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Small Business W21

ブルガリアンスクワットです。
Small Businessについてです。

世の中は需要と供給で成り立っています。
自分が今持っているものを持っていない人がお金を出して買う。
動画編集のスキルを持っている人と、持ってない人がいればそこでビジネスが生まれます。
今、自分が持っているスキルを小さくビジネスに変えていくことが重要です。
「何を売るか」ではなく、「どこで、誰に売るか」が誰にでもできるスモールビジネスに繋がります。

スモールビジネスの3つのルール
①コスト戦略
コストを持たない仕組み
・隙間ビジネスモデル:お店の有休時間となっている場所を探し、施設の有休スペースを探す。
・マッチングモデル:需要と供給を探し出し、それをマッチングさせる。
・クロスコストモデル:他店舗と協力するとコストが同じでも、商圏を広げることができる。
地域でビジネスをする際は、必ず地域の他店舗とLINEグループを作りましょう。
そこで、ビジネスが生まれます。

②動的価格(DP)戦略
スモールビジネスが勝てる戦略はDP以外ない。
価格の決め方が重要で、
・店を出す→損益分岐点と、ハッピーラインを決める。ハッピーラインとは、自分がどのくらい儲けたら幸せかというラインを決める。
・価格を決める→ハッピーラインを決めたら、自然と設定価格が決まる。
・メニューを決める→設定価格に応じたサービスや付加価値を付ける施策をスタッフも考える。
そうすることで、一般的なハンバーガー500円を5000円で売ることができる。
・販売数が増えてきたら、必ず購入者を減らすため価格を上げる。
・市場価格があまり定まっていないところにお客さんを誘導し、自分の持っているスキルの前後の過程も一緒に提案する。
市場価格が定まっていないところに価値をつければ大手にも対抗できる。
・アンバンドルスキル:何かの事業を分解してその分解した一部に特化し、価格をあげる。
・PMF(プロダクトマーケットフィット)を理解する=VALUE理解
需要と供給があって初めて価値が生まれる。
・VALUEのズレをなくし理解することが重要。
価値がどこについているのかを理解する。
例えば、「美味しいからいいお店」なのか「いいお店だから美味しい」のか。
この場合は、「いいお店だから美味しい」になるので、味に価値がついているのではなく「いいお店」にVALUEがついているということを理解することが重要。
美容室も「髪を切る」ことにVALUEがあるのではなくて「何で髪を切るのか」の先にある「他の人によく見られたい」とか、「SNSに自撮りをあげたりしたい」という事になり、美容室は写真や動画を撮れる事がVALUEになります。

③コミュニティ戦略
・1:5の法則 長期的なビジネスは必ず既存顧客にある。
新規の顧客を呼ぶのと、既存顧客を呼ぶのではコストが5倍かかるので既存顧客を留めておく施策が必要です。
顧客同士に交流を持ってもらうためにイベントを開いて、「このお店があったから知り合いになれた」という人達がたくさんできてコミュニティができれば、その人たちが競合店に行くようなことはなくなります。
そういった施策をすることが重要です。



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