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【NYY】投打のエースがMRI検査行き…(ST雑感②)

"I don't know why the man above give me the hardest road, but ... the man above don't put you in situations that you can't handle,"(原文)

なぜ神が、私に困難な試練を与えるかは分からない。だが神は、決して乗り越えられないような試練を与えたりはしないんだ。(筆者意訳)

LeBron finally brings a title home to Clevelandより

2016年のNBAファイナル、歴代最高勝率を誇るゴールデンステイト・ウォリアーズを1勝3敗の劣勢から逆転で下し、地元オハイオ州に52年ぶりとなるチャンピオンシップをもたらしたLebron Jamesによる勝利後の一節である。

一方、ニューヨーク・ヤンキースは神ですらお手上げの試練に直面しているのかもしれません。

約2週間後に開幕を控えるこの状況に来て、昨季CY賞を受賞したGerrit Coleが右肘の違和感によってMRI検査を実施。球団内では楽観的との報が流れているものの開幕投手は絶望的。
また、Sotoと双璧を成すはずであったキャプテンのAaron Judgeも腹部の不快感からノースイング調整が決定。

幸いJudgeは開幕戦に間に合う見込みなようですが、そもそもウォークイヤーを迎えるSotoに全ツッパしたヤンキースにとって、この事態は最悪なものであることに変わりありません。

定かではないものの、NYYがホワイトソックスへCease獲得のオファーを投げたとの報道もされており、Coleの穴を塞げるようなエースポテンシャルの確保は焦眉之急といったところでしょうか。

Baseball Trade Valuesより

保有年数を2年残すCeaseとなっては出血も相当のものが予想されますし、上記アセットくらいでようやく成立するんでしょうかね。
Spencer Jones、Chase Hampton、Roderick Arias、もしくはGeorge Lombard Jr.あたりの傘下トッププロスペクトは1枚放出することは絶対条件でしょうか。

Cease獲得について賛成か反対はわざわざ述べません。わかりきってるじゃないですか。

短いですが今日はこの辺で。

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