見出し画像

アプリ制作ももはやゲーム感覚!?「Swift Playgrounds」

みなさんこんばんは!バグプログラミングです!今回は「Swift Playgrounds」についてご紹介しようと思います!これはAppleが提供する誰でも簡単にプログラミング言語とコードを学ぶ無料アプリケーションです。iPad用、Mac用にリリースされており、2021年12月にはver4.0がリリースされました。具体的にどのような内容なのでしょうか?

引用元:https://ascii.jp/elem/000/004/014/4014715/

【Swift  Playgroundどんなものなの?】
 「Byte(バイト)」と言うミニキャラと共にゲーム感覚でプログラミング言語やコード技術を学んでいく無料アプリです。そのため子供でも手軽に取り組むことができるのが特徴です。そのため日本をはじめ、世界各国でiPad教育に利用されています。

 2021年にリリースされたVer4.0では、UI構築用フレームワーク(アプリやwebページを作る雛形のようなもの)である「swiftUI」を導入し、iPhoneやiPadのアプリケーションが制作できるようになりました!

 しかし、オリジナルアプリ完成にはMacが必要でしたが、今回のアップデートからiPhoneやiPadだけでダイレクトにデプロイ、つまりインターネット上にリリースすることができるようになりました。

引用元:https://ascii.jp/elem/000/004/014/4014715/

【実際にどう使うの?】
 アプリ作成は左下の「App」からはじめます。そして左側でコードを記述していくイメージです。右側ではリアルタイムのプレビューで、かく、修正する、デモンストレーションするの全てをiPhoneやiPadで行うことができます。

 また、一般的なアプリでよく見られるタブのビュー、ナビアプリなどのサンプルもあります。少し記述を変更するだけで「いつも使っているようなアプリのように動作させる」感覚をリアルタイムで経験することができます。また、ミー文字やアイコンも既に用意されているので直感的にアプリ制作が始められます。

引用元:https://ascii.jp/elem/000/004/014/4014715/ 

中級者になると、さらに複雑なコードを学ぶもの。そのための難易度のやや高いテンプレートやサンプルも用意されており、「Walkthrough」と呼ばれる詳細解説もついています。
 さらに、開発中のプロジェクトはAirDropで共有することもできるので、移動中にiPadで開発して、自宅で自分のMacにAirDropで輸送してX-codeやVS-codeで開発する、といった柔軟な環境構築もできます。

 引用元:https://ascii.jp/elem/000/004/014/4014715/

iPhoneやiPadだけで作ったアプリを実際にインターネット上に公開、運用できるのが最大の目玉です。公開時はサイドバーの「App Setting」からアプリケーションアイコンを選び、App store提出用のバンドルIDを設定、アップロードすれば完了です!しかし当然審査はあります。確実にリリースされるわけでは何ので注意してください。

 今からプログラミングを学んでみたい、より実践的なアプリ開発に取り組んでみたいと思う方は迷わずプレイするべきです。超初心者は変数、ループ、アルゴリズム、関数の基礎を学べる「コーディングを始めよう」からがおすすめです。この年末年始に一度着手してみるのはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?