あれ…？年明けてます…？しかも今日はバレンタインデー？？

なんと前回の投稿が半年前でした。。。今年は更新がんばるぞ。
さて、今回のクラフト番長の推しの一品は、『黒白彫刻板』。表面に黒い塗装が施された彫刻板です。

What is 黒白彫刻板？

黒白彫刻板は、ハイブリッド版画板と同じ新素材。
板を彫る場合、板の『目』を見ないといけません。板の目の流れに逆らって彫ると、思いもよらず深く彫れてしまったり、違う方向に彫ってしまったりする事故が起きます。ところがこの黒白彫刻板には板目がないので、力を入れず彫れ、繊細な彫刻もOK。黒白のコントラストが美しい作品に仕上がるため、初めての彫刻にもおすすめの素材なのです。

裏面は塗装のない白なので、白さを生かした作品もつくれます。アクリル絵の具での着色もできるので、黒白彫刻とは全く違った雰囲気の作品も作れます。着色する場合は、濃く溶いたアクリル絵の具で着色してください。

しかも10mmと厚みがあるので、自立もできるんです！
空間をピリッとさせたアクセントになるモノクロトーンなので、インテリアオーナメントにもぴったり。

黒白彫刻板を彫ってみよう！

黒白彫刻板を切り抜かず、長方形のカタチを生かした作品を作る場合、
下書き→彫る→完成！と3ステップしかありません。大事なのは彫る根気です。いいですか、根気が大事。
黒白彫刻板の良さは黒白のコントラスト。線彫りするだけでかっこいい作品になるので、普通の木彫よりもずっと楽に仕上げられるのがポイントです。

切り抜く場合は、電動糸鋸機械や手挽糸鋸で切り抜きます。手挽糸鋸を使用する際はクランプで押さえるとGoodです。クランプでせっかくの作品に跡がつくと悲しいので、図案のない部分を押さえたり、ハンカチでカバーしたりして跡がつかないようにしましょう。

黒白彫刻板は金具のねじ止めもOK。彫った面の裏側に吊り金具をつけて壁面に飾ることもできます。彫る時と同様、木よりも力を入れずにねじ止めできるのも◎。ねじを使う場合、10mm以下のねじを使用してくださいね。

金具を使わない場合、BSSneoシリーズのアート作品ケースがおすすめ！
フレームの内側にあるカバーを取り外して、黒白彫刻板をぐっと押し込めばOK！

アート作品フレームは、裏面にフック穴(縦・横)とスタンド(縦・横)があるので、ウォールアート OR 卓上のお好きな方でお部屋に飾ってくださいね。

黒白彫刻板を試してみたい！

インテリアにピリッとしたアクセントが欲しい方、春から始める新しい趣味・学びに木彫を始める方にもおすすめの黒白彫刻板。お買い求めは下記サイトから購入できます。

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