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MLB/NBA/映画/美容/NYY/ヤンキース YankeesJP

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マガジン

  • MLB30球団ファン合同note

    • 2,192本

    MLB30球団のファンのnoteが集まる場所です。各球団のファンがそれぞれのペース、それぞれのスタイルでMLBに関するnoteを更新していきます。

  • Winkees~YankeesFanMagazine~

    NewYorkYankees(ニューヨーク・ヤンキース)についてマガジンとしてまとめていきます。

  • 近代MLBの労働争議・潮流

    1960年から現代までのMLBにおける労働争議をメインにまとめました

  • 【MLB】ステロイド時代 関連記事まとめ

  • 助手ぴのメンズスキンケア

    大人気美容インフルエンサーがまとめるメンズスキンケアマガジン

最近の記事

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【MLB】2001年「ツインズとエクスポズの存亡」

これまで1960-90年代の労使紛争にフォーカスしてきたわけですが,2000年代の争議はそこまで味気があるわけではなく,時系列で言えばここらでステロイド時代の考証をぶち込むのが理想。ただ,それはちょいと労力がかかるので,2001年オフに起こった球団縮小騒動について先にまとめます。興行的にうだつの上がらなかった2球団の明暗はどこでわかれたのでしょうか。 ①激動の2001年 日本人にとって,「2001年の大リーグ」と言えばイチローの鮮烈なデビュー,そしてマリナーズの歴史的な

    • 【NYY】Austin Wellsがすごいことになってる【Short】

      始まっちゃいましたね、2024年シーズン。お察しのとおり、再び仕事に明け暮れる生活に戻ってしまった故に更新が滞っています。 それでも「確固たる意思」によって試合観戦はほぼ欠かしていません。褒めてほしい。 そして我らがヤンキースといえば、開幕からHOUを敵地で4タテという珍事を巻き起こし、5カード連続で勝ち越し。TORとのアウェイシリーズは落したものの、被スイープの懸かった第3戦目では9回2点ビハインドから見事逆転勝利。 勝ち星ではリーグ最多を記録しており、非常にいい出足であ

      • 【MLB】「亀裂」MLB選手会でクーデター勃発

        現地3月19日、The AthleticのEvan Drellich記者らが「Unrest in the MLBPA: Players move to oust union’s No. 2(MLB選手会の反乱:選手らが組合№2の追放を働きかける)」と題した記事を報じると、3月21日にはESPNのJeff Passanが「Inside the battle raging in the MLBPA -- and what's next(選手会で激化する戦いの裏側 -- そして次に

        • 【NYY】投打のエースがMRI検査行き…(ST雑感②)

          2016年のNBAファイナル、歴代最高勝率を誇るゴールデンステイト・ウォリアーズを1勝3敗の劣勢から逆転で下し、地元オハイオ州に52年ぶりとなるチャンピオンシップをもたらしたLebron Jamesによる勝利後の一節である。 一方、ニューヨーク・ヤンキースは神ですらお手上げの試練に直面しているのかもしれません。 約2週間後に開幕を控えるこの状況に来て、昨季CY賞を受賞したGerrit Coleが右肘の違和感によってMRI検査を実施。球団内では楽観的との報が流れているものの

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          【PED】衝撃、球界トッププロスペクトの出場停止

          日本時間3月9日の午前6時頃、球界の損失とも取れるニュースが舞い込んできました。シンシナティ・レッズのトッププロスペクトであるNoelvi Marté内野手がPED(身体強化薬)を使用したとのことで、80試合の出場停止処分が下されたとのことです。 2022年8月にFernando Tatis Jr.が禁止薬物陽性となって以降、久しくPED規定違反者のニュースは耳にしていなかっただけに非常にショッキングでしたよね。 既出のニュース以上に掘り下げることは難しいですが、簡潔にまと

          【PED】衝撃、球界トッププロスペクトの出場停止

          【NYY】Spring Breakoutのロスター発表!【Short】

          日本時間の午前2時頃に大きな発表がありました!現地3月14日-17日に実施される「Spring Breakout」のロスターが発表されたようです!(下記から全球団のリンク飛べます) 今年から始めて実施されるSpring Breakoutは、”MiLB Spring Training Prospect Showcase”と称されており、プロスペクト限定かつ7イニング制の親善試合。見方を変えれば球団ごとのファーム総力戦とも言えますでしょうか。特に新進気鋭のLow-A選手や昇格間

          【NYY】Spring Breakoutのロスター発表!【Short】

          【NYY】”Yankee University”のフィロソフィー【Short】

          2020年、世界的パンデミックの発生によってマイナーリーグの試合がすべてキャンセルに。当時のヤンキース傘下でいえば、鳴り物入りで入団したJasson Dominguezのデビューが先延ばしとなったことで非常に残念であったことを覚えています。 しかし翌2021年、Anthony VolpeやEverson Pereira、Ezequiel Duranといったそれまでトッププロスペクトと見なされていなかった若手の台頭によって、明るい1年を過ごすことができたのはうれしい誤算でありま

          【NYY】”Yankee University”のフィロソフィー【Short】

          【NYY】Snell獲得は起こりえる?…(ST雑感①)

