現場シッターの想い(宮武直也)

登録制ベビーシッターとして働いている者です。以前は保育士、幼稚園教諭としても働い てきました。男性保育者として一番気をつけていたのは、性犯罪に関すること。園に勤め ていた当時から保育者にまつわる性犯罪のほとんどが男性保育者によるものだったので誰 よりも自分自身の行動に該当しないかということを1日、1回の保育が終わるたびに振り 返ってきました。小児性愛者など人格的な所は致し方ないとは思いますが、お仕事をする 上では子どものお手本となる保育者として先日の男性シッターによる事件は断じて許すことはできません。何が正解かはわ かりませんが、今あるルール(法律)を守ること。これができない人はその資格がないと 思います。1秒でも早く、犯罪から子どもが守られる社会になって欲しいと思います。

そして、性別に関わらず、保育と教育の現場に関わるスタッフ全員の信用を守るためにも、日本版DBSの導入を求めます。

現場シッターの想い(参納初夏)


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