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選ぶときにストレスを感じる?-天の神さまの言うとおりにしよう

書く習慣37日目!


昨日に引き続き、本読んで得た学びを書いていきます。


読んでいて引っかかったのはこちら。


人は観たいものを「選ぶ 」というストレスからも解放されてもいいのでは ないでしょうか。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー


選ぶことが「ストレス」?


本を読んで今までにしたことがない発想でした。選ぶことがストレスになるなんて。文脈では動画配信サイトの映画の話でしたけど、映画を選ぶのに「迷っちゃう!ストレスだなあ」と思ったことはないです。

でも、よくよく考えると「何見ようかなあ」と考えているうちに時間が経ってしまって、結局観られなかったことはありますね。これって、私が悠長すぎるんでしょうけど。子どものころから、休みの日に何をするかを考えながら1日が終わっていったとかは割とありました笑

選択について、ビュリダンのロバという哲学のたとえ話があります。

〘名〙 (ビュリダンは、フランス中世の哲学者、ジャン‐ビュリダン(Jean Buridan)にちなむ) 理性意志を決定するとしたら、同じ量と質の二つの干し草の間におかれたロバは、双方に対して等しい欲求を持つので、どちらも選べず餓死してしまうだろうという例え。

コトバンク

映画を選択できずに死ぬことはないですが「映画を見る機会を損失した」という考え方はできると思います。私はあまりこの考え方が好きではありませんが、「〇〇し放題」のサブスクリプションを契約しているなら「元を取らないと!」ってなりますよね。そうすることが返ってプレッシャーになってさらなるストレスを生んでいるような気もしますね。


選択肢が多くなると選択できなくなる


ゆる言語学ラジオで知った本を、さも読んだことがあるように引用しますが「選択肢が多くなるほど、選択できなくなる」のだとか。
本書のジャムの実験は有名でこすりたおされたネタだと思いますが、ジャムのバリエーションが多い店と少ない店だと、少ない店の方が売り上げが良かったという結果が出るそうです。

いくら美味しそうなジャムでも、たくさんありすぎて選ぶことを放棄してしまうということは、多すぎる選択肢はストレスだと捉えてもよいのかもしれませんね。

選ぶルールを作っておく


ひろゆきさんの対応策は、選択にリソースを割かないこと。あらかじめ選ぶルールを作っておくことです。

とにかく、僕は迷う時間、選ぶ時間は極力減らしたいのです。 生活用品や食品は安いのから試すのも、映画は目についたものから観るのも、僕にとっては、根っこは同じです。同様に、なるべく迷わないように、選ばないようにと考えてみると、最低限のこだわりだけが残るので、人それぞれのマイルールが出来上がって、よりストレスから解放されると思いますよ。

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー

ここを読んだときに、思い出したのが伊集院光さんの話です。
何かの番組で「評価サイトの評価が低いところへ行け!」という持論を話していました。
これは、サイトの評価やレビューを受け入れることによって、勝手に期待をしてしまうことが人間がストレスになり、不幸にしているという話でした。

あらかじめルールを作ってもいいのですが、選択の際に他人の評価を入れない方がいいということですね。最近は、評価サイトじゃなくて、親しい人からのすすめの方が信用に足る感じですよね。ワケの分からない評価よりもその方がよっぽどいい。


この時代、天の神様の力が必要なのではないか


選ぶときに「どちらにしようかな天の神様の言うとおり~」ってやったことありませんか?地域によって内容が違うみたいですが、私はこうやってやります。
※ちなみにそのあとは、「鉄砲撃ってバンバンバンもひとつおまけにバンバンバン」と続きます。

※※もうひとちなみにですが、wikipediaがありますのでよろしければ

これってズバリ神頼みですよね?こうやることで実際に人間を迷いから導いていることになるんで、地味にすごいと思いませんか?


結論:神さまの言うとおりにするとストレスが減る




おしまい!





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