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蟹座 19度(18.00~18.99)

蟹座 19度のサビアンシンボル
「結婚の儀式を遂行する司祭」
A priest performing a marriage ceremony.

16度で内面に映し出された「心」の模様は、山羊座的社会の中でどう生かせばいいのかの答えを19度で得ます。それは形は無いがしかし、確かに胸の内にある心とか感情とかいったものを、無視しない社会とのかかわり方。いやむしろ、無視しないどころか蟹座的に率先して使い「他人との見えないつながりの力になる役割」を形にしたことを示しています。

18度では自分が「馴染めるか」どうかを基準に、まず感情的に出来る事を探すような作業でしたが、19度ではもう一歩、蟹座の水のもつ力を利用した共同体内での役割りを見つけます。それは例えば19度のシンボルのように「結婚式の司祭」です。

司祭は、それまで他人同士だった二人を「結婚式」という儀式を通じて「家族」にします。社会的な婚姻届けという意味では無く、心の上での「家族」です。社会的な目で見れば婚姻届けという制度を提出しないと「家族」では無いと言えますが、結婚式を挙げる事で、すでに内面においてのつながりが生まれており、その内面の変容を促す力があるのが司祭という役割であり、蟹座の水の力です。

心の変容を促す力。人の喜ぶ、怒る、悲しむ、楽しむというような瑞々しい心の波は、人の成長には欠かせないものであり、本来は他人が影響を与えられるようなものでは無いのですが、19度の蟹座はその甲羅のうちに秘めた自らの情感の揺れ動きによって他人を巻き込める力を持っています。そしてその力を使う役目を得ようとするのです。

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