が移動する事となった。試合後には前もって次期挑戦者に指名していた、かつてSCUとして共にタッグ王座を巻いたフランキー・カザリアンが祝福に駆けつけた。

Scorpio Sky Becomes the 2x TNT Champion


5.13放送回メイン、王者スコーピオ・スカイとフランキー・カザリアンの元SCU対決となったTNT王座戦が行われ、スカイはイーサン、ランバートへ手出ししないよう懇願。かつてのチームメイトと正々堂々戦いたかったスカイであったが、終盤劣勢のスカイをアシストするため死角からイーサンがベルトでカザリアンを殴ってしまう。思わぬアシストに気づかなかったスカイがそのままTKOで勝利するが、試合後イーサンに詰め寄るスカイだったが、イーサンに言いくるめらベルトでカザリアンに一撃。最後はサミーとタイ・コンティがカザリアン救出に駆けつけ、スカイらはベルトを忘れて退散してしまう。

TNT Champion Scorpio Sky's Shocking Betrayal


5.20放送回、メン・オブ・ザ・イヤー、ランバートがリング上でアピールしていると会場モニタからサミー、タイ・コンティがスカイを挑発してTNTベルトをハンマーで破壊し始める。さらにカザリアンも加わり、スカイの王者ベルトは粉々にされてしまう。

How did Scorpio Sky Become a Champion Without a Title?


5.27PPV直前回、新TNT王座ベルトお披露目が行われ、スカイに新チャンピオンベルトが贈呈。イーサン、ランバートが勝ち誇るなか会場モニタにサミー、タイ・コンティ、カザリアンが登場し、アメリカン・トップ・チームの本拠地に潜入しタイトルコレクターケースを破壊。UFCでマスヴィダルが獲得したBMFベルトを奪い、会場のスカイらを挑発してみせた。

Scorpio Sky's Brand New Title Belt Comes with a Steep Price




・フックとダンハウゼンの友情ストーリー

3.25放送回、QTマーシャルがアーロン・ソロウを伴い、フックへ自身のトレーニング達成証明書を贈呈するも、不満の表情を浮かべていたフックは証明書を持ったソロウへ一撃食らわせ退散。そこへダンハウゼンが現れ、いつものように呪いをかけるがフックはスルーして立ち去ってしまう。

Is HOOK's Certificate of Accomplishment Award Cursed?


4.1放送回、フックのバックステージインタビューにダンハウゼンが現れ、再び呪いをかけるもフックは立ち去ってしまう。

4.20放送回、この日がダイナマイト初戦となるフックはアンソニー・ヘンリーと対峙し、神出鬼没に現れるダンハウゼンの呪いをまたもスルーしてレッドラムで勝利。試合後、呪いが効かないダンハウゼンが痺れを切らしてリングに駆け寄り対戦を迫るが、フックは相手にせず立ち去ってしまう。

The World is on Edge...Will HOOK & Danhausen Finally Wrestle?


4.22放送回、バックステージでダンハウゼンがフックのポテトチップスを潰して今週も注意を引こうとすると、遂にフックがダンハウゼンを壁に押しつけ言葉を発する。

HOOK SPEAKS!


4.29放送回、前週のやりとりからフックとの対戦を迫るダンハウゼンに対し、フックは臨戦態勢で登場しリング上で対峙する。しかし、マーク・スターリングとトニー・ニースが割って入り2人を急襲。フックが2人を蹴散らすとダンハウゼンは共闘の握手を求めたが、フックは押しのけて立ち去ってしまう。

Did We Just Witness the Beginning of HOOK-Hausen?


5.6放送回、JDドレイクと対戦したフックは、レッドラムで今週も秒殺。試合後、トニー・ニースから対戦要求を受けたダンハウゼンがリングに駆けつけ共闘を懇願するが、フックは押しのけて立ち去ってしまう。

Did Danhausen Make HOOK an Offer He Can't Refuse?


5.11放送回、ようやくAEW正式デビューとなったダンハウゼンとトニー・ニースの一戦は、ニースがランニングニーで秒殺。試合後、さらに一撃加えてセコンドのマーク・スターリングの煽りで追撃を狙うニースに対し、フックが救出に現れ2人を退散させると、ダンハウゼンが差し出した手にようやく応えてガッチリ握手を交わす。

Could We Actually See HOOKHausen?




2022.05.29 Double or Nothing開催


Double or Nothing(2022)

AEW旗揚げ興行から4度目となる四大PPVダブルオアナッシング大会がネバダ州ラスベガスにあるT-モバイルアリーナで約15,000人の観衆を集め開催。過去2年はCOVID-19の影響でAEWのホームであるフロリダ州ジャクソンビルのデイリーズプレイスで開催していたが、旗揚げ興行以来のラスベガスにて今回は開催となった。

第1試合、遂にタッグ結成となったフックダンハウゼントニー・ニース、マーク・スターリングと対戦し、フックが強さを見せつけ2人を蹴散らすとタッグを要求したダンハウゼンが押さえ込んでスターリングから勝利。

