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【AkatsukiFive】どうなる日本代表選考…!


 東京オリンピックを間近に控え、代表入りをかけて熾烈な戦いが始まっている。7月に入り、海外組の3選手も代表へ合流し、7日から強化試合が予定されている。ここでは、日本代表メンバーの考察を行う。

 現在の候補選手は以下の通り。

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 上記のメンバー18名から、最終12名まで絞られる。

海外組3選手ほぼ確定か。

 海外から参戦する八村塁、渡邊雄太(ともにNBA)と馬場雄大(NBL)は実力、海外経験を見ても代表内定は堅い。

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PG枠を争う4選手

 通常、田中大貴はSGとしてプレーするが、代表ではPGを務めるため、PG枠とした。前回のワールドカップでは、篠山、安藤誓、田中の3選手がエントリーしていたため、今回も3選手を選出する。

 ワールドカップは怪我で出場を逃したものの、圧倒的スピードとシュート力で他を圧倒する富樫勇樹の内定は堅いだろう。また、強化試合でスターターを務めた田中大貴も、世界の高さに対抗する大型PGとして選出されるだろう。

 残る1枠を争うのは、ベンドラメと安藤誓。どちらが選ばれてもおかしくないが、強化試合を見たところベンドラメの方がやや優勢か。ベンドラメはワールドカップで落選したものの、その悔しさを見せるように、攻守でインパクトを残した。

激しさを増すSG/SF枠

 ワールドカップでのSG/SF枠は、渡邊、馬場、比江島、安藤周の4選手。先述の通り、渡邊と馬場の内定は堅いため、残る枠は2か3となる。

 比江島は長年代表を支え、サマーリーグやNBLでの海外経験も豊富。八村が代表参加前までは“日本のエース”と呼ばれており、今回も選出の可能性は高い。

 残る枠を争うのは、金丸、安藤周、辻、張本の4選手。金丸は、今季MVPにも輝いており、強化試合でも武器である3Pシュートを確率よく沈めていた。安藤周も積極的にリングを狙い、シューターとしての印象を強めた。

 張本は、197センチながらも俊敏な動きを見せ、攻守で活躍していた。しかし、張本はここ数年代表から離れており、最終メンバーに残る可能性は少ないか。同じく代表から離れていた辻は、強化試合ではなかなかアピールできず。(個人的には、グラジオラスの轍を見て、オリンピックで活躍してほしいと強く願っています)

PF/Cと帰化選手枠

 前回のワールドカップでは、八村に加えて、帰化選手のニック・ファジーカスと竹内兄弟、シェーファーの5選手がエントリー。今回は、4〜5枠での選出を検討する。

八村+帰化選手(1名)+日本人選手(2〜3名)

 まずは日本人選手枠について考察していく。今季シーホース三河で3Pシュートの武器を手に入れたシェ-ファーが選出されるのではないか。加えて、竹内兄弟のどちらかが選出されるのではないか。リバウンドに強い公輔か、シュートも上手い譲次か。

 帰化枠では、ロシターと予想した。ロシターは得点、リバウンド、アシストとマルチな活躍を見せ、八村、渡邊、馬場の強みを最大限に生かせるのではないか。エドワーズも走れるビッグマンだが、ロシターも走れるビッグマンであり、総合的に見て、ロシターの方が頭ひとつ抜けていると考える。

予想メンバーはこちら!

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