          先週より2024年シーズンのスプリングトレーニングが始動し、ヤンキースの投手・捕手陣もフロリダ州タンパ入り。そして昨日には野手陣も勢揃いし、今週末には早くも試合が始まります。Juan SotoのNYYギア、めちゃくちゃ似合ってて変な声でました。 そして今回は、スプトレ開始後に気になったトピックをいくつかまとめてみます。時系列はバラバラ。 ①キャンプ球場の改修整備 ヤンキースは1996年以降、フロリダ州タンパに建設したGeorge M. Steinbrenner Fiel

          【NYY】Snell獲得は起こりえる?…(ST雑感①)

          【NYY】Ferguson獲得、補強終了?【Short】

          日本時間の2月6日未明、今オフ2度目となるドジャースとのトレードが成立。 2020年にはVictor Gonzalez同様にリーグトップクラスの左腕として貢献したCaleb Fergusonを獲得し、対価は数日前にクレームしたMatt Gageと2022年IFAにて獲得したメキシカンのChristian ZazuetaのみというDeal。簡潔に触れていきます。 (1)実績十分の左腕リリーフ ただでさえ保有期間の長いGonzalezを貰っていた手前、今度はFerguson

          【NYY】Ferguson獲得、補強終了?【Short】

          【HOF】2024年殿堂入りが発表!3名が選出(&答え合わせ)

          日本時間の午前8時30分、BBWAA(全米野球記者協会)選出による2024年のアメリカ野球殿堂が発表。今年有資格1年目となったAdrián Beltré(エイドリアン・ベルトレ)とJoe Mauer(ジョー・マウアー)、6年目の挑戦となったTodd Helton(トッド・ヘルトン)の計3名がクーパーズタウン行きの切符を手にしました。 過去に殿堂入りを果たした英傑のチェックシートを全てクリアしていたAdrián Beltréの殿堂入りは、5年前の現役引退時点から確約されていた

          【HOF】2024年殿堂入りが発表!3名が選出(&答え合わせ)

          【NYY】2024年に期待するプロスペクト

          Baseball AmericaのTOP100やBaseball ProspectusのTOP101が公開され、国際FAの解禁と併せたプロスペクト熱が一番高まる今日この頃。 NYY傘下において「スリーパー」というほどマイナーでないにしろ、来季TOP100を狙ってほしいプロスペクトを数名取り上げたいと思います。ただ、Ben Riceのようにポジション的にもシーリングに限りがある選手や、Henry Lalane・Brock Selvidgeみたいに何度も擦り倒した選手は挙げません

          【NYY】2024年に期待するプロスペクト

          【NYY】2024 International FAの展望

          来る日本時間1月16日に、今年の国際FAが解禁となる予定です。近年のヤンキースにおける代表的なサイニングといえば、2019年に5.1Mの巨額契約で入団したJasson Dominguez、2022年に4.0Mで加入したRoderick Ariasが挙げられます。Dominguezに至ってはすでにMLBデビューを果たすなど、終わってみれば2019年クラス最高のプロスペクトの座につき続けており、Ariasも1年目のDSLでは不発も、昨季FCLにてセンセーショナルな活躍を見せたばか

          【NYY】2024 International FAの展望

          【NYY】Marcus Stromanを獲得!

          日本時間1月12日10時51分、FAとなっていた右腕Marcus Stromanとヤンキースが契約合意に至ったとの報道がなされました。 また、Joel ShermanによればAAV18.5Mの2年契約であり、Andy Martinoによれば2年目に140イニングを投じた場合には3年目のベスティングオプション(これも18.5M)が加えられるそうです。 今回のnoteでは、ヤンキース念願のローテーション投手確保に関してまとめていきます。 ①先発投手の確保が必至であったチーム

          【NYY】Marcus Stromanを獲得!

          【NYY】Jared Serna、更なる躍進を期待【Short】

          Jeter DownsやCody Morris、Cody PoteetにBubba Thompsonといったリプレイスメントレベルの選手獲得が相次いでいますが、個人的に明るいニュースだと感じているのがメキシコ冬季リーグに出場しているJared Sernaの大活躍ですかね。ざっとまとめていきます。 メキシコ冬季リーグで大活躍 現在High-A級に所属するヤンキースプロスペクトのJared Serna 21歳ですが、平均年齢29.2歳というレベルの高いリーグにおいてトップパフ

          【NYY】Jared Serna、更なる躍進を期待【Short】

          【NYY】ドジャースのロスター整理をアシスト

          日本時間12月12日深夜、ドジャースとのトレードが発表されました。前日の段階で2チームによるDealが成立するとの報道があり、ようやくパッケージが公表されました。 ドジャースとしては先の大谷翔平・Joe Kelly獲得によって、すでに満員であった40人ロスターを2人分整理する必要がありました。その為に、ヤンキース側が放出するアセットは40人ロスター外のプロスペクトになることは確実でありましたが、その交替要員となったのは2021年ドラフト1巡目にて獲得したTrey Sween

          【NYY】ドジャースのロスター整理をアシスト

          【MLB】混沌、「大谷翔平あと払い」の激震!

          日本時間12月10日の早朝にFAの大谷翔平が、ロサンゼルス・ドジャースと10年総額700MMというスポーツ史上最高額での契約を果たしたことは周知の事実でしたが、同時に関心を集めていたのがその給与支払方法。詳細は不明でしたが、給与の大部分を契約期間終了後に支払うというものでありました。 これによって大谷のAAVが70MMを大きく下回るのとの見解がされていました。ここの理論と方法については後ほど修正UPするであろうKZillaさんの記事を参考にしてください。後払い期間の総額を現

          【MLB】混沌、「大谷翔平あと払い」の激震!