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アウトプット精油編|精油の学名について

自分自身のアウトプット、スキルアップのためにnoteに綴っています^^

今日から精油についてアウトプットしていこう~!と思います。

わたしのアウトプット記事がアロマを学んでいる方のお役になれば嬉しいです。


精油を購入した時に、精油のラベルなどに書かれた精油名以外のこんな文字...見たことないですか?

「Lavandula angustifolia ssp. angustifolia」

これ...ラベンダーの学名なんですが・・・

この学名とは何ぞや?ってことで、今日は学名について説明させていただきます。​


Wikipediaでは、下記のような説明がされています。

生物学における学名(がくめい、scientific name)は、生物学(かつては博物学)の手続きに基づき、世界共通で生物の分類群に付けられる名称である。 
種の学名は種名(しゅめい、species name)と呼ばれ、[属名〈ぞくめい、generic name〉+ 種小名〈しゅしょうめい、specific name〉](細菌では[属名 + 種形容語〈しゅけいようご、specific epithet〉])の構成で表す。

この表し方を二名法(にめいほう 、英: binominal nomenclature、二語名法 )という。二名法は「分類学の父」と呼ばれるカール・フォン・リンネによって体系化された。
二名法による名称を二連名(にれんめい 、binomen, binominal name、二語名 )という。 命名には一定の規則があり、語構成要素が何語に由来しようとも、あくまでラテン語の文法に則ったラテン語形で表記される。

いろんな言葉が出てきて、なんのこっちゃ?と頭がパニックになっていませんか?

わたしなりに分かりやすい言葉で説明したいと思います。


学名とは?

簡単に言うと「世界共通の名前」になります。
現在使用されている学名はスウェーデンの植物学者”カール・フォン・リンネ”が創始したもので、2つの単語で1つの植物を表しています。(二名法)
※二名法=2つの単語で1つの植物を表す

学名はラテン語での表記になります。

以前、フランスへ旅行した生徒さんへ精油をお願いしたところ
精油名はフランス語で記載されているはずだから、学名で判断して買って来て~とお願いしてたんですけど・・・。
微妙に違っていたことがあって、何の精油なのか、学名では判断しにくいことがありました 汗。

なので、旅行先で精油を購入するときは、その国の言語での植物名、精油名なども調べておくと良いかもしれません。


学名は以下のように構成されています。
”ラベンダー”の学名「Lavandula angustifolia ssp. angustifolia」を例に説明すると、このように構成されています ⤵
属名:Lavandula +種小名:angustifolia +種以下の階級:ssp

種以下の階級は
ssp.(亜種)・var(変種)・f(品種)・X(雑種)
※X以外は種名の後に続く、Xのみ種名の前に付く

アロマを学ぶなら植物学名は必須項目

学名がわかること、学名の記載されている精油を選ぶこと
これ!すごく大事なこと。
なんですが・・・
なぜ、大事なのか、文章で説明しようとすると難しい( 汗。

ひとつ、ひとつ、例を上げながら説明しよう~と思うので、今日はここまで^^

今日のまとめ

植物学名とは世界共通の名前で、2つの単語で1つの植物を表している。
スウェーデンの植物学者”リンネ”が創始者。
主にラテン語で表記されていて、読み方は特に決まりはない。


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