第2試合、前日のPPV前夜祭ファンフェスタを無断欠席し、AEWでの去就が一気に加速し出場が心配されたMJFウォードロウによる一戦は、ダイヤリング装着もレフェリーに見つかり万事休すとなったMJFが金で解決を図ろうと懇願するもウォードロウのパワーボムシンフォニー10連発に沈み、敗北。MJFとの契約から解放されたウォードロウは、遂にAEWと正式契約を交わすことに成功。

第3試合、ハーディーズ(マット・ハーディー&ジェフ・ハーディー)ヤングバックス(マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン)によるタッグ戦は、ヤングバックス優勢に進む展開となるが終盤、スワトーンボムをマット、ニック双方にジェフが決めてハーディーズが勝利。

第5試合、デストライアングル(PAC、レイ・フェニックス、ペンタ・オスクロ)ハウス・オブ・ブラック(マラカイ・ブラック、ブロディ・キング、バディ・マシューズ)による因縁6人タッグ戦は、互いに持ち味を出し合う好勝負となり、終盤マラカイを追い詰めたPACがブラックアローを狙うと会場が暗転。照明が戻るとコーナーに上るPACの眼前にジュリア・ハートが現れ毒霧一閃。怯んだPACにマラカイがブラックマスを決めてHOBが勝利を奪った。

第6試合、アダム・コールとサモア・ジョーによるオーエン・ハート杯トーナメント決勝が行われ、体格差で勝るジョーの攻撃に苦戦を強いられるも、途中駆けつけたボビー・フィッシュのアシストもあり、最後はブームを叩き込んだコールが勝利。同時開催の女子トーナメントを制した恋人ブリット・ベイカーと共にオーエン・ハート杯優勝者としてオーエンの妻マーサからチャンピオンベルトが贈呈された。

第8試合、スコーピオ・スカイ、イーサン・ペイジ、ペイジ・ヴァンザントとフランキー・カザリアン、サミー・ゲバラ、タイ・コンティによるミックスド6人タッグ戦は、プロレス初参戦のペイジ・ヴァンザントが奮闘し、最後はサミーによるタイ・コンティへの誤爆を誘ったスカイが、イーサンの回し蹴りからTKOを決めてカザリアンから勝利。この結果、サミーとカザリアンはスカイが王者の間、TNT王座への挑戦権を剥奪される事になった。

第9試合、ダービー・アリンカイル・オライリーによる一戦は、しぶとく粘るアリンに最後ダイビングニーを落としたオライリーが勝利。

第11試合、JAS(クリス・ジェリコ、ジェイク・ヘイガー、ダニエル・ガルシア、マット・メナード、アンジェロ・パーカー)とジョン・モクスリー、ブライアン・ダニエルソン、エディ・キングストン、サンタナ&オルティスによる抗争決着戦は、会場がこれまでの隣接スタジアムと違うことからアナーキー・イン・ザ・アリーナマッチと題されて開催。モクスリーの入場テーマが流れる中、先に入場したJASが奇襲を仕掛けたことで延々と入場テーマがループする異様な雰囲気の中、会場所狭しとそれぞれが暴れ回り、終盤リング上はモクスリー、ブライアンとジェリコ、ヘイガーが対峙。場外ではサンタナ&オルティスがラダーダイブで2.0と心中。モクスリーはリングのトップロープを外しさらにカオスな状況となると、ブルドックチョークとラーベルロックの共演中にキングストンがガソリン缶を持ってリングに現れ、ジェリコと技をかけているブライアン諸共ぶちまける。火を点ける前にブライアンが制止し仲間割れが起きてしまう。最後はヘイガーがバットでブライアンに一撃食らわせ、ジェリコがウォールオブジェリコを決め、さらにヘイガーが外れたロープでブライアンの首を締め上げて、レフリーストップによりJASが抗争決着戦を制した。

アンドラーデ・エル・イドロが自身オフィスでアシスタントのホセにAFOについて不満を語っていると、事務所のドアをノックして元アンドラーデのパートナーでもあるルーシュがAEW初登場。オリジナルのロス・インゴベルナブレスが再会を果たした。

第12試合、ジュラシックエクスプレス(ジャングルボーイ&ルチャサウルス)、スワーブ・ストリックランド&キース・リー、リッキー・スタークス&パワーハウス・ホブスによるAEW世界タッグチーム王座を賭けた3ウェイ戦が行われ、ルチャサウルス、キース・リー、ホブスの重量級3人が激しくぶつかり合った一戦は最後、スタークスのFTWベルト攻撃をクリスチャンが防ぐとジュラシック・エクスプレスが合体技のボムを決めてスワーブから勝利。前回PPV大会に続き3ウェイ戦を制して防衛に成功した。

メインイベント、王者ハングマン・ペイジとCMパンクによるAEW世界王座戦が行われ、両者膝に負傷を抱えた消耗戦はミスもありつつ互いの必殺技を出し合う展開となり、終盤GTSを狙ってハングマンを持ち上げた足がレフェリーに当たってしまいレフェリー不在となると、ハングマンが王座ベルトを持ち出し反則攻撃を躊躇してからバックショットラリアットを放つが、カウンターでパンクがハングマンを抱え上げてGTSをヒットさせ勝利。AEW参戦そしてプロレス復帰から約9ヶ月、ついにCMパンクがAEWの頂点に立った



▼wikipedia(英語)




DYNAMITE & RAMPAGE / Road to ALL OUT


これより先、加筆中

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