牡牛座　30度のサビアンシンボル
「古代の芝地をパレードする孔雀」
A peacock parading on an ancient laun.

毎度の事ですが、30度はそのサイン（星座）の総決算をします。

しかし総決算の形はそれぞれのサインで異なっていて、牡羊座ならぐるっと遊びまわって結局元の家に戻りましたし、蠍座なら今まで真剣に考えた事をあえてギャグにします、山羊座なら別次元とつながっちゃったりしますが、ここ牡牛座の場合はそれまでに掘り起こしてきた技術・哲学の修練されたものを「ド派手」に打ち上げるのです。

ド派手な花火はキレイですが、あまりに長すぎれば首が疲れてくるようにそこには「やりすぎ感」が出てきますが、牡牛座はここぞとばかりに花火なら花火としてできる事を全て詰め込んでくるのです。
（私はこの度数を見ると、過去の紅白で衣装対決していた小林幸子と美川憲一を思い出してしまいます。）

しかし表現者としては有能なので、この度数に影響が強い人は過剰に演出するぐらいが丁度いい空間を得られるとのびのびと生きる事が出来るでしょう。

誕生日なら5月20～21日
#穂村弘 （歌人）5/21
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