大学生が初めて花火大会に行ってみたら最高だった【淀川花火大会】
どうもこんにちは。夏休みもそろそろ折り返し地点の大学生、くらちです。
今回は今まで夏祭りという夏祭りに行ったことがなく、(コロナ関係なし)ぼっちを通算6年経験したことのある大学生が初めて夏祭りに行ってみたときの感想や気づいたことを書いてみました。
場所はそう、三年ぶりの開催となる淀川花火大会です。
⒈はじめに
まずはじめに。
結論から言うと、最高でした。
およそ2万発を1時間垂れ流しでって飽きないのだろうか…しかもあんま近いところから見れないらしいし…
という不安も最初はしてたのですが、無事最高だった!!!という気分で終われてよかったです。
ただただ花火が打ち上げられているだけではなく、
時々サイレントな花火や火花(?)がグニョグニョ曲がっていくような花火、舞っている間に炎色が変わっていく花火(どうなってるんだろう…)
など、いろんなバリエーションの花火が見れたので、1時間飽きることなく楽しめました。
ではでは、花火大会の流れを順を追ってレポートしていきます。
⒉いざ、入場
実は、今年の淀川花火大会の開催日は、同時に兵庫の伊丹の花火大会の開催日でもあったのです(゚ω゚)
そ、そりゃ混むやろ…というのを見越して、大阪駅からは阪急電車で行ける十三駅ではなく、西中島南方駅まで御堂筋線を使って行きました。
まだ花火大会開始までおよそ三時間前だったということもあるのですが、大阪駅における人の多さに比べると、明らかに人口密度は少なかったです。(ガラガラではないけど)
西中島南方駅は、若干打ち上げる場所から離れた場所ではあるのですが、人の少なさという観点では穴場です。
そしてカップル多い。
⒊場所取り
やはり、こんなに早く着いたからにはずっと立ちっぱなしはめっちゃ疲れます。
というわけで場所取りをしてみました。
打ち上げ三時間前の時点では結構人自体は来ているように見えるのですが、場所取りは普通にできました。
ただ、二時間前ぐらいからは結構場所も埋まってきて、一時間半前となると場所取りは少し厳しくなってくると思います。
関西最大の花火大会ということもあり、場所取りを行うなら早めに来た方がよさそうです。
そしてやはりカップル多い。
⒋屋台巡り
夏祭りといえば、やはり沢山ある屋台も見どころです。
かき氷やヨーヨー、金魚すくい、イカ焼き、お好み焼き、焼きそば、焼きカステラ…
本当にめっちゃいろいろありました。
中にはあれこれぼったくりでは…!?( ゚д゚)
と思うものもありましたが、焼きそばやお好み焼きなどはジャストコストな値段のものが多かったように思います。(大体400〜500円ぐらい)
またかき氷については、くれぐれもシロップと練乳のかけすぎにお気をつけて…(やらかしたやつ)
⒌そしていよいよ…花火が空に
時間はなんと19:30ぴったり(しっかりしてる…)
突然空にドォーーーーーーン🎆
早速写真を撮ってみました。写真でも綺麗なのですが、
実際に見る花火はこれの数百倍は綺麗でした。
ではでは、もう数枚ぐらい花火の写真をピックアップしておきます。
などなど、とにかくいろんなバリエーションの花火を見ることができました。
そこそこ離れた距離でもすごく綺麗でしたので、いつか有料観覧席でもみたいと思いました。
(多分下の方の吹き出し花火がすごい綺麗に見えるんだろうな…)
⒍淀川花火大会で大変だったこと
それでは、今度は淀川花火大会で困ったことや大変だったこともレポートしていきます。
やはりかなり大きなイベントですから、トラブルもたくさんあるんですね…
大変だったこと①と、トイレがない!( ゚д゚)
これが、一つ思ったことです。
会場内においては少なくとも西中島南方の方面にはぜんっぜんトイレがありませんでした。(中央の方や、逆の方は分かりません)
というか、仮説トイレ自体はあったのですが、なぜか南京錠で開かなくなっていたそうです。(何か事件があったらしい?)
いや60万人もくる会場になぜトイレがない…?とは思ったのですが、どうしても行っときたい!ってなったときは諦めて近くのコンビニや駅のトイレを使うしかないそうです…( ; ; )
それでもだいぶ混雑しますので、やはり事前に済ますに越したことはないです。(まず大阪駅のトイレの時点でだいぶ混んでます…)
来年はなんとか改善しておいて欲しいところですね…
大変だったこと②ね、ネットが繋がらない!( ゚д゚)
はい、これはだいぶ困りました。
特にスマホを触りたがる現代人にとっては、かなり致命的なことですね。
普段は暇やな〜って思ったときにYoutubeやTwitter、Instagramなどをよく見るのですが、なんせ鳥取県の人口と同等かそれ以上の人数が集まる淀川花火大会では、見れないに等しいぐらいアクセスが遅くなります( ゚д゚)
花火大会前の暇つぶしとしては、事前にオフラインの脱出ゲームやパズルゲームなどをダウンロードしておいたり、カップルや友達で来られる方などは談話を楽しんだり、草をむしったりするくらいしかないということでしょう。
(私はこれくらいしか思いつきませんでした。。。ぜひ自分なりの暇つぶし方法を見つけてみてください)
大変だったこと③帰りが大変すぎる
個人的に一番大変なのはこれでした。
それぞれの人がバラバラの時間に行く行きよりも、花火が終わった瞬間に一度に何十万もの人が動く帰りの方が遥かに大変です。
花火大会後特有の渋滞は、もはや淀川花火大会の夏の風物詩の一つとなっています。
極上のものを見る代償は、非常にでかいということが目に見えてわかります。
途中危険な道もありました。カップルのみなさんはもちろん、友達や家族と来られている方々は手を繋いだり支えたりして転んだりはぐれたりしないように気をつけてください。
⒎最後に
長くなりましたが、以上が淀川花火大会のレポートとなります。
今回初めて花火大会に行くことで、他の場所で開催されている花火大会に興味が湧いたり、有料の場所で見たいとも思うようになりました。
夏らしい思い出としてはこれが最後となると思うと、非常に印象に残ったと同時に切ない気持ちになりました。(地元の花火大会にも行く予定だけどね)
まだ行ったことのない方は来年にでもぜひ行ってみてください。この世には実際に見てみないとわからないほど素晴らしいものがたくさんあります。
それでは今回はここまで。
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