本当に毎日考えている。

最後に記録を残してから、しばらく間が空きました。

愛犬がこの世を去ってからは、子猫が我が家へやって来たり、5歳の小さな男の子にお習字を教えることを始めたり、本当に、本当に色々な環境の変化がありました。

愛犬を亡くしてから約3ヶ月。

特に何も出来ていないはずなのに、もう毎日が目まぐるしく過ぎていき、この3ヶ月が3年くらいの感覚でいます。

小さな絶望がいくつもあったけど、その次にやってくる小さな幸せに救われ、その繰り返しで今日まで生きてこれています。

そんな繰り返しの中で思うのは、やはり私には動物と子どもがいないとダメなんだなぁということ。

子ども、というのは我が子という意味ではなく。

私は結婚もしていないですし、自分で子どもを産んだこともありません。

私は幼少期、(上手く表現する言葉が思いつかないので、泣く泣くこの言葉を使いますが)いわゆる“繊細”なタイプだったと思います。

例えば
自分が子どもを産み育てることを考えると、
「自分の幼少期のように、萎縮した気持ちにさせてしまうかもしれない」
「一人部屋で隠れて泣いていることに気付いてやれないかもしれない」
「日々の生活で傷つくことが多い人生にさせてしまうかもしれない」
と思ってしまうのです。

だから、「子どもが欲しい!」と思ったことは、これまでの私の人生で正直ありません。(「この人との子どもが欲しい!」と思える人と出会ったことがないとも言うかな…?笑)

だけど、子どもはだいすき。

子どもという、無限の想像力の持ち主。
素直な心。

彼らから学ぶことばかりです。

なんなんでしょうね、本当に私は
子どもや動物から
たくさんのことを発見し、吸収して、救われているんです。

もしこの世から子どもと動物がいなくなったら、私もいなくなるんじゃないかというくらい。笑

なので、世の中の色々な流れで子どもが少なくなっていたり、動物が絶滅しそうだったり…。私にとっては、大問題なのです。
(じゃあ自分が産めよって話は、ちょっとナシでお願いします…!)

『癒されている』
なんて言葉では済まないほど、子どもに、犬に、猫に、自然に助けられて生かされている。

そう感じる日々です。

彼らを守るために私は何が出来るのか。

そんなことを毎日考えています。

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