あっという間に一年が過ぎると感じるのはそれだけ大人になると経験が多く、真新しいことが少ないからということと、充実してるからというのを聞きました。

前者はあるとしても、わたしの場合充実して楽しいからなんてことはなくて、気がつくと終わってる気がしてますわ。
この歳になるとあくせく働かなくともゆっくりでもいい時代に突入してるから周りはみんな楽しそうだわね。
わたしはいろんな仕事をしてきて、いろんな経験をしすぎて、普通というカテゴリから弾き出されてきたので、
今更普通に生きるということがとってもめんどくさいことに気がついたよ。
例えばですね
マッチングアプリを少しばかりやったんですけど、そこのひとたちはまぁ、ほんとに出会いを求めてる人と遊びの人と二択なんだけど、真剣な人ってきっと、その後の人生穏やかに暮らせそうな感じもあるわけ。
でもさ、
なんつうの？やはり杓子定規なのよね、わたしって前にも書いたけど、異端児として生きてきてるので、普通に家庭にいて、穏やかに暮らすってのが合わないのではないだろうか？と、つい、自問自答してしまう
本当はそうしたいのだし、そもそもは主婦だったのだ
それまでの人生は、親に苛まれすぎて、自己評価の低い単なる不良高校生で、そりゃあもうアレに荒れてたから、その後に急に勉学に励んでも信用ならず、専門学校からの結婚という何だかめちゃくちゃな始まりをしたがために、そこからの数年の穏やかな状態って、ずっと続くと思ったんだけどね。相手が星一徹みたいな人だったから、そこからもう失敗してるのかも

でも、まさかそこから離婚してこんなに大半だとは思わなかった。それが本音

1人で生きるって大変よね

自由には責任だわさ
だから、そこで助けてくれる親とかいればそれは恵まれててわたし的には自立とは言えてないわけよ
ほんとに自立するって死ぬほど大変。

親も兄弟もいなくて貧困女子で、って話はよく聞く。
ほんとにそれほど孤独な世の中ですよ。
今もそれはたいして変わってなくて、
だから幾多になっても走ってないと落ち着かないのだわ。