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#きょうのあると - Wild Cash - (No.7 / 2023年3月17日)

「#きょうのあると」とは?

#きょうのあると は個人的に気になるアルトコインを出来るだけ毎日調べてレポートする取り組みです。個人的な感想も含まれてます。仮想もぐら🦔のTwitterでやっています。フォローしてくれたりリプ貰えれば嬉しいです。同ハッシュタグも歓迎です。
*内容の正確性に保証はありません。間違っている内容があれば是非教えてください。リサーチの精度も上げていきたいので、アドバイス頂ければ嬉しいです。

Wild Cashとは?

基本データ

名称:Wild Cash
分野 : ゲーム、Play to Earn
ウェブサイトhttps://wildcash.xyz/
Twitter:なし(運営はHOOKEED
フォロワー : なし (HOOKEDは9.8万人)
Whitepaper : https://hooked-protocol.gitbook.io/hooked-protocol-whitepaper/ (HOOKED PROTOCOLのもの)
ファウンダー : Jason Y. (シンガポール)
トークン : $HOOK / $HGT ($HGTは現在ほぼ流動性なし)
トークン#ランク:#258 (CoinMarketCap / 2022年3月17日)
チェーン:BSC
24H Volume : USD$8400万
ローンチ:2022年Q3

どのようなプロジェクトか?

Quiz to Earnを掲げているプロジェクトです。アプリを使い、ユーザーがクイズに答えることでトークンを獲得できます。

プロジェクト詳細

現在、Google Play上のAndroidアプリで展開されています。なんとダウンロード数は500万。すごいです。正式にはインドネシアとブラジルでサービスをローンチしていますが、他の国でも使えるみたいです。

ポップで可愛いUIで、クイズに答えていくだけでゲーム内通貨が手に入ります。一定以上貯めることで、仮想通貨であるuHGTと交換できます。
アプリ内で自動でwalletも付与され、アプリの中でuHGTとBUSDへのスワップができる仕様になっています(残念ながら今は流動性がほぼなし)。

HOOKED PROTOCOLによるプロダクト

HOOKED PROTOCOLはバイナンスもバッカーについている注目のプロジェクトです。Web3エコノミーへの入口を多くのユーザーに届けることを目的として掲げています。
バイナンスによるHOOKEDの説明はこちら
彼らの特徴として、Web3未体験のユーザーに入ってもらうため、
1、クイズやアカデミーのような教育とインセンティブを織り交ぜる
2、ソーシャルリファラルを活用。紹介とインセンティブ。
3、ビルトインWallet・スワップなど、ユーザーフレンドリーな技術開発・提供を行う

ことを挙げています。
そのプロダクトの1つが今回紹介しているWILD CASHというわけです。
HOOKEDは独自トークンである$HOOKも出しており、これはコミュニティーガバナンストークンであり今後のHOOKEDが目指す経済圏でのガストークンとする予定らしいのですが、既になかなかの取引量です。それだけ注目を集めているプロジェクトなのです。

面白いところ

1、デザイン!
まずUIが非常に可愛いくキャッチー。これだけで使いたくなります。HOOKEDのウェブサイトもそうですが、彼らのデザインは非常に優れていると思います。

2、クイズ x インセンティブ
Web3.0を始めるにあたり、知らなければならないことがたくさんあります。そこにインセンティブを出して知ってもらおうというのは効果があります(現に500万ダウンロード)。そして、賞金を出してクイズを出したいという思うプロジェクトや企業は多くあると思います。
クイズは広告画像や動画と比べて、かなり人の印象に残ると思います。ChatGPTや他の人の答えを見るのは簡単ですが、それでも一定数の人は自分でやるでしょうし、人の記憶への残り方が大きく違うと自分は思います。

3、アプリとインビルドWallet
似たように、プロジェクトや企業がクイズなどを通して賞金を出すサービスに、Crew3, Quest3, Layer3などがありますが、ネイティブアプリを展開してインビルドのWalletやスワップ機能を搭載しているという点ではWild Cashは1つ先を行っている印象です。
Web3.0の知識のないユーザーがダウンロードして自然に使い始められるという体験は非常に大事だと思います。

残念なところ、、

Twitterアカウトがないと書いたように、マーケティング展開を全くしていません。。
iOSでアプリを出すのは規約的な問題で厳しいことも予想されますが、ウェブアプリとして展開はできるはずです。

対象国もインドネシアとブラジルでローンチってあたりは理由がよくわかりません。規制やライセンス問題でしょうか。
Google Playのコメントにもサポートが無い・出金できないなどの悪評が目立ちます。

せっかくアプリのダウンロード数があり、コンセプトとしては非常に面白いしUIも優れている思うので、ロードマップ、ホワイトペーパー、Twitter、Discord、サポート等は準備しても良いのでは?と思ってしまいます。やりましょうか?

期待!

上記の理由から、せっかく惜しいところまできてるのに勿体無いと思います。
HOOKED自体はバイナンスにクイズを展開したりなど、活動しているみたいなので、大人の事情が裏側であるのかもしれませんが、今後サポート周りが一新されていくことに期待です。



今日のリサーチは以上になります!

頑張って継続しますので、気に入って頂ければ購読して頂ければ嬉しく思います。コメント・DMも大歓迎です。Twitterフォローもお願いします🙇‍♂️



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