今回はやや専門的な記事になる。一般の読者さん、ごめんなさい！でも、理解できるなら、手持ちのMP3をCD-Rに音楽CDとして焼くときに、役に立つかもしれない。そういう方は、頑張って読み込んで欲しい・・・。

MP3をWAV（わかりやすく言えば、高音質のデータ形式のひとつ、みたいなものだよ）変換したとき音質が良くなる無料のプラグイン、ラフライダー３

ここからラフライダー３（Audio Damage RoughRider 3)が落とせる。無料のプラグインだ。

今、昔の音源のリマスター作業（わかりやすく言えば、「仕上げ直し」みたいなものだよ）を行っているのだが、MP3のデータしか残ってない音源もある。

DAW（音楽制作ソフトのこと。ボクはAbleton LIVEを使っているが・・・）上で、

MP3のデータに、Ozone10などのマスタリング・プラグインを刺して、リマスタリングしても、普通にやると、だいぶショボい音になってしまう・・・。

なんとかならんかなー、と思ってググってみたところで、別段、何も見つからない。

そんなとき、何気なく、

今日の早朝、プラグイン・ブティック（ブラグイン・ショップの大手）の無料プラグインのところをみていたら、たまたま、ラフライダー３が見つかった

のだった。

プラグイン・ブティック↓

これを試しに、MP3のトラックに刺してみた。

初めは、あんまし、音質変わらんなー、今回もハズレか？！、トホホ・・・。

・・・などと思っていた。しかし、

プリセットを色々選択していたところ、音質がゴージャスになる場合があることに気がついた！

とりあえず、MP3トラックにこれ刺して、リマスタリングして、WAVで出力してみたら、なかなか見事な音質になった・・・！？

プラグイン・ブティックでも、無料のコンプレッサーの中で、

ダウンロード数２位で、５つ星評価だったし、

メーカー名も、Audio Damageってなんとなく、オーディオのダメージを修復してくれそうな名前だったし、なんとなく、やってくれる子だとは、おもっていたんだよなー！(笑)

とりあえず、MP3をDAW上で使うときは、必ず刺すべし！

オーディオ・ダメージのラフライダー３のご紹介でした！！(笑)