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【Bリーグ】来シーズンの編成は…?(レバンガ北海道編)

はじめに

※ 6月3日現在

千葉ジェッツの初優勝で終了したB.LEAGUE 2020-21 SEASON。シーズン終了に伴い、移籍市場の活発化が始まった。

 今回は第1回としてレバンガ北海道について話していく。

今季の振り返り

 今季も北海道は、苦しんだ印象だ。北海道は“激戦”の東地区に所属しており、2017-18シーズンから3季連続の再開となっている。

 今季は、新外国籍のニック・メイヨやジョーダン・テイラーが存在感を発揮したものの、14勝45敗と4シーズン連続の東地区最下位となってしまった。

オフの動き

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 注目なのは、メイヨ、テイラー、ウィリアムズの外国籍選手が全て自由交渉リスト入りしたところだろう。特にメイヨは、今季得点王に輝いており、チームへの貢献度も高かった。テイラーも今季のトレンドである、“外国籍PG”枠で得点、リバウンド、アシスト全ての面で大きく貢献していた。また、チームに長年在籍している多嶋も自由交渉へ。キャプテンを務めたこともあり、苦しい場面でチームを支えていた分、リスト入りは衝撃だ。

 対して、嬉しいニュースとしてはシーズン中に山口颯斗とプロ契約を結び、若手の有望株を獲得。山口はルーキーながらも平均8.6得点、3.5リバウンドを叩き出しており、今後のさらなる成長が見込める。シューターの中野司とも契約を結び、SG/SFは安定感を増したのではないか。

6月3日時点でのロスター

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個人的注目ポイント

①宮永HCの退任が発表され、次なる指揮官は誰に…?

②外国籍選手とファイを放出。インサイドの補強か?

③PG、SFで誰を補強するのか?


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