再起道

合気道歴10年の柔道整復師。 座技呼吸法が得意です。

再起道

合気道歴10年の柔道整復師。 座技呼吸法が得意です。

最近の記事

自己紹介

 初めまして。 自己紹介をさせて頂きます。 「再気道」改め     "デイサービスDJ「再起道」" と申します。  普段はデイサービスで昭和の歌謡曲を流し モダンでシック?な空間の中、 柔道整復師として 機能訓練、運動療法、リハビリを行い、 精神保健福祉士として 相談員をさせて 頂いております。 一回でも多く、少しでも長く 喜んでもらうため 日々奮闘中です。 合気道で学んだ姿勢についての積み重ねを 利用者様とnoteを読んで頂いた皆さんの お役に立つ形で広めて

    • 欲しい能力を引き寄せる生活

      私が合気道を習っていた道場では 師匠が教えたい技と 私が欲しい技は違いました。 辞めようかと思いましたが 覚悟を決めました。 自分が欲しい技を直接教えてくれる 道場を探し求めてフラフラするより 稽古→勉強→工夫→稽古(工夫を試す) サイクルを繰り返せば必ずたどり着く と気付いたからです。 稽古の時間に合気道をするのは当然ですが (働きながらだとそれだけでも大変です) 稽古以外の時間にどれだけ練習したかで 差がつき、成長の度合いが変わってきます。 なので 日常にどれだけ

      • どこでも道場

        稽古は道場で行うものだけではありません。 学ぼうとすれば、今いる場所が道場と なります。 私は建設現場で働いておりましたが、 そこでも姿勢は意識しておりました。 資材を持つとき、 どんな姿勢なら最も楽に持ち上げられるか、 高い所から降りるときでも、どういう足の つき方なら膝に負担を掛けずにできるか等、やり方を探しながら作業しておりました。 私は持ち上げるとき、降りるとき、歩くとき 等も仙骨を意識し、骨盤を立てるように心掛けていました。 仙骨は背骨の最下部に位置し、

        • 愛情とは何か?

          短文所感です。 愛情の形の一つに どうでもいい話をどれだけ聴けるか というものがあります。 何故なら大事な話はして 当たり前だからです。 しなくても良いことに向き合い、 パートナーの話に耳を傾けるのは 思い遣りを感じます。 しなければならないことだけの 素っ気ない対応ではなく、 パートナーの気持ちを聴いて 向き合えばお互い幸せになります。 あなたはパートナーの 喜ぶことや好きなことを どれだけ知っているでしょうか。 嫌がるもの(習慣、やり方、物)を どれだけ知

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          強さより使うもの

          駅や繁華街でぶつかったり、 酔客に絡まれたりと トラブルに遭遇することがあります。 そういう時は 実力行使の強さよりも トラブルを未然に防ぐ要素の方が 日常生活では使う頻度は高いです。 その要素は  洞察力  (周囲の状況把握や先の展開を予測する)  自制心  (感情を制御し、理性的な行動をとる) の2つです。 まずトラブルを避けるには 治安の悪い所、ガラの悪い所には 行かないのが一番です。 そして 明らかに様子がおかしい人や モノ、動物等 見た目で分かれば近

          強さより使うもの

          夢もストレス…

          短文所感です。 ストレスが溜まる… 調子が狂う… その原因は、     「自分の持っているイメージ」   (思い込み、拘り、過去、願望、予測)他    と     「現実」     (他者からの評価、実際)他 のズレからくるものは驚く程多いです。 実際に起きたことそのものよりも 自分のイメージと違う結果になった ことのほうがショックが大きいかも しれません。 夢は人生に張りや艶をもたらします。 夢を叶えることを想えば凄い力がでますが 夢が叶わないと解った時

          夢もストレス…

          今までの結果

          短文所感です。 環境の影響も大きいのですが 今まで自分がやってきたように なった結果が 今の自分(今の状況)です。 人のせいにしてる間は 成長しません。 全て自分の責任と認め できることから始めましょう。

          今までの結果

          その人の人間性

          短文所感です。 その人の人間性からわかることを お伝えします。 「人は自分が扱われてきたように            他人を扱います。」 なので、    「その人の他人への接し方」 を見ればその人が今までの人生で 出会った人達から    「どんな風に扱われてきたか」 がわかります。  「やってはいけないこと」 や  「嫌われるようなこと」 をしている人は  「それを直してくれる人が居なかった」 ことも表しています。 「あなたが雑に扱った人達からは

          その人の人間性

          何でもできる方法

          短文にて人生における所感を申し上げます。 何でもできる方法は 単純明快です。  それは       「できるまでやる」 ことに尽きます。 できるまでやり続ければ できないことは無いです。 後はどれだけ時間が掛かるかです。 「できるまでやれば          できないことはない」 「できるまでやめなければ          できないことはない」

          何でもできる方法

          護身の視点で最高の環境

          護身の視点で「最高の環境」とは  「敵がいないこと」  「危険がないこと」  「安全なこと」です。 護身術とは身を護るためのものです。 自分の生活範囲の中でも トラブルの原因を作らない生活をすれば それだけで安全になる場面は多く 格闘技を使わざるを得ない程、差し迫る 場面はあまりないでしょう。  なので、 一番大事なのは「危険に合わないこと」 です。 そうすれば「被害」にも遇いません。 普段からなるべく安全な環境で暮らして  危ない所から遠ざかる。

          護身の視点で最高の環境

          手を見て体を見ず

          合気道では手を持って掛ける技が多いですが それを意識し過ぎると、弊害もあります。 手を持たれてから技が始まると思うと つい手だけを見てしまいます。 今回はその癖についてです。 何故それが良くないか挙げると  ①持たれた場所を意識して力んでしまう  ②持たれた場所以外見えなくなる  ③運動エネルギーが途切れる  ④技の出が遅くなる となります。 ①については相手に捕まったと思って力んでしまい、腕力で技をかけてしまうからです。 手を持たれていることを忘れて、自

          手を見て体を見ず

          合気道の構成について

          この度は目に留めて頂き、 ありがとうございます。 合気道を構成する3つの要素について解説させて頂きます。 1.「捌く」攻撃を往なし、合気道へ移行 2.「崩す」相手の無力化、合気道の要 3.「投げる」相手の制圧、仕留め 合気道の技の要素は上記の順番で移行して いきます。 1.「捌く」  まず、最初の捌くですが、ここは合気道の入口となります。後の「崩す」と「投げる」に繋げ、攻撃から身を護る段階です。道場の稽古では正面打ちや突きから始まる場合で、(手を持ってから行う技は別)

          合気道の構成について